Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -39ページ目

今日はベーストレーニングとして、朝からZWIFTのASIA120kmを走ろうと思ったけれども、起きたら8:30を過ぎていた…寝坊した…。もともと朝は弱い方だけれども、年末年始は何かと心身ともに疲れが溜まり、その兆候が助長されているように感じる。

 

さて、過ぎてしまった事は仕方ない、ほかに何かないか?と Companion App を眺めているとちょうど良いのが夕方からあったので、それで予定していたベーストレーニングを。

 

 

Ave 2.5w/kgで淡々と100kmを走る。強度的には楽なレベルなので(じゃないとベーストレーニングにならない)、最大の敵は "退屈" ということになる。こういうトレーニングは誰かと一緒に…が一番良いのだろうが、このご時世とこの季節では無理な話し。これも精神修行か。

 

 

 

 

今日はもう一つのやるべき事があって、それが2021シーズンの具体的なトレーニング目標を立てる為に、過去のトレーニング時間をGoldenCheetahで調べること(Z1-Z7までのそれぞれのPower Zone別の)。

 

2020シーズンの実績

 

2020年シーズンは、2度目の肘骨折を経験し、かつまだ続いている(まだ終わりが見えない)COVID-19が猛威を振るったシーズンだった。それを言い訳にはしないけれども、やはり過去3年間で合計トレーニング量(時間)が一番少なかったし、低強度域の割合がやはり多い。まぁ骨折完治までの3カ月間は、そんなに高強度トレーニングも出来なかったし、当然と言えば当然の結果かと。

 

ツール・ド・おきなわに初めてエントリーした2018年シーズン、そしてシーズンイン直後のトレーニングレースにて集団落車に巻き込まれての人生初の骨折(右肘の橈骨頭骨折/保存療法で完治)を経験した2019年シーズン。そして上記の通りな2020年シーズン。

 

来たる(もう来ている)2021年シーズンは、目的を明確に、そしてその目的を達成する為に設定する各目標を一つずつクリアしていく地道な一歩一歩を積上げる一年にしよう…、いや "する" かな。

昨日の火曜日は時間が1時間程度しか確保出来なかったので 「Zwift _ SST(Short)」 を、今日水曜日は2時間ほど確保出来たので 「Zwift _ SST(Med)」 を選択した。いまの時期はベーストレーニングの地味なメニューばかり。

 

 

 

 

メニューを眺めるととても退屈そうな印象を受ける。でもこの手の地味メニューも案外嫌いじゃない。たまに気分転換でレースにエントリーとかするけれども、それも楽しい。骨折の影響でフィジカルがトコトン落ちまくった2020年シーズンでしたが、そのおかげで、いまは "自分の成長" が感じられる楽しい時期なのかも知れない。

 

 

 

 

SST Zwift Workout_SST(MED)

このワークアウトでのSST領域滞在時間は 60min 。5minずつSST上限と下限を繰り返すこと 3set 、それをレスト5minを挟んで2set行う。楽ではない、でも苦し過ぎもしない。もしかしたら、FTP再計測の必要があるのか?予定では来週行う予定なので、それまでは強度設定を101%に上げてやってみようと思う。

 

 

 

 

次は金曜日かな?次は強度上げてVO2max領域のメニューをやろうと思う。ある程度メリハリをつけてやって行かないと、SSTばかりじゃ飽きちゃうからね…。

元旦の「煩悩ライド」以降、何かと野暮用が続きノートレDayが続いた。でも、今年は "今までと一緒じゃいけない。違うことをする(変化の年にする)" と決めたので、平日も"やる"前提で動くように行動(思考?)を変えた。

 

昨日は時間も然程なくてどうしようか?と一瞬考えたけれども、自分との約束を一週間も経たずして破るのはホンマもんのクズだ…と思い直して、GT-Roller F3.2にセット済みのMERIDA REACTOに跨る。一歩を踏み出せば案外その後は勢いがついてやれてしまうもの。要は "最初の一歩" を踏み出せるかどうか。そして、その一歩…たったの一歩を踏み出し続けることが出来るか?だ。今年は変わるという自分との約束を継続して一年続けることを、自分との約束に追加しよう。

 

 

 

 

 

SST Zwift WorkOut_SST(short)

時間もなかったので、Warm Up&Cool Downを含めても約1時間で終了するこのワークアウトをやってみた。何気に初めてやるワークアウト。もう少し長い約1.5時間のワークアウト「SST(Med)」はやったことあったけれども、それでは持ち時間内に終わらない。

 

 

 

 

SSTパワー領域のおおよそ上限→下限を1セットとしてそれを4セット繰り返すのがこのワークアウト。これでSST領域に40分滞在出来ることになります。 SST(Med)だと3セット→レスト→3セット(SST領域滞在時間:60分)なので、稼げるTSSももう少し多くて90ちょいってところ。なので、今日やったSST(short)だと、まぁ少し汗掛けたかな?ってな感じで終わりますが、時間ないので仕方ない。いまの時期はこんな感じで良いかな?と。この手の地味なメニューでオフシーズンの今のうちに基礎固めしておかないと、伸びしろが大きくならないって声をよく聞くので。

