Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -20ページ目

今週とは違って真夏日快晴だった先週末に近場で残してあった群馬県唯一の指定道の駅に急遽行ってきたので、その記録的ポストが本日の内容。

 

 

 

 

Dから貰ってあった2種類のステッカーをトップケースにペタペタさせてからの出発。元々、この日に行く予定ではなかったけれども、あまりの天気の良さに気持ちが引っ張り出された。遅めの午前からの出発なので、一般道で行ける近場で残っている群馬県前橋市にある「まえばし赤城」まで。

 

 

 

 

往路は最短ルートを選択し、菅平まで駆け上がって鳥居峠に入るルートにした。12:00近くになっていたので気温的にもそこそこ頂点に近づいていた。途中にある唐沢滝でちょっとした涼を頂き嬬恋村経由の高原快速ルートに。

 

 

 

 

嬬恋村経由のこのルートは横浜時代も含め何度も走ったルート。ツーリングでも通ったし、自転車ロードレースに出るため車でも通った道。と同時に私にとっては良い意味でも悪い意味でも忘れることにできない道でもある。

 

それは、横浜時代にツーリングの帰り道でこのルートを通ったが、その時に人生初の交通事故を起こし当時乗っていた HONDA CBR1100XX ブラックバード を一発廃車にした現場がここ。その事故をきっかけにして数年の間モーターサイクルから遠ざかる時期を過ごした。家族や当時行動を共にしていたツーリングクラブの面々にも多大なる迷惑をかけ、いままでの自分を見つめ返し反省をしたことを車で通るたびに思い出していた。そしてこの日、リターンライダーとして新たなる相棒のR1250GS-Aでその生まれ変わりの現場に戻ってきた。その頃からはもう20年ほど経っているのでもうそんな気にはならないが、走り方とか安全というものに対する意識は大きく変わっている。この現場で一度立ち止まり、改めて 無事故とマナー厳守 を誓うと言うのも、このツーリングの裏の目的。

 

 

 

 

目的地に近づくにつれて体感できるほどに気温が高くなってくる。止まった瞬間に汗が噴き出すこの感覚…懐かしさと共にこうも思う。

 

もうこんな環境の中でバイクに乗りたくないな…

 

現居住地も暑いは暑いが、その質が違う。環境的にも気候的にもココにいるともう関東圏には住めない… 住みたくない。

 

表の目的であるスタンプもGETできたので、早々に涼しいところまで戻る。そこで一休みしたら、あとはノンストップで自宅まで。菅平から下るのが最短ルートではあるが、急こう配な下りを避けて少々の遠回りになるが地蔵峠経由で帰宅の途につく。

 

 

禊も済ましたし、スタンプもゲットできた。関東圏の暑さに嫌気がさし、関東圏にはもう絶対に住みたくないという気持ちも確認できた。あの日はそんな一日。

先々週の北陸方面に引き続き、晴天に誘われて太平洋を目指して走り出した先週末について…これが本日のポストの内容ということで、2週連続でスタンプ集めに奔走した備忘録となります。

 

 

 

 

 

 天候不良で延期した静岡方面の道の駅へ

梅雨の合間の晴天を利用して今週は静岡方面の道の駅へ向かう。目指すは下記の4つの道の駅(訪問順)。

 

 ① 風のマルシェ御前崎(静岡県)

 ② 伊豆月ヶ瀬(静岡県)

 ③ どうし(山梨県)

 ④ こぶちざわ(山梨県)

 

先々週の北陸方面はオール一般道で行ったが、先週末の静岡方面は一般道限定を解除し高速道路利用を解禁。出発は04:00で帰宅は19:00、総走行距離は約780km。

 

 

 

 

 観光ほぼナシのスタンプ集め…それが目的だから

ツーリングにも目的によっていろいろなスタイルがあると思うが、このソロツーリングの目的はスタンプ集め。ゆえにその目的を達成するために、ほぼ観光と言えるものは時間的な問題で排除せざるを得なかった。このツーリングの目的にフォーカスした結果なので何の問題もない。

 

 

高速利用を解禁したので出発時間もその分遅くできる。とはいえ最初のポイントである「風のマルシェ御前崎」のオープン時間に到着するように逆算したところ出発時間は04:00になった。目覚めのコーヒーをいただきつつ、準備をして予定時間に出発。

