Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る) -14ページ目

どうでもいい備忘録…

 

私は酒飲みではない。いまとなっては350ml缶を一本与えられたら、もう満足してしまう程度(ときに余らせてしまうこともある)。なので、たまに飲みたくなるビールは量より質と言う傾向にあった。

 

 

先日とあるイベントに行った際に、たまたまブースが出ていたのがこのDREAM BEERだったが、話を聞いてみるとそんなに悪い条件ではない。たしかに缶ビールと比べると高上りはするが、どうしようか…と頭を悩ませる程でもない。結果、契約することになる。

 

 

 

 

まだ数日しか稼働してはいないが、総合的に考えても “楽しめる予感” がしている。約200銘柄のクラフトビールのうち数本が毎月送られてくるシステムなので、色々と試せるのはありがたい。自分の好きなものを指定して頼むこともできるし、メーカーにお任せすることもできる。後者では自分ではきっと頼まないであろう種類のクラフトビールが届く的なクラフトビールガチャを楽しめる。

 

 

あと、上記の様に350缶でも持て余してしまう私としては、一口だけ注げるというのは思わぬメリットだった。“頑張って”350缶を飲み切ることをせずに済む。これチョイ飲み派には重要な点だと思う。

 

 

問題は、取扱いのある銘柄が200程あるらしいので、完飲するまでに時間がかかる。そこまで飲み続けるか?はたまた、飽きて止めるか?さてどうなることやら…

 

シヴァ引取り直後には表示されていなかったリアカメラ画面のガイド線らしきものが、システムのバージョンアップ作業を完了したら表示されるようになった。ナニ目的なのかよく分からない線だが、走行中のバックモニターとして使用してる際には、邪魔でしかない。

 

今日の備忘録は、この邪魔なガイド線を消す設定を記録として残しておくことにする(すぐに忘れてしまうため、自己防衛策として)。

 

 

 

 

突如としてこのガイド線らしきものが表示されるようになった。システムのバージョンアップ作業をした直後からこうなったので、その作業によって設定が変更になったのがその理由ではないだろうかと推測する。こう言う “仕様” になったのか、それとも表示される設定に変更されたがゆえにこうなったのかは不明だったが、とにかく邪魔なので消す方法を探った。

 

 

インターネットをしばらくの間彷徨ってみても、解決方法とおぼしき記事には巡り合わなかった。同時に、AIO-5Liteの設定メニューを全部見てみたが、それでもそれらしきものはない。CHIGEE GOアプリもしかりだった。こういう仕様なのか?と諦めかけもしたが、そんな筈はないともう一度AIO-5Liteの設定メニューを隅から隅まで探ると、もしかして?と思わせる設定メニューを発見。それは、後方から接近する車の警戒警報を出すBSDの設定メニューの中にある「校正線」の項目だ。

 

 

 

 

リアカメラ画像を利用して接近車輛を識別するがゆえにリアカメラに関する設定だろうと推測し、そこからの「線」ときたのでもしかして…と。OFF設定にしてリアカメラ画像を確認すると邪魔モノは綺麗サッパリいなくなっていた。

 

 

 

 

この線の用途としては、校正線とつけられてるところから見ると、おそらくカメラ角度とかその辺の調整用だったり、リアカメラ画像を走行時に使用する際の、距離目安的な使い方だったりするのだろう(よく分からんけど…)。まあ、本来の使い方はどうであれ、とにかく私の使用用途的に邪魔だったものが排除できて良かった。

交通事故等に対する自己防衛対策および乗車中の快適性向上の為の AKEEYO AIO-5 Lite の導入が完了した。今後は機能や活用の仕方を色々と探って行かなければいけないが、とりあえず取付けを依頼したショップからのシヴァ引取りがてらのショートツーリングで、感じたことなどを備忘録として残しておくことにする。

 

 

 

前後カメラの取付位置はショップにお任せ。要望したのは「目立たず自然な感じで」と言うことのみ。そうは言いつつも、取付位置についてネットを巡っているとこんな強者を発見。まさしく私が求めている設置位置だったので、とりあえずショップ店主にメールで報告。この位置への設置に関して前向き返答が帰ってきたが、実際にはAIO-5Liteのカメラが他社のそれと比べて少々大き目だったらしく、断念したとのこと。

 

