Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -22ページ目

2月末には変わりはありませんでいたが、数日早く我が街に到着したとの連絡が入ったのが2月25日の土曜日。予定到着日の2日前でした。

 

「明日もし時間あるようでしたら、見に来ますか?」

 

そう言われたら、顔を見に行かない理由がありません。即答で「明日、行きます」とお伝えします。

 

 

 

 

カラーは「トリプルブラック」。アイスシルバーと迷いましたが実車を見てこちらの方が私の好みにより近いことを確認できて安堵。キャリパーもブラック塗装のBrembo製で胸を撫で下ろします(ゴールドじゃなくて良かった…)。

 

当日は挨拶の為の面会のみで受け入れはまだ先になります。その日まではDにて居候をさせていただきます。

 

とりあえず、到着記録としての備忘録的ポストでした。

 

税関で入国審査を受けていた相棒が、晴れて入国を認められ今月2月末に我が街にやってくるとの連絡がありました。その相棒を迎え入れるために着々と迎え入れる準備を進めていますが、その中の一つに先日入手したインカム Cardo SPIRIT のヘルメットへの取付け作業があり、今日はその作業をしました。取り付け方法に関してはメーカーが公式にyoutubeにあげていましたのでそれを参照して。

 

 

 

 

 

 cardo SPIRITの取付け

取り付け作業内容に関してはさしてここに残すこともないほどの単純で簡単な作業なので端折りますが、コード類を何処にどの様に仕舞い込むか?とチークパット内にイヤホンを設置する際にコードを通す部分を少しだけ加工(切っただけだけど…)したことくらいしか備忘録として残しておくことがない。この2つにしても残すほどの物でもないと思うけれども。

 

 

 

 

取付けの出来上がりはこんな感じになりました。もう少し薄く仕上がるかな?と思ったけれども、想像の範囲内の厚みではあったのでそれはそれで良し。

 

 

加工前

 

 

チークパッド内のクッションを切らずに通しても特に支障はないのですが、何となくコードの取り回しがスマートではない気がしたのでコードの通る部分のパッドをハサミでカット。

 

 

加工後

 

 

取り回しがスムーズになったスピーカーコードをパッドカバーの内側を通すことによってパッドカバーを元に戻してもスムーズにコードを処理することができます。

 

 

 

 

 

 

 インカム通話とミュージックシェア(音楽共有)

タンデムする相方のヘルメットにも cardo SPIRIT の取付けをした後は、「① インカム通話とミュージックシェア(音楽共有)はどのように操作してどんな感じで行えるのか?」と「② インカム通話とミュージックシェア(音楽共有)はどのような関係性で使えるのか?」を確認します。

 

①は取扱説明書をみれば良いのでそれを見ながら。②に関してはミュージックシェア(音楽共有)しながらのインカム通話は出来ないのは承知していたのですが、どの様にミュージックシェア中にインカム通話に切り替わるのか?そしてどのようにミュージックシェアに復帰するのか?とか、インカム通話に切り替えるのはタンデムしてる相方からも操作できるのか?とか、その辺の関係性と操作方法の確認です。取扱説明書を見ながら色々と操作した結果を下記に残しておきます。

 

私のiphoneからミュージックシェア(音楽共有)した際のインカム通話

1) インカム通話はSPIRIT本体のボタンを操作して開始。

2) 音楽再生しているデバイスに接続している私のSPIRITでは、Amazon musicで再生した音楽が聞こえる状態(音楽のボリュームが小さくなる)でインカム通話が始まりますが、相方のSPIRITでは一旦ミュージックシェアが解除されて(音楽がとまって)インカム通話のみの状態になる。

*私のSPIRITでは私もしくは相手が話をしだすとボリュームが自動で小さくなりました。

3) ミュージックシェアに戻るためには、私のSPIRITでインカム通話終了のボタン操作が必要。

 

まあ、この操作や動作は最初にインターネット等で知った内容と一緒ですが、インカム通話を開始できるのは私の方(デバイスと接続してる方)からのみで、相方の方からインカム通話を開始することが出来ませんでした。

 

 