 

 

早朝時間帯なので空いている区間は一般道を経由しつつ「中部横断自動車道 → 東名高速」で静岡入りし、ほぼ予定通りに現着。この区間はただただ走るのみ(時間帯的にも何もイベントは発生しない)。唯一やろうと思ったことは、この区間がGSAでの初高速道路になるので、クルーズコントロールを試すということ。気をつけなきゃいけないことも色々とあったけれども、これは最高に楽なシステムだ。このシステムのおかげで右手の疲労感がかなり軽減されるのを実感した。長距離高速移動の時には今後も頻繁にお世話になるだろう(実際にこのツーリングにおいても多用した)。

 

 

空に雲一つない快晴。午前8時台にして既にジリジリと暑く、我が生息地とは暑さの質が違うのを強く感じる。もう関東圏の暑さでは生きていけない身体になってしまったようだ。目的のスタンプを奪取した後は、次の目的地・伊豆月ヶ瀬へのルートをナビに入力し出発する。近くに御前崎灯台があるのでそこは見て行きたいなと唯一思った場所なのでそこ経由で。これが今ツーリングの唯一の観光と言える。

 

 

東名高速から伊豆縦貫道路を利用して次なる目的地「道の駅 伊豆月ヶ瀬」へ。伊豆縦貫道でETCが使えないことを知らず、久々の料金所での現金支払い。ウエストバックから財布取り出して…と後続車に少々のご迷惑をおかけする存在ゆえに、復路はタンク上部の収納スペースに現金を入れておき後続を待たせることないように対応。この収納スペースはみんなどのような使い方をしてるのだろうか?と思っていたがこういうことかと。

 

 

日差しを直に受けている部分をジリジリと焼かれつつ伊豆方面へ。途中1km程の渋滞区間では運送業者 V〇NTECのトラックに幅寄せされる嫌がらせなど受けたりもしたが、モーターサイクルの特性を生かしスムーズにパス。ほぼ予定通りに次なる目的地の伊豆月ヶ瀬に到着。

 

 

空いていたらここで早めの昼でも…と激甘な考えだったが、車をはじめモーターサイクルもたくさん来ていて、店内には大勢の人々。仕方なくアイスクリームを頂き次なる3つめの道の駅どおしを目指す。

 

 

ちなみに、売店スペースの奥の方に行くと無料休憩スペースがある。最奥にあるので存在が分からないのか?ココはガラガラ。外は私にとって殺人的な暑さであるので逃げてココで美味しくソフトクリームを堪能できた。このスペースはもしかして穴場なのか?

 

 

この区間でGSAに乗って初めて燃料警告灯が表示された。走行可能距離80kmと。給油予定で会ったガソリンスタンドが休みだったりしてドキドキする場面もあったが、給油も出来て無事どうしの道の駅にGSAを滑り込ませる。

 

 

横浜時代に何度もバイクで来ていた場所だが今でも相変わらずの混みよう。こんなに道狭かったっけ?こんなところをロードバイク(自転車の方)で走るの嫌だな…と思いつつも、この道を新城幸也やポガチャルも走ったのか…と感慨にふける。

 

時間的に可能であれば帰り道にある4つめの道の駅こぶちざわに寄れればいいかなとおもっていたので、ここも軽い休憩を取るのみで出発し、こぶちざわに向けてアクセルを捻る。ここまでほぼ走りっぱなしにも関わらず疲労感は以前と比較して雲泥の差で非常に軽い。これはGSAだからなのかは分からないが、とにかくGSAでのロングツーリングは疲労が少ないと感じる。

 

 

ただひたすらに走る。もうこの頃になるとクルーズコントロールの要領も分かってきたので高速道路はリカバリー区間となっていた。さらなる快適性を求めるのであれば、現状でも軽く顎を引く程度でシールドに跳ねられた空気がヘルメット上部を流れていくので問題なしだけれども、ウインドシールドをもう少し大きいものに交換するかくらいしかない。腕に当たる風を軽減できれば尚良しだが、さすがにそれは求め過ぎか…と思いつつも、なにかそのような効果をもたらすエアロパーツあるのだろうか?と思ってみたりする。

 

