AKEEYO AIO-5Liteの取付作業完了 | Cycle-Life(旧:おやじ、自転車ロードレースを走る)

交通事故等に対する自己防衛対策および乗車中の快適性向上の為の AKEEYO AIO-5 Lite の導入が完了した。今後は機能や活用の仕方を色々と探って行かなければいけないが、とりあえず取付けを依頼したショップからのシヴァ引取りがてらのショートツーリングで、感じたことなどを備忘録として残しておくことにする。

 

 

 

前後カメラの取付位置はショップにお任せ。要望したのは「目立たず自然な感じで」と言うことのみ。そうは言いつつも、取付位置についてネットを巡っているとこんな強者を発見。まさしく私が求めている設置位置だったので、とりあえずショップ店主にメールで報告。この位置への設置に関して前向き返答が帰ってきたが、実際にはAIO-5Liteのカメラが他社のそれと比べて少々大き目だったらしく、断念したとのこと。

 

ミツ〇サン〇ーワ製品だったら行けたのか?とも思ったが、まあ実際の出来上がりもこちらの要望を満たしてくれるものだったので、あえてそこまでは追い求めないことにした。

 

 

オーナー様のXより…

 

 

 

フロントは、参考取付け位置の一つとして伝えていたウィンドシールドとの隙間に設置。最初はヘッドライトユニット上部を検討していたが、そこに取付するよりも “圧倒的に” 目立たず自然な位置だと思われる。ただこの位置への取付は注意が必要だ。

 

その注意点とは、ウィンドシールドを一番上げた位置でほぼ固定になっても良い人限定という点だ。一番上げた位置からアジャストノブ約1回転くらいは下がるが、それ以上下げようとするとカメラとウィンドシールド下部が干渉する。

 

 

 

 

常に一番上げた位置で使用しており、何なら追加バイザーも欲しいなと思っている私にとっては “制限される条件” にはならないが、そうでない方はもしこの位置を検討する際には気にした方がいい条件だと思う。

 

この件についての余談だが、この干渉問題に対して、今回作業を依頼したショップ店主が対策を施してくれていた。干渉する位置まで行かないようにストッパー機構を追加してくれていたのだ。その機構自体はいたって単純なもので私でも思いつくレベルのものだったが、注意喚起のみで終わるのではなく、その対策を講じてくれていたというところが素晴らしいと感じる。こういう小さなところへの気遣いができるショップとは、こちらからお願いしてでも今後もお付き合いをさせて貰いたいと思ってしまう。

 

 

 

 

リアは定番のナンバーベースへの無難な設置。リアもカメラの大きさがネックとなりこの位置にしたとのこと。まあこの位置だってこちらの要望は満たされるので全然OKだ。ドラレコ画像を確認するまでは、車体への取付けではないので微振動の影響はないかどうかが少々気になったが、走行後にドラレコ画像を確認したところ “全く” 問題がなかった。あとは大した話ではないので無視できるが、この位置へカメラを設置すると、画像の右上方に左ウインカーの底面が僅かに映り込む。下の画像の通りなので、全く気にすることはないだろう。

 

 

 

 

ただ、このドラレコのリア画像を “リアモニター” としても使いたかった私にとっては、要対策事案となる。何故なら、モニター右上部に見切れているウインカーがLEDゆえにずーっと赤く点滅しているからだ。正直、目障り極まりない。ただこれも対策は至って簡単に行えるだろう。要はその部分に目隠しをすればいいだけのことだから。

 

 

 

と、ほぼ設置位置だけの内容となる備忘録になるが、ほぼデフォルト設定のままのショートツーリングなので、それ以上の残すことのできる内容もない。ただ、これもう少しこうなれば良いのだができるのか?等の部分はあったので、今週末はその辺を弄ってみようと思っている。スマホアプリもあるようなのでそれでできることは何か?、各種設定だったり、インカムを接続しての操作性は?などなど。