水戸 那珂川 氾濫確認は気象台の連絡から8時間後か~災害ゴミのアスベスト 対策を調査 千葉県 | Just One of Those Things

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本来は、科学者の報道のデータを取り上げる枠で、昨日、はやぶさ2のものを取り上げることを言っておりましたが、昨日の急遽の記事で取り上げるはずのものが取り上げられられなかったので、検証データを取り曲げます。
 

科学オタクの主婦が危機感から一人でこねまくっております、危機管理シリーズより、自然災害編。
 
台風19号の検証されたデータの報道を取り上げます。
 
 
10月31日。台風19号で氾濫した水戸市の那珂川について、関東地方整備局の事務所が地元の気象台から氾濫したおそれがあるという連絡を受けたあと、確認までにおよそ8時間かかっていたことが分かりました。那珂川では「氾濫発生情報」が発表されず、浸水した地域ではこの間、住民の救助要請が相次いでいて、関東地方整備局は確認に時間がかかった経緯を調べることにしています。
 
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水戸 那珂川 氾濫確認は気象台の連絡から8時間後か
2019年10月31日 16時44分 NHK
 

https://www.youtube.com/watch?v=P71MDzAibFg&feature=youtu.be

 

©NHK

 

台風19号で氾濫した水戸市の那珂川について、関東地方整備局の事務所が地元の気象台から氾濫したおそれがあるという連絡を受けたあと、確認までにおよそ8時間かかっていたことが分かりました。那珂川では「氾濫発生情報」が発表されず、浸水した地域ではこの間、住民の救助要請が相次いでいて、関東地方整備局は確認に時間がかかった経緯を調べることにしています。

今月13日の早朝、水戸市では台風19号による豪雨で那珂川や、その支流の水があふれ、広い範囲で浸水被害が出ました。
 
水戸地方気象台は13日の午前4時すぎに、河川を管理する関東地方整備局の常陸河川国道事務所に対し、那珂川が氾濫したおそれがあると連絡していました。
 
ところが連絡を受けた事務所が実際に氾濫しているのを確認したのはおよそ8時間後の正午ごろだったことが関東地方整備局への取材で分かりました。
 
氾濫が確認されると、国は住民に最大限の警戒を求める「氾濫発生情報」を発表することになっていますが、今回この情報は出されず、その間に、水戸市の浸水した地域では住民からの救助要請が相次ぎ、ボートやヘリコプターで救助活動が行われていました。
 
台風19号の豪雨では県内の別の場所でも那珂川の堤防が決壊したものの氾濫発生情報が発表されておらず、関東地方整備局は「確認に時間がかかった経緯について聞き取り調査を進めており、情報の伝達や発信について課題を検証して年内をめどに公表したい」としています。
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10月31日。千葉県は、たび重なる台風や大雨で出た災害ゴミのある仮置き場で、アスベストの飛散を防ぐ対策が十分とられているか、確認する調査を行っています。
 
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災害ゴミのアスベスト 対策を調査 千葉県
2019年10月31日 18時10分 NHK
 
©NHK

千葉県は、たび重なる台風や大雨で出た災害ゴミのある仮置き場で、アスベストの飛散を防ぐ対策が十分とられているか、確認する調査を行っています。
 
©NHK

アスベストは高度経済成長期などに建設資材などとして使われましたが、吸い込むと肺がんや中皮腫といった深刻な健康問題を引き起こすとされています。
 
災害ゴミを管理する市町村ではアスベストが含まれるゴミを、袋に入れて保管するなど飛散を防ぐ対策をすでにとっているということですが、千葉県はこれらの対策が十分か確認するため、30日から一部の仮置き場での調査を行っています。
 
このうち、千葉県鋸南町の仮置き場では31日、県から委託を受けた業者が空気中に含まれる物質をフィルターで採取する機器を設置していました。県は今後、採取した試料を分析し、来月中旬ごろに結果を公表したいとしています。
 
調査に立ち会った千葉県環境生活部の北橋伸一課長は、「アスベストの飛散がないか確認するため調査を行い、仮に不十分であれば対応を強化したい」と話していました。
 
©NHK
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検証シリーズは少しずつ取り上げております。ご了承くださいませ。最新情報を知りたい方は、下記をご覧くださいませ。今後も続きます・・・。
 
 
※今後に役立てるために、昨年の豪雨と同じく、データを取りあげつくして、後でまとめてデータベース化します。
 
≪家族のペットのために≫
ももこひめさんより。
【随時更新】台風19号 ペットとの避難・預かり・支援に関する情報まとめ
台風19号の被災地 長野より被災ペットの物資募集 その2
災害公営住宅もペット同居可 厚真町が第1期復興計画
台風19号 被災動物関連情報まとめ 11/8 家畜の被害は259,555頭羽
災害時、ペット同伴で避難するには…12月に全国サミットを開催 岩手・宮古
「台風19号の被災者に提供する仮設住宅へのペット連れの被災者の受入れ配慮について」~環境省
災害から愛する「ペット」を守るのは、避難所頼みでない飼い主のサバイバル力
 
≪これからの家族のペットのために考えて≫
※別記事で立てる予定でしたが、先に取り上げます。
ももこひめさんより。
『避難所への「ペット同行」どうすれば 「断られた」報告も』-に思うこと。
豪雨災害でペットはどうする? 全国初と言われたペット同伴避難所の実態とは
台風19号 ペットとの同行避難について、国会・議員の動き
台風19号 ペットの同行避難問題について
ペット同伴避難が認められず自宅に留まる~筆者の台風襲来時の体験記~
「台風19号の被災者に提供する仮設住宅へのペット連れの被災者の受入れ配慮について」~環境省
避難所でペットの飼い主苦悩 福島県内は受け入れ認めず
災害から愛する「ペット」を守るのは、避難所頼みでない飼い主のサバイバル力
愛猫との同伴避難の実情とやるべき準備
るびいさんより。
台風で体調を崩すペットの対処法、避難所での注意点は? 今回を教訓に次への備えを。
梵より。
猫飼い災害対策「猫に慣れさせておくべきこと」5つ
突然の自然災害に備えて用意しておきたい、猫の防災アイテム
※落ち着いたころ、ペットを守るための防災対策の記事でこれらの記事を取り上げます。
 
 
※現在、台風19号の検証データが溜まっているため、科学データ編をお休みしています。
※次回のこの枠は、検証データをお休みして、はやぶさ2を取り上げる予定です。
 
 
次は、究極に溜まりに溜まったネイチャーを取り上げます。
 
 
※巡回途中ですが、取り上げないといけないデータが溜まっているため、取り急ぎ、連続投稿で取り上げます。
 
※体調が安定しないため休み休みで不規則となっております。巡回等が大変遅れております。申し訳ございません。
 
 
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