私は私の、相方は相方のiphoneと接続して別の音楽を聴いている際のインカム通話

1) インカム通話はSPIRIT本体のボタンを操作して開始。

2) 両方ともに会話しているときは音楽のボリュームが小さくなるが音楽が流れているままの状態でインカム通話が可能。

3) ボタン操作でインカム通話を終了したら、ボリュームも戻り音楽再生に戻る。

 

 

 

 

 運用方法について

私のスマホはクレードルで純正のナビゲーションホルダーに取付けして運用する予定です。ワイヤレス充電も出来るので基本的に私のスマホからの音楽共有を考えていましたが、その状態ではタンデムの相方が私にインカム通話したくてもできないことになります。肩でも叩いてもらってこちらからインカム通話を開始するという手順を踏む必要があり、少しスマートではありません。大声で話しかけて貰えば聞こえないわけじゃないから特に支障が出ることはないでしょうが、その点だけが現状で把握できている要改善点かな?というかエントリーモデルなのだからそこはこちら側で妥協すべき点なんでしょうね。

 

 

別の解決方法として、私も相方も自分のiphoneと接続して各々の音楽を聴くという方法もありますが、その場合は私は上記の様に充電しながらなので良いですが、相方はバッテリー充電できない状態での使用なので、長時間だとバッテリーの問題が出てきます。

 

まあその点についても運用しながらいい方法を考えていけば良いという程度の問題なので、別に気にしてはいませんが。

 

 

 

とりあえず、やっておきたい作業が一つ終わりました。今月末に我がGSAは来ますが春が来るまではディーラーに保管しておく予定なので、残る準備をこなしていくつもりです。

 

最後に、いま気になっているのは「バイク用のドライブレコーダー」で良いの無いかな?ということ。モニター付きのタイプだとバックモニターも兼ねて使いやすいかな?と思って物色しているけどなかなかこれは!と言うものがヒットしてこない。ドラレコという使用目的上で録画動画の画質は重要なので、モニター付きのものであればなんでも良いという話しではないし。良いものが見つけられなければ、バックモニターの役割は捨ててドラレコ機能優先でモニターなしを選択するしかないのかも知れない。

先日ディーラーに所用で訪問した際に、我がGSAが日本に到着し税関での輸入申請手続き中との情報が入っていました。車輛がディーラーの元に届くのがおそらく2月末辺りかって感じですが、すぐには引き取らずにしばらくはディーラーで熟成させる予定です(諸事情で…)。

 

ロードバイク(自転車)を購入して半年間到着まで待っていた時もそうですが、この “待っている時間” というものは何とも楽しい時間です。簡単に購入できるものを買ったときは別ですが、そうじゃなくある程度の一大決心をしてモノを購入するときには3度の楽しい時間を過ごします。何を買おうか迷っている時間、決断して実際に購入(発注)した瞬間、そしてそれが手に入った瞬間の3度。そしてその興奮のまま使用しだすと程なくしてそれが常となり、その3度の楽しい時間の余韻も吸収されていく。いま2度目の楽しみの真っただ中にいる自分。そして3度目の楽しみがもうそろそろ来ます。

 

 

 

 

 

 インカムは何が良いのだろうか?

 

若かりし頃にモーターサイクルにのめり込んでいた頃とは環境が大きく変わっています。その頃は大人数でのツーリングがメインだったのですが、いまは基本的にタンデムツーリングしかしないでしょう(その内この地でのバイク仲間が増えることがあれば話は少々変わってきますが)。そう考えたときにタンデムシートの相方と会話しながら、もしくは一緒に音楽聞きながらツーリングしたいという希望があります。と言うことはインカムが必要になってくるということで、その選定を。

 

長らくモーターサイクル界隈から離れていた為に、いまのインカム事情は全く分かりません(そもそも昔はインカムなんてメジャーじゃなかった)。そこで調べる訳ですが調べれば調べるほどに何が良いのか分からなくなる。なので、私が必要な機能は何なのか?を絞り出してみる。

 