 

 

時間が短くても、やれることは何かはある。ならば、後は自分が"やる"か"やらないか"だ。それは自分次第ってことで、今年は"やる人"になるぞ!と気持ちを入れ替えて、2021年がスタートしました。

2021年は「煩悩ライド」から始まる。

 

例年通りならば、実走で "走り始め" を行うのですが、今年のそれは積雪にて断念せざろうえない状況。ならば屋内で走れば良いってことで、GT-Roller F3.2にセットされているMERIDA REACTOに跨る。しかしそのまま「煩悩ライド」の始まり…とスムーズには事が進まない。Di2のバッテリー切れでディレーラーが全く動かずで、充電器の用意の為に一旦バイクを降りるところから2021年がスタートした。

 

 

 

 

充電器を繋ぎながらの煩悩ライド。煩悩と銘打つからには108kmを走る予定。しかしいくらZWIFTと言えども、フリーライドでその距離を一人で走るのは "心が" 耐えられない…どうしよう?そこで2020年の後半?から新機能として導入されてた "ぺーサー機能" を思い出す。どうもこのペースパートナーはWatopiaを走っていて、時間帯で走っている/いないが分かれている様なので、TOP画面で確認してみた。ちょうど良いペースのパートナー(2.5-3.0W/kg)が居るではないか!早速、彼らと一緒に走り出す。

 

ジョインしてみると、結構な人数の集団となっていたので、「これなら精神的にラクが出来るぞ」と胸を撫で下ろした。そして、淡々と距離が消化されていき「煩悩ライド」も終了。

 

 

 

 

この手の耐久走を効率的にこなしたいのならば、ZWIFTは最適。信号ないから止まる事ないし、安全だしで、効率だけを考えたらホント最高。でもやっぱり外を走ることでしか得られないものもあるし(集団走行テクニックとか風対応など)、実際問題としてレースは外で行われるので、最終的には外でトレーニングしなきゃダメだろうと思う。

 

外を走れるなら走りたい。けど雪が降り積もっている中をロードバイクのトレーニングに出掛けちゃうほどに思考回路はブッ飛んではいない。雪が降っていて外を走ることが出来なくても、屋内で100km程度のトレーニングを行うことを可能にしてくれたZWIFTには、ホント感謝してもし切れない。

年末年始の寒波予報。この日を逃すと新車TREK Emonda SLRの初乗りが年を越してしまう(だからと言って、別に何の支障もないけれども…)という事で、2020年の最後の週末にTREK Emonda SLRの初乗りにして、2020年シーズンの外乗り納めをして来ました。

 

 

ポジションはMERIDA REACTOとほぼ一緒にしてある。唯一違うのはハンドルの高さ(対REACTO 5mm UP)。ブラケットは数値では見ておらず、ポジションを取った時の感じ、つまりは "収まり感" で微調整を(なので、バーテープは下ハン部分のみしか巻いていない)。

 

 

久々の朝練メンバーとの平坦道 (約60km) でこの日は締めた。こんな程度のライドではこのバイクの多くを知ることは出来ないにしろ、ポジティブな印象を受ける部分もあった。ネット上では "身体に優しい" と表現されていたこのバイクへの評価項目。長距離で脚を残せるという意味での "優しい" という表現だと認識していたけれども、その優しさとはこの部分なんだろうな…と言うポイントは感じることが出来る。MERIDA REACTOでは、ダンシング時に "鉄板を踏みつける" 的な硬さ、その反発を感じていたけれども、それをTREK Emonda SLRで感じることは無かった。これは平坦道での話しであり上りではどうなのか?はまだ未経験だけれども、平坦でこうなら上りでもそうだろうと。

 

 

空力的なところは、全く分からない。これは何キロ走ろうとも私ごときが分かる部分ではないだろうと。でも、空いた車間を詰めるべく軽く踏み増したときの詰まり方が、何となくスムーズに詰まる印象があった。風などの周囲環境の違いかも知れないし、ただそう言う思い込みかも知れない。でも、印象としては "進む" 印象があった。ちょっと踏み増しただけで、スーッとバイクが前に出る感じ。その辺はよく分からんけど…。

 

 

兎に角、初乗りでは "ポジティブ" な印象。これ大事。まだ白いフレームのバイクに見慣れてないから、時々ガラスに写る自分の姿を見て違和感を感じてしまうのが、面白く感じる。それ以外の違和感をこのTREK Emonda SLRからは感じなかった(鈍感なだけか?)。

 

 

例年通りなら、12/31に走り納めをして、1/1に新春初乗りをするのだけれども、今年は寒波襲来で無理そう。仕方ないから両方ともGT-RollerでZWIFTかな?

 

 

皆さん、良いお年を!