ミツ〇サン〇ーワ製品だったら行けたのか?とも思ったが、まあ実際の出来上がりもこちらの要望を満たしてくれるものだったので、あえてそこまでは追い求めないことにした。

 

 

オーナー様のXより…

 

 

 

フロントは、参考取付け位置の一つとして伝えていたウィンドシールドとの隙間に設置。最初はヘッドライトユニット上部を検討していたが、そこに取付するよりも “圧倒的に” 目立たず自然な位置だと思われる。ただこの位置への取付は注意が必要だ。

 

その注意点とは、ウィンドシールドを一番上げた位置でほぼ固定になっても良い人限定という点だ。一番上げた位置からアジャストノブ約1回転くらいは下がるが、それ以上下げようとするとカメラとウィンドシールド下部が干渉する。

 

 

 

 

常に一番上げた位置で使用しており、何なら追加バイザーも欲しいなと思っている私にとっては “制限される条件” にはならないが、そうでない方はもしこの位置を検討する際には気にした方がいい条件だと思う。

 

この件についての余談だが、この干渉問題に対して、今回作業を依頼したショップ店主が対策を施してくれていた。干渉する位置まで行かないようにストッパー機構を追加してくれていたのだ。その機構自体はいたって単純なもので私でも思いつくレベルのものだったが、注意喚起のみで終わるのではなく、その対策を講じてくれていたというところが素晴らしいと感じる。こういう小さなところへの気遣いができるショップとは、こちらからお願いしてでも今後もお付き合いをさせて貰いたいと思ってしまう。

 

 

 

 

リアは定番のナンバーベースへの無難な設置。リアもカメラの大きさがネックとなりこの位置にしたとのこと。まあこの位置だってこちらの要望は満たされるので全然OKだ。ドラレコ画像を確認するまでは、車体への取付けではないので微振動の影響はないかどうかが少々気になったが、走行後にドラレコ画像を確認したところ “全く” 問題がなかった。あとは大した話ではないので無視できるが、この位置へカメラを設置すると、画像の右上方に左ウインカーの底面が僅かに映り込む。下の画像の通りなので、全く気にすることはないだろう。

 

 

 

 

ただ、このドラレコのリア画像を “リアモニター” としても使いたかった私にとっては、要対策事案となる。何故なら、モニター右上部に見切れているウインカーがLEDゆえにずーっと赤く点滅しているからだ。正直、目障り極まりない。ただこれも対策は至って簡単に行えるだろう。要はその部分に目隠しをすればいいだけのことだから。

 

 

 

と、ほぼ設置位置だけの内容となる備忘録になるが、ほぼデフォルト設定のままのショートツーリングなので、それ以上の残すことのできる内容もない。ただ、これもう少しこうなれば良いのだができるのか?等の部分はあったので、今週末はその辺を弄ってみようと思っている。スマホアプリもあるようなのでそれでできることは何か?、各種設定だったり、インカムを接続しての操作性は?などなど。

この時代、道路を走る者は自分自身を守るための装備の一つとしてドライブレコーダー(以下、ドラレコ)は必須だ…と思うようになってきた。自分が望む望まないは完全に関係なくいつでも被害者になる可能性がある。その時に何か証拠となるモノ…となると、完全ではないものの現時点ではドラレコが一番有効と思われる。

 

と言うことで、前々から思っていたシヴァ(R1250GS-ADV)へのドラレコ導入を進めることにした。それに同時並行的に進めたいと思っていたことも実はあって、それも含めての備忘録を残すことにした。

 

 

 

 

 ツーリング中にやりたいこと

いまの街にはツーリング仲間は居ないのでソロツーリングがメインとなっている。ツーリング中にやりたいこととなると、「ナビゲーション」とか「音楽」とか「電話」とか、その辺のありきたりなことのみとなる。やりたい事という程ではないが、あったら良いなと思っていたのが、車ではよくある「デジタルバックミラー」がある。あれがバイクにも着けられたら結構便利だろうなと思うのは自分だけだろうか?

 

ナビ・音楽・電話・デジタルバックミラー、これらのものを良い感じに使えるようにするにはどうしたら良いのかを考えていたが、良いモノをなかなか見つけることができなかった。

 

シヴァにはBMW純正のクレードルがついており、現時点ではそこにiphone8を取付けている。それで、充電しながら「ナビ」も「音楽」も「電話」もこなすことは可能で、この状況でやりたいことの75%が達成できている。それならこのままでもいいではないか…と思われるが、それはそれでいくつかの問題がある。

 

 

 

 

 現状での問題点・導入のメリット

では、その問題点とは?

