Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -15ページ目

今年は暖冬だったから春も早く来るかな…と思っていたところへの、遅くやってきて居座っている寒気がいささか邪魔だなと。とは言え、もうそろそろ春もやって来るはず。

 

そうなると、オートバイ&ロードバイクシーズンがやってきてそれらの洗車をする頻度も多くなってくる。それ用にこんなものを衝動買いしたので、今日はその記録なポスト。

 

 

Hi-KOKI コードレスブロアー RD18DC

 

 

別に前々から欲しかった訳ではないが、たまたまSNSで流れてきたのを見ているうちに “ あったら案外使い道あるかも! ” と思いポチッたのが、このブロワーと呼ばれる風を送るだけの機能しかない送風機なるもの。

 

オートバイもロードバイクも細かな部分が多いので、洗車後の拭き上げ時に各部の隙間から水滴がこぼれ落ちてくることが多々ある。しかもその細かな部分も電子パーツ(ロードバイクで言ったらSTIレバー周りとかリアディレイラー、オートバイで行ったらウィンカースイッチとかその類など)なものもあり、防水対策がされているとはいえその付近に水を残しておくのも如何なものかと思ったりはしていた。細かなところに入り込んでいる水や手が入らない奥まった所の拭き残しもエアーで吹き飛ばしてしまうこともできるしな…と言うのが自分を納得させるための要因の一つにもなった。

 

既に洗車用具として使用している高圧洗浄器もこのメーカーのものを使用しており、そのバッテリーと共通なので追加でバッテリーを購入する必要もない。

 

とりあえず各ショップを調べてみると、某サイトで過去最安値(タイムセール)で販売されており在庫もある。となれば…となるのは当然の流れかと。

 

オートバイもまだ冬眠中だし、ロードバイクは目覚めはしたもののまだ外は寒い日が続いているのでそんなに実走の出番はないのが実情ゆえに、購入したとはいえすぐに活動の機会を与えられる訳ではないが、その時が来たら活躍してくれるとありがたいと思いつつ…。

約1年半のブランク期間を経て、明日から自転車のロードトレーニングを再開することにした。さすがに1年半も自転車に乗らない生活を続けていると、身体は “自転車に乗っていない人” のそれに戻る。その “自転車に乗っていない人の身体” を元の状態にまで戻さねばならない…7月までに。

 

と言うことで、先週から室内ローラートレーニングの開始とともに食事制限による体重コントロールという名のダイエットを開始し、明日がロードトレーニングの再開となる。集団走行をするのは何年振りか?ブランク期間前もコロナ禍ゆえにもう2年程になるか?ゆえに “安全に帰ってくること” が明日の最大の目的の一つとなる。

 

 

さて、話は変わりこの時期のエンデュランストレーニングの必需品がこれら。なんせ淡々と乗り続けるメニューが主となるので、気分転換?暇つぶし?それらの解決策としては無くてはならない。

 

以前は AFTERSHOKZ Aeropex を使用していた。何ら問題もなく使用感も個人的にはすこぶる良好だったが、電話での通話ができなかったという一点のみが望む機能だった。それを解消すべく、導入したのが Anker soundcore AeroFit だ。明日のロードトレーニングが初陣となるが、その評価はいかに?

 

激しい動きをしても外れて落ちることはないと思う(なかった)が、サングラスをかけたり外したりする際の落下が少々気になる…

ロードバイクと言う乗り物に思いをはせることのない時がかなり続いた。とは言え “思った通り” そんな期間にも終わりはくる。以前とは違う形の付き合い方にはなるけれども、ロードバイクへの復帰を具体的に考え始めた訳だが、今日はそんな決意表明的備忘録としてのポスト。

 

 

 

 

シュヴァ(BMW R1250GS-A)納車後にのめり込んだスタンプラリーも無事クリアしたことによる “ひと仕事を終えた感” が、またロードバイクへ目を向ける一因になったのは間違いのない事実であり、運動量激減による体形の崩れがそれに追い打ちをかけた。

 

自分が意志が弱い人間であると言うことが分かっている。だから、行動を起こした後にそれを継続させる為には何か明確な目標がないとダメだ。しかもそれは、少し頑張らないと達成が厳しいくらいの目標でないと。そこで何かないかと思いを巡らせ、いくつかの候補の中でベターな答えとして残ったのは「北アルプス山麓グランフォンド」だった。ロードバイクに乗り始めた初期の頃に2度ほどエントリーしたことのあるグランフォンドイベントだが、いまではスケールアップしていてカテゴリーもその当時に比べて多くなっているみたいだ。

 

 

 

 

なぜコレにしたかと言うと、ただ単純に知り合いが昨年エントリーして今年も出るっぽいから…ということが一番大きい。それは、仲間とワイワイできる…と言う意味ではなく(それもあるけど)、オレもエントリーしますと宣言してしまえば “引くに引けない状況” に自分を追い込めるという意味合いの方が強い。もう一つは、エントリー予定カテゴリーであるスペシャルクラスの 160km/3500m↑ というコースプロフィール。ロードバイクに跨る事すらしなくなった2年間を過ごした自分にとって、この距離でかつこの獲得標高はかなりハードなチャレンジとなる。しかも、現時点で残された準備期間は4か月しかない。これは否が応でも “やらなきゃならない” という状況。この位の切羽詰まった状況に自分を置かなくては “動かないな” との判断が、自分の中で下された訳だ。

