千葉 警戒区域外の土砂崩れ 台風19号の雨影響か~台風時に帰宅途中の市職員死亡 第三者委で検証へ | Just One of Those Things

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巡回し終えていませんが、データが溜まりまくっておりますので、取り急ぎ取り曲げます。

 

科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズより、自然災害編。
 
台風19号の検証されたデータの報道を取り上げます。
 
 
10月31日。「土砂災害警戒区域」に指定されていなかった千葉県の3か所の土砂崩れ現場を調査した国土交通省の専門家は、現場がいずれも水分の抜けにくい粘土質の地質だったことから、2週間前の台風19号による雨が影響した可能性があるという見方を明らかにしました。
 
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千葉 警戒区域外の土砂崩れ 台風19号の雨影響か 専門家
2019年10月31日 19時17分 NHK
 
©NHK

「土砂災害警戒区域」に指定されていなかった千葉県の3か所の土砂崩れ現場を調査した国土交通省の専門家は、現場がいずれも水分の抜けにくい粘土質の地質だったことから、2週間前の台風19号による雨が影響した可能性があるという見方を明らかにしました。
 
©NHK

国土交通省で大規模な土砂災害の調査などを担当する国土技術政策総合研究所の中谷洋明室長は31日、県内3か所の土砂崩れの現場を調査したあと、千葉県庁で報道陣の取材に応じました。
 
それによりますと、調査した3か所はいずれも、雨が降ると1週間から2週間程度は水分が抜けにくい粘土質の地質だったということです。
 
これを踏まえ、土砂崩れの原因については今月25日の豪雨に加え、その2週間前の台風19号の雨が抜けきっていなかったことが影響した可能性があるという見方を明らかにしました。
 
中谷室長は「これまでの指標で、長期間にわたって降った雨が与える影響を拾えていたか検証しないといけない」と述べ、雨の後、土壌に残る水分の評価が適切だったかどうか検証が必要だという考えを示しました。
 
また3か所のうち、千葉市緑区誉田町では斜面の角度などが国の基準を下回っていたため、警戒区域の指定に向けた調査が行われていませんでしたが、これについて中谷室長は「誉田町の土砂崩れのメカニズムは分析が難しく、もとの地形も残っていないので斜面の角度についてはコメントできない」として、原因のさらなる分析が必要とする見方を示しました。
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11月5日。先月の台風19号で避難者の対応などにあたった福島県南相馬市の20代の職員が、帰宅途中で車が水につかり死亡したことを受けて、市は第三者委員会を設置して事故の経緯や原因などを検証する方針を決めました。
 
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台風時に帰宅途中の市職員死亡 第三者委で検証へ 福島 南相馬
2019年11月5日 15時47分 NHK
 
©NHK

先月の台風19号で避難者の対応などにあたった福島県南相馬市の20代の職員が、帰宅途中で車が水につかり死亡したことを受けて、市は第三者委員会を設置して事故の経緯や原因などを検証する方針を決めました。

これは5日、南相馬市の門馬和夫市長が記者会見で明らかにしました。
 
南相馬市では、先月の台風19号の際、小高区で避難者の対応などにあたった職員の大内涼平さん(25)が自宅に帰る途中で車が水につかり、その後、近くの農地で遺体が発見されました。
 
市によりますと、大内さんは次の朝からの勤務に備え自宅に帰って休むよう上司に言われ、13日の午前0時半ごろ職場を出たということですが、当時市内には大雨特別警報が出され、避難指示も出ていたということです。
 
南相馬市は、今後防災の専門家などを入れた第三者委員会を設置し、大内さんが亡くなった経緯や原因、それに災害時の職員の招集や業務の状況などを検証することを決めました。
 
調査には数か月かかる見通しだということです。
 
南相馬市の門馬市長は「災害対応の中で、市の職員を失ってしまったことは痛恨の極みであります。今後二度とこのような事故を起こさないためにも、しっかり事実関係を検証していきたい」と話しました。

■大内さんの父「しっかり検証を」

大内涼平さんの父の敏正さん(56)は、第三者委員会が設置されることについて、「台風で大雨が降っている夜間に職員を1人で行動させないとか、帰らせないという判断がなぜなされなかったのか、しっかり検証してほしい」と話していました。
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検証シリーズは少しずつ取り上げております。ご了承くださいませ。最新情報を知りたい方は、下記をご覧くださいませ。今後も続きます・・・。
 
 
※今後に役立てるために、昨年の豪雨と同じく、データを取りあげつくして、後でまとめてデータベース化します。
 
≪家族のペットのために≫
ももこひめさんより。
災害公営住宅もペット同居可 厚真町が第1期復興計画
台風19号 被災動物関連情報まとめ 11/8 家畜の被害は259,555頭羽
災害時、ペット同伴で避難するには…12月に全国サミットを開催 岩手・宮古
「台風19号の被災者に提供する仮設住宅へのペット連れの被災者の受入れ配慮について」~環境省
災害から愛する「ペット」を守るのは、避難所頼みでない飼い主のサバイバル力
 
≪これからの家族のペットのために考えて≫
※別記事で立てる予定でしたが、先に取り上げます。
ももこひめさんより。
避難所にペット 千葉県内、対応に差 千葉市「ケージやリードを」市原市「場所ない、屋外で」
『避難所への「ペット同行」どうすれば 「断られた」報告も』-に思うこと。
豪雨災害でペットはどうする? 全国初と言われたペット同伴避難所の実態とは
台風19号 ペットとの同行避難について、国会・議員の動き
台風19号 ペットの同行避難問題について
ペット同伴避難が認められず自宅に留まる~筆者の台風襲来時の体験記~
「台風19号の被災者に提供する仮設住宅へのペット連れの被災者の受入れ配慮について」~環境省
避難所でペットの飼い主苦悩 福島県内は受け入れ認めず
災害から愛する「ペット」を守るのは、避難所頼みでない飼い主のサバイバル力
愛猫との同伴避難の実情とやるべき準備
るびいさんより。
台風で体調を崩すペットの対処法、避難所での注意点は? 今回を教訓に次への備えを。
梵より。
猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つ
突然の自然災害に備えて用意しておきたい、猫の防災アイテム
※落ち着いたころ、ペットを守るための防災対策の記事でこれらの記事を取り上げます。
 
 
次は、ねこのきもちを取り上げます。
 
 
※巡回途中ですが、取り上げないといけないデータが溜まっているため、取り急ぎ、連続投稿で取り上げます。
 
※体調が安定しないため休み休みで不規則となっております。巡回等が大変遅れております。申し訳ございません。
 
 
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