道の駅こぶちざわでスタンプ奪取してお土産買うと時計の針は18:00近くを指していた。あまり遅くの帰宅にはなりたくなかったので、やることやったらバイクに跨りアクセルを捻る。残りは120km少々の道程だが、ほぼ高速道路なので気持ち的に楽。

 

 

ちょうどペースの合うJeepがいたので更に退屈せずに我が街までたどり着く。

 

このツーリングは上述の通りスタンプ集めが主たる目的ゆえにほぼ走りっぱなし。過去も含め1日で800km弱という距離を走った経験はなかったので、50歳という年にして記録更新をしてしまった。これもGSAのおかげ。

 

 

このツーリングで残す指定道の駅は東北方面が主たる地域になった。

さらに遠距離となるのでいままでみたいに気軽に “いこか~” とはいかない。調べたら一番遠い道の駅よこはま(青森県)までは行くだけで約800kmもある。そうなると日帰りという選択肢は無くなるので、計画していくことになる。さて…どうするか…。

 

そんなことを考えるのもまた楽しいことなのだが、今年コンプリートしたらおそらく来年は参加しないと思う。もう少し観光要素を入れたツーリングを楽しみたいので。さすがに範囲が広過ぎて仕事してなければ良いけれどもそうではない身としてはちょっと時間的に無理がでる。その辺主催者も検討して貰えるとありがたい…と。

 

今週末に東北方面を…と少しだけ検討はしたものの天候&日程的に少々の無理があったので、近場の新潟方面に修正した。日帰りで行けるところを潰しておいた方が後々も楽だろうということで。

今日のポスト内容は、先日ディーラーにて受けた初回点検時に教えて貰ったスタンプラリーの為に北陸方面にある指定道の駅まで足を延ばしたソロデイツーリングについての備忘録です。

 

 

 

 

 北陸方面の指定道の駅

北関東・信越・北陸・東北のディーラーネットワーク主催なので、指定道の駅は広範囲にわたり、ファイナルイベントのHAKUBA47も含めて27か所。他地区のコレに比べてその範囲が広くて完走条件が厳しいような気がするのは私だけではないと思う(でもその分完遂したときの満足感は高いと思われる)。

 

 

既に近場の長野県内2か所(④マルメロの駅ながと・⑤ヘルシーテラス佐久南)と、先日の東京観光の際に立ち寄った2か所(⑬アグリパークゆめすぎと・⑮ちくら潮風大国)の計4か所は獲得済み。今回、本当なら静岡方面(青枠)を責める予定だったけれども該当地域の天候不良の為に計画変更し北陸方面(赤枠)を襲撃することに。

 

このルートをGoogle Mapでざっと引いてみると全行程で約500kmと出る。以前なら何てことない距離もリターンライダー2か月の身なので少々の不安もあったが、行く気の方が勝り実行が決定する。それが 6/9(金) の朝…という思い付き襲撃計画。

 

 出発時間は 6/10(土) 01:00

襲撃予定道の駅は以下の3つ。

 

 ① のとじま(石川県)

 ② 氷見(富山県)

 ③ 奥飛騨温泉郷上宝(岐阜県)

 

思い付きで北陸方面を攻めることにしたが、ターゲットを攻め落とす方法(ルート)は一応考える(仕事中に)。効率的に回り早く帰宅する方法は?と言うことだけれども、一番遠くに位置する ①のとじま に道の駅オープン時間に着くようにしてそのまま南下し ②氷見③奥飛騨温泉郷上宝 と回るのが一番効率が良いし、最後の道の駅を襲撃完了してからの帰投に要する距離が一番短くて済む。

 

①のとじまの営業開始時間は午前9時でそこまでの距離はおおよそ200km。Googleは4時間少々の所要時間を打ち出している。そこから逆算して交通量は少ない時間帯なので平均速度も少し高いだろう(GoogleはAve 50km/hで算出してきたので)ということと休憩時間も含めて出発は午前4時で計画…したが、「久々に海からの日の出も見たいな…」とまたもやの思い付きで計画修正。日の出予想時間を確認して逆算しての修正後出発時間は午前1時。

 

この修正後計画では午前5時には富山県氷見市内に到着している。そこから①のとじままでは約1時間ほど。それでも3時間ほどの時間的余裕が発生している。その理由は後程…。

 

 

