Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -21ページ目

1,000kmの慣らし運転をこの週末で完了させるべく、上越までアジフライを食す約200km弱の旅にでた。今日のポストは、そんな備忘録です。

 

2023年4月16日(日)に私の手元に来たこの子(まだ名を決めてないな…)の慣らし運転を、丸1か月間とちょっとで完了させました。自分が久々のモーターサイクルに、そしていまだかつてない程の超弩級サイズのこいつに慣れるためには集中的にこなした方が良いのでは?との思いから。

 

 200km程度の締めルートは…

金曜の時点で慣らし完了までの残り距離は200km弱。これをこなす為に上越でアジフライを食しながら白馬経由で戻ってくるルートを引いた。それまでの慣らしが山岳ルート(渋峠-草津ルート等)ばかりだったのもあって、今回は海に向かうことに。

 

海岸線に出た途端、ヘルメット越しに見える海と磯の香りという視覚と嗅覚で海を感じ、北海道時代を懐かしさと共に思い出す。モーターサイクルの良いところは、こういう視覚以外の感覚で季節や地域を感じることができるところだと再認識する。

 

程なく海岸線を気持ちよく流していると目的の美味しいアジフライを食べさせてくれる食堂に到着。11:00を少し過ぎた時間に到着したのでまだ混んではおらず容易に席を確保できたけれども、私が食べ終わる頃(11:30頃)になると続々と人が流れ込んできてお店は混雑し始める。

 

 

 

 

アツアツのアジフライを味わうことしか頭の中になく写真は撮り忘れたが、その辺はネットにいくらでも流れているはずなのでそちらで。今回はアジフライ定食ではなく、アジ・エビ・イカの3種類のフライが盛られているフライ定食(1,150円/税込)をおねがいした。いつも通りのホクホクなアジフライと、大きくはないけれども太めのしっかりしたエビフライがとても美味しい。ここに来たらやはりアジフライは外せない。

 

この日はもう一つ気になるメニューがあった。アジフライを食していると目の前のお客さん(トラックの運ちゃん)が頼んだタンメンが運ばれて来るのを見て、そちらも心惹かれる。直感でこのタンメンも美味そうだと感じる。この手の感覚は信じることにしているので、次回来た時にはぜひ試してみたいと思うも、上記の通りアジフライは絶対に外せない。アジフライの定食とタンメンは流石に少食になったオヤジの腹には少々厳しいものがあるので、お会計の時にお店のお姉さまに確認をしてみた。

 

私「アジフライ定食とかフライ定食のフライだけってメニューにないけど出来るんですか?」

お姉さま「定食メニューの300円引きで出来ますよ~」

 

その時点で、次回オーダーが「タンメン+アジフライ単品」に決まった。

 

 

 

 

美味しいアジフライを堪能した後は、お店も混んできたので早々に出て近くの道の駅で海を見ながらまったりタイム。あまりの気持ちよさにそのまま寝そうになるもまだ道中半分を過ぎた地点。まったりタイムは白馬でコーヒーでも飲みながら…と決めてスロットルを捻る。

 

この道の駅でもそうだったけれども、道中も含めてその日はアフリカツインと遭遇することが多かった。おそらくほとんどがツーリングライダーと思われるフルパニアで荷物満載。しかし、そんな状態でも余裕を感じられるのは車格の問題なのだろう。そういうモーターサイクルに乗れる体格であったことに感謝するとともに、そういう旅には最強な相棒を手に入れることができたことに感謝した(まだその様な使い方をしたことはないけれども…)。

 

そんなこと思いながら白馬に到着したら計画通りのコーヒータイム。その後は少し距離が足りないかな?って感じだったので、大町市まで足を延ばして遠回りして距離稼ぎ。その途中で無事慣らし運転指定距離の1,000kmに到達。

 

 

 

 

我が街に戻ってきたところでDに立ち寄り初回点検の作業予約を済ませてから帰宅。この1か月は集中的にこの子に乗っていたので以前に比べて少しはこの重さにも慣れてきたと思われる(意図的にフルタンクで乗るようにしたのもあったのか?)。いまのところは、とくにネガティブなところもない。現時点ではこの子の各種機能のほんの数%程度しか把握もしていないし利用もしていない。サスペンションモードの設定とかスマートフォンとの連携等の快適装備などは色々と“勉強”していかねば。

 

慣らしも終わり回転数制限は解除される。とはいえ、普通に走っている分には設定されていた上限回転数以上に入れることもそう多くはない。これからは “意図的に” エンジンを回して乗るようにする “高回転域の慣らし運転期間” に入る。

半年近く車輪が回ることがなかったGT-ROLLERに備え付けられたままの一号機・MERIDA REACTO 8000-E。仕事環境の変化で自転車どころではなくなり、かつ気持ち的にも自転車には向くような状況ではなかった。

 

