アユタヤ小旅行②珍事件編
マクドナルドを出て、少しぶらつく。近くのデパートを見学に行くことにする。デパートと言うより、中規模スーパー。ダイエーの様。1Fは化粧品や下着とか、ノキアや服売り場で、奥がスーパー日用品等の売り場。2Fへエスカレーターで上がる。2Fはリーバイスやその他服、おもちゃ、VCD、CD、DVDショップ、文具など。エスカレーターが2Fまでで、どうもまだ上階があるらしく、階段とエレベーターがあった。足の裏の水ぶくれが痛いので、エレベーターで昇る。これが失敗だった!!扉が開くと5~6人程のタイ人中学生ぐらいの子供が乗っていた。そこへ1人乗り込む。扉が閉まる。表示板の電光矢印は↑UPを指している。 ・・・10秒、・・・20秒、・・・30秒・・・。いつまで経っても3Fに着かない。そんなに階高が高い建物ではないはずだろう!?と思いながら、エレベーターメーカー名を捜すも見つからず。 まだ、着かない。中学生たちが騒ぎ始める。彼等は何度も扉のOPEN、CLOSEボタン、3Fボタンを押している。何も起こらない。矢印は↑UPを指し続けている。CALLボタンを押し、扉を無理やり開けようとする。なんと5㎜ほど開き、目線より少し上のあたりから一筋の光が差し込む。3F床だ!!ゆっくりと光は下に動いている。エレベーターは動いていたのだ。但し、ゆっくりと。それに気付かない中学生たちは心配、焦り顔で口々に何か話している。「どうすんだよ」「でれないぞ」「オレ知らない」そんな感じか。気まずい狭いエレベーター庫内。内心、一筋の光が見えるまで、遠く異国のタイでエレベーター缶詰かと少々あせっていた。天井を見上げ、脱出口を捜しつつ、CALLボタンを押しても、レスキューはここタイ、しかも大都会バンコクでなく、アユタヤー!!何時間待たされるのだろう!!しかも、中学生たちの吐く息は香草パクチーの香り!!!思わず韓国の地下鉄を思い出す。あの消毒剤とニンニクの混ざった匂い・・・。・・・騒ぐ中学生たちに身振りで、落ち着いた素振りで、救いの一筋の光を指差してあげる。「スリーフロアー、ムーヴ!」彼等はすぐさま理解した。喜びの声を上げる。ビービービー、ブザー音と共にようやく扉が開いた!!中学生たちは扉が開くやいなや我先にと走って飛び出す。続いて自分も脱出。彼等は皆、私の方に向いて笑って去って行った。ウムム、ビックリだなあ!!助かった・・・。 3F、4F見るも、特になし。中古テレビ4,000B(バーツ)約11,500円ほどだった。扇風機メーカー名がAIKO、SHARKには笑った。 帰りにスーパーコーナーで買い物。リポビタンD、かっぱえびせん、キットカット、栓抜きナイフ、デオドラント=12+9+13+35+68=137B。なんとバーコードでピッピッとレジ精算。12年前のタイににあったっけ?ハウスに戻って足の裏の水ぶくれチェック。右足かかとの水ぶくれが巨大化。刺抜きにて破水処置。消毒液、バンドエイドで治療完了。サンダルに裸足が駄目だった模様。靴下を履き運動靴に履き替えホテルの方のレストランへ。 今日は、贅沢に晩御飯を取ると決める。さすがホテルのレストラン。サービスはしっかりクーラー少し緩め。トムヤンクン、シンハビール、鳥焼き飯、水を頼む。非常に美味しい!!トムヤンクンは辛いが外国人用の辛さだろう。汗だくになりながら完食。これで95+55+65+15+他=240B。日本円で690円程。王将並みだ。やっぱり安い。但し、日本人には。ハウスに戻り、NHKニュース。松井の3ランホームランと、イラキ問題ばかり。日本のバラエティ番組がたくさん吹き替えにて流れている。これが出来たら100万円と言う番組。少々古いが見ているとだいたい分かる。と言うより、大袈裟なセリフテロップが日本語のままなので分かりやすい。PM9:00プロジェクトXが中島みゆきの歌と共に始まった。今回のお題は胃カメラ。でも、英語吹き替え!!ウムム。 つづく→