 〇 タンデムシートの相方と会話が出来る。

 〇 タンデムシートの相方と音楽を聴ける。

 〇 タンデムツーリングメインなので通信距離は関係ない。

 〇 薄くスタイリッシュなものが良い。

 

まとめるとこんな感じなので、数万円もする各社のハイエンドモデルは要らないという結論に。出来ることなら、音楽聞きながら途中で会話するって場合に、音楽の音量が小さくなって会話も同時にできるって感じのものがあれば良いけれども、それは必要最低限の機能ではない。

 

そういう観点からざっくりと絞ると以下の様な製品が候補に残りました。その中で最終候補に残ったのが③と④の二つ。

 

 ① LEXIN LX-4BFM

   評価そこそこの中華インカム。

   → 少しの金額追加でメジャーメーカーのエントリーが買えるので除外。

 ② DAYTONA DT-01

   デイトナのハイエンド(通話中に音楽聞ける)。

   → 安いが他候補より高い。音楽聞きながら会話出来なくても別に問題ないかなと。

 ③ DAYTONA DT-E1

   デイトナのエントリーモデル(必要充分な機能)

   → 必要な機能が全部入っている。安価。

 ④ Cardo SPIRIT

   Cardoのエントリーモデル(必要充分な機能)

   → 必要な機能が全部入っている。安価。 

 ⑤ Cardo SPIRIT-HD

   Cardoのエントリーモデル(FMラジオ機能が付いてる)

   → FM聞けるから良いかな?と思ったけれど、FM聞かないし高くなるので。

 

DAYTONA DT-E1 と Cardo SPIRIT で検討した結果、金額的にさほど変わらなかったこと、音質は DAYTONA DT-E1 < Cardo SPIRIT との評価が多かったこと、スタイルが Cardo SPIRIT の方がスタイリッシュだったという理由で、初めてのインカムは Cardo SPIRIT を採用することにしました。

 

 

実際に見てみるとベース込みでも結構薄いので想像通りのスタイル。音質と使い勝手に関しては使ってみないと分からないし初めてのインカムで比較評価は出来ないので、実使用で使い勝手が悪いな…とならなければ良いかな?と。

 

あと準備しなきゃいけないものは、ジャケットとブーツ辺りでしょうかね。

残り人生の折り返しを過ぎた今年50歳のオヤジの予後を考えたとき、人生を豊かにするために趣味として何をするのか?の問いに対する答えとして、ロードバイクと共に上がってきたのがリターンライダーへの道でした。

 

 

今日のポストは「リターンライダーになるにあたり、相棒は何にするか?」と言う前回の続きとなる備忘録です。

 

 

 GS?GSA?最終確認のための再訪

前回、我が街のBMW Motorradへ情報収集に行ったのが2023年1月7日(土)。R1250GSかGSAかを一週間色々と考えた結果、やはりR1250GSAだなとの気持ちに落ち着く。しかし、自動車を買うのと同等なコスト(現在乗ってる中古VOLVOよりも高額)がかかる訳なので、念のためにその固まった気持ちを確認する意味合いも込めてもう一度ショップに伺って実際に車輛を見てみようということで、一週間が経った昨日の2023年1月14日(土)に再訪して来ました。

 

ちょうど見たかったトリプルブラックが… GSだけど…

 

やはり実際に見ないと質感や全体的な印象は分かりませんね。しかも、見る目的によってもそれは変わってくる。初めて見に行った前回はGSとGSAはどんなバイクなんだ?という視点で、二回目の今回は乗るならGSかGSAどっちだ?という視点で見た訳ですが、それだけでも感じるものが少し違ったりして面白い。その上で、改めてR1250GSとGSAを見比べてみても気持ちは変わることなく “やはりGSAが良いな” と。前回訪問した際に感じたパニアなしでバックサイドから見たときのタンクの “異常な程の” 張り出しに対する違和感も今回はさほど感じることなく “デカいな” との感じは受けますが “違和感” とまではいかず…で気持ちが変わらないことを確認します。となればあとはGSAのどのカラーを選ぶか?とプレミアムライン(標準仕様)かプレミアムスタンダード(ローダウン仕様)か?の2点。

 

 

