月末なので忙しくなかなかR1250GSAの慣らしが進まない…
そんな中でも “気分転換” と割り切って、気分転換と慣らし(モーターサイクルと私の両方の)をするために 聖地・白馬 に行ってきた。山頂付近にまだ残雪を見ることができるので、この時期の白馬はお気に入り。
そんな今日は、慣らしツーリングと各部調整作業に関しての備忘録的ポストです。
今日の慣らしツーリングから帰ってきた時点での総走行距離が約500kmになり、やっと折り返し地点に到着。そして、帰宅後にここまで走ってきて調整が必要と感じた部分について調整を。
BMW Motorrad ConnectedRide Cradle
簡単に言うと “純正スマートフォンホルダー” です。BMW Motorrad純正ナビホルダーに装着して使用するものですが、最初からついていました(そういう仕様の車輌を購入)。Google Mapをナビ替わりに使用し、amazon musicで音楽を聴くというスタイルでのツーリングが多くなると予想されるのでスマホホルダーは必須となるので、ちょうど良かった。
納車時の状態では角度が悪くTFT液晶の画面上部(ちょうどトリップメーター等が表示される部分)が隠れてしまって、通常の乗車姿勢時に見えなくなってしまいます。あとスマートフォンを装着するとこのホルダーの右側にはみ出す形になり、左右位置が右寄りになる。使用するに何の支障もない訳ですが、性格上この左右のズレがとても気になる。なので、角度と左右位置の調整を。
作業的には至って簡単で、このBMW Motorrad ConnectedRide Cradleを取り外して見えてくるBMW Motorrad純正ナビホルダーの取付けボルト(ヘックスローブ×4本)を緩めて角度&位置を調整するのみ。
ちなみに、私のスマートフォンは iphone14 ですが、現在これはConnecterRide Cradleには装着していません。何故なら一度 “落下させている” から。縦横サイズは問題なしですが、カメラの出っ張りが支障をきたし、ガッチリホールドされなかったことがその原因(ワイヤレス充電も本来ならできますが、カメラの出っ張りの為にスマートフォンが浮いてしまってされたりされなかったり…)。なので、以前使用していた iphone8 を現在は装着しています。
これはケース付きでもサイズは問題なし、かつ浮き上がりもないのでワイヤレス充電もちゃんとできる。Google Mapをナビ替わりに使用する上でスリープにならないように設定変更したけれども、スリープモードにする必要が出たときに押す必要がある電源ボタン(赤矢印)も押せる状態で装着できる。
シフトペダル
スニーカーでなら良かったけれども、早々にガエルネ・タフギアを購入して履き始めたのでブーツの厚みの問題でシフトペダルの位置を上方に調整することで、シフトペダルの下にブーツを入れ易くした。操作系の調整はやはり重要で、ステップにのせてる状態からほぼアクションなしでブーツがペダル下に入れられるようになった。わざわざつま先を下げて…というワンアクションがなくなったのは、個人的には地味に “大きい変化” だと感じる。
両端のロックボルトを緩め、真ん中のボルトを回しペダル位置を好みの高さに調整するのみだけれども、ペダル側のロックボルトを緩める・締めるときにペダルが邪魔でやり難い。
ツールケースを追加装備
調整ではないのですが、今日一緒にやった作業。トップケースは常に装着して乗っているので正直な話でどうしても必要という訳ではなかったものの、装備したときの全体的な見た目が好みだったことと、ここに車載工具とかを入れておけばいいかな?との単純な考えで決定。
有名どころの製品は諭吉級で上記の様な軽い感じの思いからの装備なので、そこまで費用をかけるつもりは毛頭なかった。ゆえに中華製品を入手。突っ込みどころがそこそこある製品ではあるものの、取付けや使用に関しては特段の問題はなし(防水性に関しては追々要検証)。
備忘録に残しておかなきゃいけないことは、今日のところはこんな感じ。