2025年1月末に兵庫・大阪・京都の飲食店や温泉を精力的に徘徊したシリーズ、その6。
今回はようやく温泉のお話。
本編前にここまでの行程リンク集からどうぞ。
本格手打 いわしや
立ち呑み なかもと(中元商店)
西村酒店
木村賢酒店
甚兵衛渡船場
始めて利用した渡し舟の「甚兵衛渡船場」より約2km徒歩で移動。
船着き場からだと歩くしかないんですわ。
お腹を減らしてアルコールを抜くためにもせっせと
向かったのは大正区千鳥にある「天然温泉 こうわの湯」。

ちなみに最寄り駅となると南海高野線の津守駅になるみたい。
場所としては千鳥公園の近く。

大阪市内のこちら系の施設はほぼ行っていたつもりだったけれども、こちらは初来訪。
そう、大正区にはJOY大正という素敵な温泉銭湯もありつつ、そちらは済なので未湯から優先したのでした。
17時40分頃に到着。
天然温泉 こうわの湯

2014年4月30日をもって閉店した「やまとの湯 大正店」が、2016年5月に 「天然温泉 こうわの湯」としてリニューアルオープン。
さらに2024年7月にリニューアルしたとのこと。
やまとの湯といえば埼玉にいくつかあったそれらは全部なくなってしまったけれども、同じ系列なんでしょうかねぇ。未確認。

こちらのパネル↑を見て思ったのは、埼玉のやまとの湯も源泉名は「やまと温泉」だったなぁということ。
源泉のお話は後ほど。

仕事終わりの人もそろそろ集う時間か、館内は例によって盛況のよう。

いわゆるスーパー銭湯の充実した施設。
男女の入れ替えは無いのでしょう。

入浴料金は平日も週末も800円。
休日料金設定がないのはこの手の施設にしては少数派なイメージ。

営業時間は10時~24時半。最終受付は24時。

こちら↑はリラクゼーションと呼ばれるエリア。
食事処もあったけれども、この日は営業していたのかどうか。

いずれにせよこちらでは飲食をせず。
では浴場内へ。

予想通り浴場内は撮影禁止。
以下のお風呂写真はすべてオフィシャルサイトより拝借。実際は日が落ちた状況でした。
なお館内の案内によるとすべての浴槽に源泉を使用しているとのこと。
ただしこの内湯のこちら↓は「白湯」という呼び名になっているので源泉なのかどうか。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
いずれにせよ、他の浴槽の湯もすべて無色透明でほぼ無味無臭なんですよ。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
カラン&シャワーにも源泉を使っているそうな。
水風呂も源泉をわざわざ冷やして投入。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
ではその源泉のお話は露天エリアの写真に乗せて。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
先述したように無色透明な湯は源泉名が「やまと温泉」。
源泉温度37.9度、pH7.79の単純温泉。
成分総計は0.508g/kg。
湧出量は280リットル/分。
800m掘削の動力揚湯。
この湯を加温・循環にて使用。
オーバーフローはどの浴槽も回収されていた。
塩素消毒ありとなっていたけれども、嫌な塩素臭は無し。
※
※写真はオフィシャルサイトより拝借
ほぼ無味無臭ながら、浴感が特徴的。
すなわち膜を張るようなスベスベ感あり。
つぼ湯ぐらいかけ流しであった欲しかったけれども循環でした。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
源泉の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが95.7mg、カルシウム6.3mg、アンモニウム4.3mg、マグネシウム2.1mg、カリウム1.2mg、鉄Ⅱ0.2mg。
陰イオンは炭酸水素が309.5mgでほとんど。以下は塩化物2.6mg、硫化水素0.5mgのみ。
非乖離成分はメタケイ酸が57.5mg、メタホウ酸0.6mg。
溶存ガスは遊離二酸化炭素が27.5mg、遊離硫化水素が0.1mg。
膜を張るようなスベスベ浴感は陰イオンがほぼ炭酸水素イオンということからでしょうかね。
重曹泉系の単純泉。
硫黄系の成分も少し見えるけれども、この湯使いでは消えてしまい確認できず。
露天風呂には源泉利用の人工炭酸泉もあった。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
源泉温度もそこそこあるのでせめて一つでも完全かけ流し浴槽があればと思いつつ、施設としては源泉の完全コントロールをしたいのでしょう。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
この日の一人徘徊はここまで。
無料サービスのバスは時間が合わず、バス停まで歩き通常のバスを利用しJR大正駅へ向かったのでした。
この後は伊丹に移動し、久しぶりに関西の湯友とハシゴ酒をした話を次回簡単に。

天然温泉 こうわの湯
大阪府大阪市大正区千島1-23-85
06-6553-1126
入浴料 800円
10時~24時半(最終受付24時)
<源泉名:やまと温泉>
単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
37.9℃
pH7.79
成分総計 0.508g/kg
湧出量 280リットル/分(動力揚湯)
無色透明
ほぼ無味無臭
膜を張るようなスベスベ感あり
加温循環
2025年1月入湯
※数値はR5の分析表より