 カラーは2択

通常ラインナップとして設定されているカラーは4種類ですが、私の中での選択は2カラーで行われました。オヤジになりよりその傾向は強くなったのですが、カラフルなものがどうも好きになれません。別に暗い色が好きって訳ではなく赤色とかも大好きなのですが単色もしくは同系統の2色使いくらいまで。多色使いのものがどうも好きになれません。よって私的に落選したのがこの2カラー。

 

 

若いころならホワイト(これぞBMWって感じがするカラー)買ってたかも知れませんが、オヤジ世代に突入してからはシンプルなカラーリングのバイクが好きっていう私の志向もあるかも知れません。

 

 

残る2カラーのどちらにするか…ここは結構悩むことになります。配色的にはアイスグレーと銘打たれたグレー/ブラックの車体(日本仕様はシート色がオールブラックになるそう)が良いかな?という印象でしたが、インターネット画像検索でいろいろと見ているうちに、フロントからタンク上面を流れているパーツのグレーが気になり始めます。具体的に気になったのはグレー色の質感。どの画像を見ても “グレー色をただ単にベタ塗した” 的な印象を受けます。これが少し手の込んだグレーだったらまた違ったのだとは思いますが、誤解を恐れず言うのであれば、ここにチープさを感じてしまい、その点が最後まで解消できませんでした。

 

結局この2カラーの差は極僅かなものであったために、ブラックに決定します。ちょうど試乗車として当日納車された(GSでデザインに違いはあったものの)現車で確認できたというのもいいタイミングでした。

 

 

 

 プレミアム ライン?プレミアム スタンダード?

ざっくり言うと違いはこういうことらしい。

 

・プレミアムラインが本国仕様(シート高:890/910mm)

・プレミアムスタンダードがローダウン仕様(シート高:825/845mm)

 

シート下のアタッチメントでそれぞれハイシートとローシートの切り替えが出来るようになってるそうですが、プレミアムラインとプレミアムスタンダートで65mmのシート高の差があります。かつ、純正シートが個人的には幅広に感じるので、実際に着座してみるとそれが余計にライダーの体格でどちらを選ぶかの選択に影響を与える印象です。

 

とは言え、身長182cm(脚も短くはない)の私に関してはその影響は皆無で、この身体を与えてくれた両親の遺伝子に感謝しかありません。いろいろとリサーチしていてもプレミアムラインで乗れるなら断然そっちを選択するのが正解とされていますし、motorradスタッフも同意見。ローダウンサスを入れることでやはり本来の性能が犠牲になってる面があるそうです。

 

念のためにプレミアムラインの展示車両に跨ってハイ及びローシートを確認しますが、ローシート(車高:890mm)でも両足の踵が若干浮きます。私のモーターサイクル人生を通してこの経験は初体験のことで、いままでこんな状態になる車輛に出会ったことがありません。タンデムや市街地等の脚をつく頻度が高い時は安全マージンを考えるとローシートの方が良いなという印象。試しにハイシート(車高:910mm)で跨ると完全につま先立ち状態。乗れないレベルではないけれども、この状態でタンデムは絶対にしたくないし、ぐらついた時のことを考えると少々不安に感じる…という衝撃的な体験をしました。

 

まあ、プレミアムラインを選択することに支障がないことを一応確認したのでこれで車輛に関しては全て決まったことになります(オプション装備に関してを除き)。

 

 

 車輛決定とオプション装備の選択

上記の通りに車輛はカラーもモデルも決まったので、正式見積り作成のために残されたのはオプション装備をどうするか?のみとなります。

 

わたしの当面の使い方としては、ソロもしくは妻とのタンデム日帰りツーリングがメインとなるのでパニアケースは不要と考えていました。とは言えタンデムに慣れていない妻がタンデムシートに座ることを考えると、バックレスト(背もたれ)はあった方が私も妻も安心との考えからトップケースは選択しました(出先での買い物でも使えますしね)。サイドパニアは必要になったら追加すれば良いかと。

 

 

 いつ頃の納車になりそう?