そんな状況が少し改善され “ほんの少しだけ” 他のことも考える余裕が出てきたので、この期間は全く気にしなかった体型も気付けば酷いことになってるし、運動を再開しようかな…といつぶりかすら思い出せない程に遠ざかっていたGT-ROLLERを回しました…と言うのが、本日の備忘録的ポストになります。

 

 

Cペーサーで1時間ほどのサイクリング。強度とかその辺は考えずに “身体を動かすこと” をその主たる目的として。STRAVAとかTraningpeaksとかのサブスク契約はもう解除してあるのだが(もう必要とする様な自転車との付き合い方はしない予定だから)、ZWIFTはまだ契約を継続している。もうこれナシではローラー回せないと感じる。

 

小一時間ペダルを回し続けたが、流石に約半年も自転車には一切乗らないと右膝に少々の違和感を感じる状態になった。目的の時間は乗れたし今日のところはこの辺で終わりにしておく。

 

 

 

以前の様にボタボタと汗がしたたり落ちるって程には至らずとも、汗をかくことは身体的にも精神的にも悪いことではないんだなと思う。気持ちがスッキリするし、よく眠れる。

 

人に見せるに少々耐えられない体形になりつつあるので、その解消の為と運動習慣の再構築のためにこれからは GT-ROLLER を回すことを定期的に行っていくことにしよう。

今日も天気が良かった。久々にロードバイク(バイシクル)に乗ろうかとも思ったけれども、慣らしも進めなきゃなとも思う…さてどちらにしようか?

 

結果、R1250GSAのエンジンをかけていた。そうなったのは、すね毛の処理をしていない状態でロードバイクに乗りたくなかったからという理由から。ロードバイク乗りならきっと分かってくれるはず(逆にそれ以外の人には到底理解できない理由かもしれない)。

 

そんな今日のポストは、慣らしで今日はここに行きましたという完全なる個人の備忘録です。

 

 

昨日の夜までは、朝に久々にロードバイク→午前中から正午にかけてモーターサイクルという予定だった。しかし朝食を摂っているときにふとあることに気が付きロードバイクを却下し朝からモーターサイクルで出かけることにした。

 

慣らしのことを考えるとそれなりに距離を稼ぎたい。白馬は先日行ったばかりだし、他のところで…いうことで今日はGWの渋滞覚悟で “渋峠ー草津ルート” に。

 

 

全線通して完全ドライで雪の回廊部分も今年は高さ的にも控えめな感じ。寒さもそんなに気にならない好条件での慣らしソロツーリングとなった。好天のGWなので当たり前だけれども、車・バイク・自転車が大勢押しかけて来ているので各所で渋滞発生。それも込みでの渋峠ー草津ルート。

 

バイクだからちょっとすり抜けとかできてそんなに苦にはならなかったが、車だったら…とかんがえると行くのを躊躇するレベル。そのすり抜けに関しては、やはりこの車幅に慣れていないのでいけるかいけないか?の判断に迷い車列に居座ることがまだ多い。この辺のことについては “慣れ” の部分が大きいので、追々改善されていくだろう。でも、これでもしサイドパニアケースをつけた際にはすり抜けなんてできるんか?と思わざるを得ない。フルパニアの先輩方はどうしてるんだろう?

 

 

その後、草津は素通りして “つまごいパノラマライン北ルート” で帰ってきたけれども、このルートが気持ちよき。我が故郷・北海道の縮小版みたいな感じを受けた。

 

今日はそんな130km程の慣らしソロツーリングでした。

月末なので忙しくなかなかR1250GSAの慣らしが進まない…

 

そんな中でも “気分転換” と割り切って、気分転換と慣らし(モーターサイクルと私の両方の)をするために 聖地・白馬 に行ってきた。山頂付近にまだ残雪を見ることができるので、この時期の白馬はお気に入り。

 

そんな今日は、慣らしツーリングと各部調整作業に関しての備忘録的ポストです。

 

 

今日の慣らしツーリングから帰ってきた時点での総走行距離が約500kmになり、やっと折り返し地点に到着。そして、帰宅後にここまで走ってきて調整が必要と感じた部分について調整を。

 

 

 

 BMW Motorrad ConnectedRide Cradle

簡単に言うと “純正スマートフォンホルダー” です。BMW Motorrad純正ナビホルダーに装着して使用するものですが、最初からついていました(そういう仕様の車輌を購入)。Google Mapをナビ替わりに使用し、amazon musicで音楽を聴くというスタイルでのツーリングが多くなると予想されるのでスマホホルダーは必須となるので、ちょうど良かった。

 

 

納車時の状態では角度が悪くTFT液晶の画面上部(ちょうどトリップメーター等が表示される部分)が隠れてしまって、通常の乗車姿勢時に見えなくなってしまいます。あとスマートフォンを装着するとこのホルダーの右側にはみ出す形になり、左右位置が右寄りになる。使用するに何の支障もない訳ですが、性格上この左右のズレがとても気になる。なので、角度と左右位置の調整を。

 