 氷見市まではナイトツーリング

夜中に走ることは嫌いじゃない…というか、以前よりどちらかというと好きな部類に入り神奈川時代は仲間とナイトツーリングとかチョイチョイやっていた。なので抵抗なく深夜1時に自宅を出て近くのガソリンスタンドで満タンにしてから出発。給油はこの襲撃作戦においてこの1回のみで、帰宅後にはまだ100km程走る余裕が残されている30Lタンクと高燃費を持ち合わせたGSアドベンチャーの凄さよ。

 

途中唯一の休憩ポイント 富山県入善町(午前3時)

 

ちなみにこの計画では有料道路の類は一切利用せずにオール一般道で計画した。お金を払うのが嫌だという理由ではなく、このルートなら全部一般道で回れるんじゃないのか?とのこれまた思い付きから。思惑通り、深夜帯の自宅→富山県氷見市までは全然通して “ほぼ高速道路状態” だった。

 

自宅から第一目的地までのルート(オール一般道)

 

上記区間を高速道路時のスピードで走ったかどうかは別にして… ほぼ予定通りの午前5時すこし前に本日最初の目的地一歩手前の場所に到着し、ここで時間潰しと言うモーニングコーヒータイムをしたが、ここで最初の自分の無計画ぶりを悔やむことが発生。

 

バイクチェアリングをする為に用意してあった折りたたみチェアとコーヒーセット、そしてその様子を撮影するために用意したフレキシブル三脚を忘れてくるという失態。いまこそそれがしたいと思ったシチュエーションなのに。計画性を身につけたいと強く思う。

 

 

雲がかかり綺麗な日の出は拝めなかったけれども、それでも久々の海岸でのマッタリした時間は心が洗われる時間だった。元々港町を渡り歩いてきたので、やはり海を見ると心穏やかになれる。波が打ち寄せる浜辺、釣りをする人々、時折飛び跳ねる魚たち。

 

マジでバイクチェアリングコーヒーセットを忘れてきたのが悔やまれる…

 

 

 氷見漁港の魚市場食堂

道の駅でのスタンプ獲得がメインミッションではあるものの、日の出を見るということの他にもう一つのサブミッションをもって出発した。午前1時に出発して道の駅営業開始前に3時間の時間的余裕を確保したのはその為。

 

情報はこちらから

 

海といえば新鮮な魚介がマストで、新鮮な魚介といえば漁港がベスト。と言うことで氷見漁港にあるここで朝食を摂るというのがそのサブミッション。

 

私は今回初めて知ったけれども有名どころのようで、私が到着した午前7時(開店は午前6時半)時点で席の8割方が美味しい魚介を求めるお客さんで埋まっていた。退店する7時45分頃には待ちが発生していたので、訪問時間は要検討のお店のようだ。

 

 

海鮮丼の普通盛り。ご飯は普通だけれどもその上の海鮮ネタがモリモリのっている。アラ汁もついていて、これは別に土鍋で提供されテーブルにあるコンロでアツアツをいただける。お値段はこれで1,880円なので、個人的にはこのネタ量とアラ汁をみるとお得な設定だと感じた。

 

ちなみに、この食堂は2階にあり1階では漁船からの荷下ろしやセリが行われていた。活気があってしばし2階から眺めていても飽きない。

 

 

 

 道の駅襲撃3連発

早朝の海岸で荒んだ心を洗い流し、漁港食堂の美味しい海鮮丼でお腹を満たしたので、メインミッションの道の駅3つを目指しあとは走るのみ。予定通りに①のとじまに到着し、お土産と共に北陸方面最初のスタンプをゲット。野生のイルカ見れるかな?と海岸線ルートで②氷見まで南下するも結局会えずにただただ海岸線の快適ルートを楽しんだ。ここで海岸線をトレーニングライドしている北陸の有名な自転車チームの面々を発見。この風大変そうだな…と思いながら対向車等の安全を確認したうえで大きく避けて驚かせないよう配慮しておいた。

 

能登島大橋を望む

 

そんなこんなで、ノーストレスで②氷見まで降りて来て2つめのスタンプを確保。のとじまー氷見間は海岸線の方がストレスがなく快適に走ることができるような印象。ただ追禁区間が多いので運によるところも大きいけれども、それでもその日は交通量も多くはなかったし、後ろに着いたら比較的早い段階で右によけて先に行かせてくれるドライバーさんが多かったのも、そういう印象につながったのかも知れない。