BMW Motorradでは100周年を記念して低金利ローンキャンペーンが開催されており、その適応条件が下記の2点のようです。

 

① 3月末までの契約

② 9月末までに納車(の生産計画が確定)の条件があるそうでした。

 

購入希望車輛の詳細が決まったので、生産計画を確認して貰ってこのフェアに該当できそうか?を確認します…が、わたしのこの仕様は生産計画では2023年3月までに日本に入ってくる車輛は1台もないことが確認され、その後の予定は現時点では未定。つまりいつ納車になるか全く分からない状況ってこと。予想はしていたものの…って感じですね。じゃあいったん持ち帰って改めて契約しに来ようかな?もともと正式見積りを貰いに来たんだし…と思っていると、スタッフさんから「あのぉ…」と。

 

 

 思わぬ展開、決断はスパッと

ロードバイクも半年待ってアメリカから迎え入れました。モーターサイクルはいつ来るか?いつまで待てばいいのか?それは現時点では全くもって不明。このご時世で慣れているとはいえ…ねえ。その時のスタッフさんからの「あのぉ…」との声かけ。なんだろ?と思って聞くと…

 

プレミアムラインでブラックカラーのGSAが2023年2月に1台入ってくる予定で、それはフリー在庫となっているみたいです…と。2023年3月まで入荷予定はないと言っていたので頭の中で?マークが飛び回りましたが詳しく聞くと仕様が少々違うみたいで、その相違点を確認すると以下の2点。装備違いに伴い価格も微々たるものですが安価になっている。

 

 ① シートヒーター非装備

 ② スマホホルダーが付いている 

 

シートヒーターは元々重きを置いている装備ではなかったし、無くても良いくらいのものと思っていた。かつそれにスマホホルダーが装備されているということは、こちらとしてはこの仕様違いはメリットしかないし、かつ入荷予定が2023年2月。

 

これは判断を猶予してる状況ではないということは、火を見るよりも明らか。

 

2月の入荷となると納車タイミングに関しての少々の問題も思い浮かんだので、その辺をスタッフさんと相談させていただき、その問題も無事解決。となると…

 

 

条件的に迷うものがなくなったので即決断です。逆転満塁ホームラン的な展開のおかげで、無事に契約に至りました。正式見積りを貰いに来たのに契約して帰宅するという、その面ではある意味 “予想通り” の展開。いつかは乗りたいと思っていたあこがれのBMW R1250GS Adventureでのモーターサイクルライフの扉が開かれた日になりましたので、この日を個人的な “GSA記念日” に制定することにします。

 

 

 まとめ

見積り貰いに来て契約書を持って帰るという、想定通りの行動。とはいえ衝動買いではなく高度な熟考を重ねた上での即時決断での契約。あとは仕事頑張ってお金稼ぐこととR1250GSAをいかに使い倒すかを考えていくことにします。

 

R1250GSAと言う最上級クラスに入るモーターサイクルを飾っておくほど勿体ないものはない。このモーターサイクルは “最上級のオブジェ” ではなく “最上級の遊び道具” であるという個人的な感覚があるので。

落ちに落ちたフィジカルを再生する…と言っても、いきなりマジトレーニングに入ったら身体が壊れる可能性大だし、気持ちが折れることもあるだろうということで、先ずは “ベース作り” に勤しんでおります。

 

 

Z2上限辺りがおおよそ2.0W/kgなのでその近辺で2時間一定で垂れることなく走り切ることが日曜日トレーニングの目標にしました。

 

この程度のパワー域でも後半になってくると段々とキツくなってきます。踏めなくなる訳ではないものの、心拍が徐々に上昇して来て、少々の疲労感を感じるくらいに。目標が “垂れずに一定POWERで走り切る” なので、今日は概ね合格と言うことで。

 

 

とりあえず目標は達成できたので、次回はパワー域は変えずに時間を2時間から2時間半~3時間に延ばしてやります(目標は一緒で垂れずに走り切ること)。

 

で、次回3時間走り切れたら、パワー域をもう少し上げて2時間 → 3時間と伸ばして行こうかと。地道な積み重ねですが、必要なことなので。継続力を身につけるという年間目標もあるのでね。