作業的には至って簡単で、このBMW Motorrad ConnectedRide Cradleを取り外して見えてくるBMW Motorrad純正ナビホルダーの取付けボルト(ヘックスローブ×4本)を緩めて角度&位置を調整するのみ。

 

ちなみに、私のスマートフォンは iphone14 ですが、現在これはConnecterRide Cradleには装着していません。何故なら一度 “落下させている” から。縦横サイズは問題なしですが、カメラの出っ張りが支障をきたし、ガッチリホールドされなかったことがその原因(ワイヤレス充電も本来ならできますが、カメラの出っ張りの為にスマートフォンが浮いてしまってされたりされなかったり…)。なので、以前使用していた iphone8 を現在は装着しています。

 

 

これはケース付きでもサイズは問題なし、かつ浮き上がりもないのでワイヤレス充電もちゃんとできる。Google Mapをナビ替わりに使用する上でスリープにならないように設定変更したけれども、スリープモードにする必要が出たときに押す必要がある電源ボタン(赤矢印)も押せる状態で装着できる。

 

 

 シフトペダル

スニーカーでなら良かったけれども、早々にガエルネ・タフギアを購入して履き始めたのでブーツの厚みの問題でシフトペダルの位置を上方に調整することで、シフトペダルの下にブーツを入れ易くした。操作系の調整はやはり重要で、ステップにのせてる状態からほぼアクションなしでブーツがペダル下に入れられるようになった。わざわざつま先を下げて…というワンアクションがなくなったのは、個人的には地味に “大きい変化” だと感じる。

 

 

両端のロックボルトを緩め、真ん中のボルトを回しペダル位置を好みの高さに調整するのみだけれども、ペダル側のロックボルトを緩める・締めるときにペダルが邪魔でやり難い。

 

 

 

 ツールケースを追加装備

調整ではないのですが、今日一緒にやった作業。トップケースは常に装着して乗っているので正直な話でどうしても必要という訳ではなかったものの、装備したときの全体的な見た目が好みだったことと、ここに車載工具とかを入れておけばいいかな?との単純な考えで決定。

 

 

有名どころの製品は諭吉級で上記の様な軽い感じの思いからの装備なので、そこまで費用をかけるつもりは毛頭なかった。ゆえに中華製品を入手。突っ込みどころがそこそこある製品ではあるものの、取付けや使用に関しては特段の問題はなし(防水性に関しては追々要検証)。

 

 

 

備忘録に残しておかなきゃいけないことは、今日のところはこんな感じ。

ついにVOLVOさんのバッテリー交換をせざるを得なくなった。

 

晩冬の頃からバッテリーが怪しくなってきていたが、忙しさにかまけて何とか繋いてきたけれども、今日さすがに「これはもう限界かな?」と思いディーラーにて交換した。

 

そんな VOLVO V60 (2016) の整備記録的備忘録。

 

 

 

 

 

怪しく感じ始めたのは2022年の年末辺りから。アイドリングストップ機能が作動してからのエンジン再始動時にセルが回らないという症状がで始めた。ディーラーに確認して貰うもコンピューター上での異常は感知されていません…との返答。様子見を指示されるも同じような症状がその後も発生し、しだいに頻度が上がってくるという始末(とは言ってもたまーにと言う頻度ですが)。バッテリー電圧等々でアイドリングストップ機能のコントロールを行っているらしく、機能がOFFになっている頻度が多くなる(電圧が基準以下になってるということか?)。この時は信号で止まるときも心は穏やかです。ですが、バッテリーに充電されていくにしたがってアイドリングストップ機能がONになり、信号待ちでエンジンが止まる。その時はもうドキドキ。またエンジンかからないんじゃないか?と。

 

その後に、アイドリングストップ機能の手動解除の方法(と言うかアイドリングストップ機能が作動しないようにするある行動)を発見してからは、アイドリングストップ機能をONにさせないようにしながらバッテリー充電の最大化と消費の最小限化を図りながら乗り続ける。

 

何とか冬を乗り切って暖かくなり始めるとそれはもうバッテリー環境としては好転していくばかりかと思っているとそうではなく、一日エンジンをかけなかった休日明けの月曜日の朝には、

セルが今にも死にそうな感じでしか回らずな状況になる。セキュリティーシステムにてバッテリーを僅かながらではあるが使用しているので、何となく理解はできるものの、セキュリティーごときの電気使用量で1日エンジンをかけないと瀕死の状態になるってどんだけ弱ってるんだ…と。

 

で、今朝もそんな状態で、かつ今までで一番弱々しい。これはまじヤバいかも…と思わせるほどに。

 

と言うことで飛び込みでディーラーにいき、たまたま見て貰えたので見て貰い、数値的にはまだ交換というものではなかったが交換しても良い域に入ってきていたので、メイン・サブともに思い切って交換することに。

 

 

 

 

これで信号待ちでアイドリングストップ機能が作動してもハラハラしながら待たなくてもよくなる…はず。