 

 

この時点で午前11時。時間的にまだ余裕があったので3つめの③奥飛騨温泉郷上宝までさらに南下を始める。この時点では疲労感も全くなく気持ちも身体もイケイケモード全開だったが、この区間がそこそこの苦痛区間となる。

 

 

距離は大したことはない、がしかし時は日中なので交通量は違う。街中は良いとしても郊外に出てからは、追い越し禁止の黄色線区間が始まり丁寧に法定速度を守って走行する方々の後ろをついて行くしかないという “忍耐の時” にやられる。法定速度超過が違法で検挙対象なのは重々承知しているが、それによって何台もの後続車を従える大名行列状況になってる時は安全を確保したうえでちょいと左側によってウインカーを出すという気配りも持ち合わせて貰えるとありがたいなと思うのは私だけだろうか?バックミラーを見ていないだけなのか(それはそれで問題だと思う)、それともその状況を何とも感じないのか?(強いメンタルの持ち主さん)、はたまた私は法定速度守っているんだから問題ないでしょと思っているのか?(他の人の気持ちなんてどうでも良いという価値観の方なんだろうな)

 

少々思いのたけがダダ洩れしてしまったけれども、そんな忍耐の時を乗り越え本日3つ目のスタンプを獲得した。

 

 

 帰投ルート

ミッションをコンプリートしたらあと残るは無事に自宅まで帰ることのみ。実はこれが一番大事な事だったりする。帰投ルートには安房峠があり、そこを旧道で越えるか?有料の安房トンネルを通過するか?で悩む。

 

 

今日一日は高速を利用しないと決めていたので、最後の最後に有料道路ではあるモノの一般道以外のルートを取るのも癪に障るということと、旧道がどれ程に酷いのか?を確認したい興味本位で旧道を選択。そんなに路面状態が悪過ぎる訳ではないが、コーナーが当然のことながら多いので次は安房トンネルが良いかなという印象。

 

この安房峠途中で長野県に戻ってくるのですが、長野県に入ると何故か長野県警のパトカーが視界に入ってきた。何しに来たのか全く分からないけれども、その後ずーっとパトカーの後ろ。よけてくれたりしないかな…との淡い期待なんぞ踏みつぶされ、松本市近くまで法定速度厳守。その後の19号線でも同じような状況ゆえにこの区間はほぼ法定速度での走行になり、最終区間にしてこの日一番のストレスがかかる状況となった。一般道縛りを決めた自分のせいなので仕方ないと諦められたのがせめてもの救い。

 

 まとめ

楽しいことも、美味しいことも、耐え忍ぶストレスもすべて含めてよき一日。この距離走っても以前なら道中に発生していた身体の痛み等は全く発生せずまだ走れる感覚があったのは、このGS-Aのおかげなのだろうと思われる。

 

 

531kmの総走行距離にしては帰宅後の疲労感は少ない。次の静岡方面の出撃はこれ以上の距離になりそうだし、最遠の青森なんて片道でこの位なのではないだろうか。そう考えると気が遠のく感覚に陥るが何とかスタンプラリー完遂を目指して “計画的に” 進めていこうと思う。

 

 

7駅獲得 / 全27道の駅 残り20駅

11月予定のファイナルイベントまでに終われるのか… 本当に…

先週慣らし1,000kmを完了したので今週末に予約の上で初回点検の為にD入庫した。今日はそんな内容の備忘録的ポストです。

 

作業内容的には各部の増し締めと電装系の点検関係と各種油種類の交換がそのメニューとごく一般的な内容で、使用油種類は(当然のことながら)BMW Mottorad指定の純正オイル。作業工賃は初回点検は無料だが油種類(オイルフィルター含む)は有料となる。

 

 

 

 

分かっていたとはいえエンジンオイルとオイルフィルター、そしてデフオイルの油種類だけで約2万円となかなかなもの。これが約5,000km毎に発生することは仕方のないこと…というか「そんなにコストかけられないから交換しないことにしよう」という訳にはいかない作業なので、その点はあまり深くは考えていない。やらなきゃいけない整備はする。ただ、純正オイルを使用するかどうか?や、作業をDにやって貰うのかそれとも自分でやるのか?については要検討。おそらく後者に関しては自分でやってしまうだろう(いままでのバイクも自分で全部やってたし)。これはコスト面での問題ではなくメンテナンスは自分でできるところは自分でやりたいというモーターサイクルとの関わり方の問題…かな。