 

一つ目は、操作性の問題。グローブをつけた状態での反応が悪い。二つ目は、熱暴走への懸念。昨夏、暴走はしなかったが、心配になるほどに高温になったことがあった。三つ目が、BMW純正アプリの地図がGoogle Map等と比較すると余りにもチープ過ぎる。四つ目は、クレードルにiphone14が綺麗に収まらず落下の危険性が大である。

 

一つ目の「操作性」については、タッチ操作に関してはこのAIO-5 Liteでも変わらないかもしれない。ただ、左ハンドル内側に装備されているマルチコントローラーをこのAIO-5 Liteで使用できるようにするためのリモコンも用意したので、その点では改善できることも多い。

 

 

 

 

二つ目の「熱暴走」については、そのような状況での使用も想定して設計されているはず。全く心配ないという状況ではないかもしれないが、iphoneをクレードルに取り付けして使用するのとは雲泥の差だろう。

 

三つ目の「地図アプリ」に関して、AIO-5 LiteはApple CarPlay対応なのでGoogle Mapを利用可能とのこと。まあ、現状(iphone)でも使えるので状況は同じで優劣はない。

 

四つ目の「iphoneの設置問題」が個人的には重要だ。iphone14を使っているが、あのデカい3眼カメラの出っ張りが原因で、BMW純正クレードルの固定用フックにキッチリ嵌めることができず、心元なく引っかかっている状態となる。しかもケースをつけていると致命的で引っかかりもしない。実際に何度か走行中にiphoneを落下させている(路面状態が悪いところを低速走行しているときだったので、その振動でフックから外れて落下したと推測)。それ以降は、余っていたiphone8を引っ張り出してそれを利用していた。

 

結果的に、このAIO-5 Liteの導入で、いままでやれたこと・やりたいことがAIO-5 Liteを経由して一括で使えるようになるので、Google MapとAmazon Musicのアプリ間移動がやり易くなったりとシステムとしてシンプルになる。更には、ドラレコ機能とバックモニター(一部制限付きではあるが)機能が追加される。ドラレコ単体を購入するより出費は大きかったが、色々と使える機能も他にありそうなので、その点で言うと先行投資と思っても良いかも知れないが、その辺は使いながら判断するしかない。

 

 

 

 取付作業は全ておまかせで…

取付作業に関しては、全てバイク屋にお任せすることにした。電子パーツの塊となってしまった現代のオートバイを、この電気音痴なド素人がいじると言うのは自殺行為に等しい。なので、カメラの設置位置には少し口を出すかもしれないが、それ以外は全てお任せしようと思う。お任せするのは、バイク乗りの友人の紹介で初めて作業を依頼するバイク屋さん。その点で不安がないと言えば噓になるが、どの様な作業をしていただけるのか楽しみでもある。

 

 

 

色々と勉強しないと、せっかく導入したのに “宝の持ち腐れ” となる可能性も高い。快適なバイクライフを送るためにもその辺は勉強していかねばならいだろう…

 

そこが一番の心配ポイントと言うのが本音なところだ。

生坂村に桜仙峡という山桜の名所があるらしい…

 

まだ時期的に早いと思いつつ、下見と言うことでとりあえず行ってみる。結果、予想は的中でまだまだ桜の “さ” の字もない。下山途中の日差しのいい場所に、わずかながらの桜を見ることができただけも良かったと言える。

 

 

 

 

自転車のトレーニングルートがこの近辺を通る。だがこの陸郷の山桜のことは知らなかった。今回はオートバイで下見に行ったわけだが、こんどはロードトレーニングがてら…と言うのも良いかも知れない。車で行くのも選択肢としてはある。駐車場も数か所あるのでそれも可能だ。そこから徒歩で散策も良いかも知れないが、いかんせんそこまで行く道が狭い。今回は池田町方面から入った。そちら側はまだマシだが、生坂村方面に降りたその道が極狭だ。

 

 

 

 

もう少ししたら芽吹きが始まり見頃になるだろう。またその時期に行ってみたいと思わせる雰囲気を感じる場所だった。どのくらい有名度で、例年どのくらいの人が来るのかは全く不明だが、人が多ければ、やはり今回同様にオートバイでの訪問が良いと思われる。