 

 

気持ちが変わらぬうちに…と言うことで、いつもお世話になっているショップに訪問して決意表明をし自ら退路を断つ。これでもう “やるしかない状況” の完成。あとは残り4か月間のトレーニング計画を立てて実行するのみだ。

 

ズタズタに落ち切っているいまの基礎体力を元に戻すこと、締りなくダラけきったこの身体を引き締めることなどやることは沢山あるけれども、心を決めたらあとは単純なこと…実行することのみ。実はそれが一番難しいのだけれども、4か月後に「あの時はあー言ってたけど、やっぱ無理でしたね…」って言われたり思われたりするのはもっと嫌だから。

 

あしたから…なんて悠長なこと言ってられないので、今日からローラー回すとしよう。

冬とは思えぬ…街中に雪が一切ない冬真っ最中の我が街ですが、山間部ではもうオートバイで通るには不安が大きい。何処へ行くにも山間部を通らなければダメな環境ゆえに、シュヴァを冬眠させることにした…という100%個人的な備忘録(というか記録)な本日のポスト。

 

 

 

 

やっぱり イナバ 。

 

冬季間のみの保管場所ゆえにシュヴァとあと少々のものが入れば良い程度のサイズの倉庫、完成して間もないのでそこにはまだ棚もない。その辺は追々ということで、とりあえず車輌のみの入庫。

 

 

 

 

センスタを立てて保管するには少々奥行が足らずな感じ。斜めに入れるとそれも可能になるが真っすぐ入れるとトップケースがシャッターに干渉し、トップケースを外してギリギリと言う感じのサイズ感。トップケースを外しセンスタ立てて保管するかどうかは要検討とするが、きっとそうするだろう。本当かどうかは知らないけど、長期間保管の際はその方が良いと聞いたことがある。

 

あと、床鉄板がこのままでは若干心許ないのでもう一枚敷いた上でセンスタ立てて保管する。数回のセンスタを立てる行為だけで床鉄板に傷つき&少々の凹みができていたので。

 

 

 

 

そして当然のことながらバッテリー管理も行う。冬季保管でこれはマスト事項。そして、その仕事は オプティーメイト4 デュアルプログラム に任せる。今冬季間についてはCAN-Bus対応モードにて管理するが、このモードではサルフェーション溶解機能は作動しないので、来年はこの機能が作動する通常モードでの保管を行う予定。

 

 

さて、あとは暖かくなるのを待つだけ…ということで。

知らぬ間に “生産中止品” となっていた GROWTAC GT-ROLLER F3.2 が、とある条件の下で金属同士が擦れ合う異音を発するようになった。 そんな GROWTAC GT-ROLLER F3.2 についての備忘録を残しておく。

 

 

ハンドルから手を離しサドルにドカッと座るような後輪に多くの荷重がかかっている、かつその時に左右方向でユニット側に後輪が移動するような動きをすると金属同士が擦れ合うガリガリ音が鳴り響く症状がで始めたのはもう半年以上前のことだった。

 

 

いまの自宅に引越してきてからこの症状がで始めたので、以前の使用環境との違いを考えるとフロアマットを敷いているか否かの違いしかない。賃貸物件なので床の保護を目的として使用しているのは「アルインコ エクササイズフロアマット」。

このフロアマットを敷いた上に購入時に付属してきた「Flexブルカット」を挟んでGT-ROLLER F3.2を設置している。

 

 

 

 

この使用状況で異音の発生場所はどこか?を推測すると、どう考えても “フライホイール周辺” つまりは フライホイールとFlexブルカットが干渉している としか思えなかったので、いままで見たこともなかったがどのような状態なのかを改めて見てみた。

 

 

自転車のみ設置している状態

 

 

一見すると充分過ぎる程のクリアランスがあるように思えたが、フライホイールの内側にある鉄の板をよく見ると擦れた跡が見える(フライホイール自体にはそのような擦れた跡は見受けられなかった)。ユニットをFlexブルカットから取り外してみると、Flexブルカットの方にもその部分に擦れ合った跡が残っていたので、この部分が異音の発生源であることは間違いなさそうだ(赤矢印の部分)。

 

 

 

 

99.9%間違いないとは思ったものの、上記画像でも分かる通りこれでだけのクリアランスがあるのにホント?との疑問が残ったので、興味本位で動画を撮って確認をしてみた。人間が乗った状態で少々バイクが左右に振れる程度の通常のシッティングから、ハンドルから手を離した状態で意図的にバイクが左右に少々振れるようにしたシッティングへと状態を変化させて。

 

 

 

 

動画を撮ってみると擦れてることが確認できる。こんなにも動くものなのだな…。

もしかしたらFlexブルカットの下に敷いているフロアマットの “柔らかさ” が何か影響を及ぼしているのか?厚さが9mmとかなり厚目でかつ柔らかさがあるので、これだけの大きな動きになっているのかも知れない。

 

 

と言うことで、試しにこのフロアマットを外して状況がどのように変化するのか?(しないのか?)を検証してみようと思う。