 

 

 

 

整備作業の様子をガラス越しに眺めた後は、頂いた珈琲を飲みながらマッタリさせていただく。その際、BMW Mottoradディーラーネットワーク主催の ROAD STATIONWS STAMP RALLY 2023 なるものの存在を教えて貰った。全国道の駅連合会が開催している道の駅スタンプラリーのBMW版。目的もなく走るのも面白くないし、走りに行く目的を考えるのも何かと大変なのでこの手の企画はありがたいかぎり。若かりし頃に北海道でやっていた記憶もよみがえり興味が出てきたので、軽い気持ちでやってみるかなとスタンプブックを頂いた。

 

 

 

 

その直後に冊子の中にある指定道の駅リストを見てみて少々の困惑。このイベントを簡単に言うと、指定された27か所の道の駅のスタンプをファイナルイベントが開催予定の11月までに全部集めて、コンプリート記念グッズを貰おう!と言うものだが、困惑したのはその指定された27か所の道の駅の場所。西は石川県、東は千葉県、南は静岡県で、北は青森県。青森県ってなかなかチャレンジングな配置でありますな。

 

でも、なんかワクワクしている自分がいます。一泊二日で強硬スタンプゲットの旅にでるか?

慣らし運転を終えたR1250GSAでマッタリしたくて木崎湖まで行くことにした…という行動記録とグリップ保護の為にシュリンクチューブを取付けた作業記録。そんな100%誰得?な個人的記録が本日のポスト内容です。

 

 

 

 

木崎湖を上から眺めることができるので個人的に結構好きな場所。穴場でも何でもない場所だけれども比較的マッタリできるし、何よりも眺めが良い。そして、タイミングが合えばパラグライダーが目前の空に浮かんでいる光景を見ることができるのでその点でも飽きが来ない。今日もそんな日。アプローチする前のコンビニで缶コーヒー&スイーツを入手してきたので、既に飛び立って気持ちよさそうに滑空しているパラグライダーな方々をボーと眺めながらマッタリコーヒータイム。

 

 

 

 

この場所へはオンロードバイクでも来ることができるので、今日も何台ものオンロードバイクとすれ違った。良い景色に優劣はつけられないけれども、そのうちオンロードバイクではたどり着けないオフロードバイクでしか行けない絶景ポイントで今日みたいなマッタリコーヒータイムを過ごしてみたいな…と。

 

 

 

 

その後は、白馬・白沢洞門経由で我が街に帰る。回転数制限ナシな今日は、回せる状況の時には回転数を上げるようにしたけれども、それでも7,000rpm程度の回転数まででも上げられる状況はそんなに多くはない。回せるときに回しておく…そんなスタンスで行くことにしよう。

 

 

あすは初回点検の予定。

各部の点検とオイル関係の交換がそのメイン作業となるとのこと。今後のメンテナンスを全てDにお任せ(丸投げ)するつもりは無いので、いろいろと作業方法を見てこようと思っている。このR1250GSAもそうだが最近のモーターサイクルは電子化が高度に進んでいるので、素人が手出しできない範囲が多い印象がある。“いじること” もモーターサイクルの楽しみのうちの一つとしている人種としては寂しい限りだ。そんな中で自分でできるメンテナンスは自分でやりたいとおもう。それもモーターサイクルの楽しみの要素となるので。

 

 

 

作業記録的備忘録:グリップ保護目的でのシュリンクチューブ取付け

 

定番中の定番らしい。グリップヒーター付きなので擦り減って交換になるとそこそこの金額が飛んでいくとの事だったので。シュリンクチューブはキ〇コ社からカットされた製品が発売されているようだけれども、コスト面を重視して別目的で販売されている1メートルものを購入してグリップ幅(110mm)にカットし、一緒に購入したヒートガンで作業を行う。

 

 

シュリンクチューブはあと2セット取れるくらい残っているので、これが擦り減ってきたら交換すればよし。そのタイミングがいつ頃来るのかは知らんけど(くるのだろうか?とも思ってしまうが…)。