2023年3月末におっさん2人で巡った栃木と福島の温泉シリーズ。
東山温泉「新滝」の温泉話が続いてます。
最初はいつものように、これまでの行程から。リンク集です。
乃木温泉 ゆの郷
那珂川温泉 皆幸乃湯 ホテルアライ
中華食堂 つなしま(食事)
新甲子温泉 みやま荘
芦ノ牧温泉 旅館 福泉
東山温泉 二洸旅館
東山温泉 くつろぎ宿 新滝 <到着編>
東山温泉 くつろぎ宿 新滝 <千年の湯編>
素泊まりで利用した宿「新滝」の温泉話その2。
その1は岩盤から湧く自家源泉をメインに使用していた「千年の湯 岩風呂」「千年の湯 露天風呂」のお話。
そして今回のその2は残りの「わたり湯」と「猿の湯」のお話。
東山温泉 くつろぎ宿 新滝 <わたり湯・猿の湯編>

「わたり湯」と「猿の湯」はそれぞれ男女別に浴場があり、特に入替えは無し。

2つの浴場があるのは「新滝別館」と呼ばれる建物で、これは以前の「不動滝」という宿。

しばし廊下を歩いて移動。
それではまず「わたり湯」から。
浴場の利用可能時間は15時~24時15分、5時15分~11時。これは「猿の湯」も同じ。
なおこちらの浴場も撮影禁止

いつものようにオフィシャルサイトや旅行会社、観光紹介サイトなどから写真を拝借。
男湯と女湯が混じっているでしょう。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
夜と朝に入浴。
この宿は夜中にどこの浴場にも入れないのが少し残念。
サイトの浴場写真がかなりイメージに振っているので実際の状況が伝わりにくいかもしれませぬ。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
内湯と露天風呂があり、内湯は10人ぐらいが楽に入れるサイズ。
洗い場も十分な規模。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
カラン・シャワーから出るのは真湯だったはず。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
無色透明な湯は源泉名が「5源泉の混合泉」。
1.不動滝庭園1号泉
2.管理組合2号泉
3.伏見ヶ滝泉
4.組合1号泉
5.組合4合泉
これまで「
二洸旅館」やこの宿の「
千年の湯」で使っていた混合泉は上記の2~5の4源泉だった。
こちらの浴場が以前の宿「不動滝」のものであり、そこの自家源泉がおそらく「不動滝庭園1号泉」なのでしょう。
なのでその自家源泉を足した混合泉となり、
これまでとはまた違う源泉なのですわ

これ重要。
※写真は旅行会社のサイトより拝借
混合泉の状態で源泉温度52.8度、pH7.9のナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉。
成分総計は1.775g/kg。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
この湯を完全かけ流しにて使用している。
浴槽の温度は測らなかったけれども、バッチリ適温。体感で42~3度。
極上の浴感

源泉の風味などのお話は露天風呂にて。
※写真は観光紹介サイトより拝借
こちらも「千年の湯」の露天風呂同様、湯川に面しており、開放感はこちらの方があるかも。
露天風呂も完全かけ流しにて使用。
※写真は観光紹介サイトより拝借
この「5源泉の混合泉」の成分数値を簡単に抜粋。
陽イオンはナトリウムが337.7mg、カルシウムが235.2mg。以下カリウム7.7mg、ストロンチウム1.8mg、マグネシウム0.7mg、リチウム0.2mgなど。
陰イオンは硫酸が740.1mg、塩化物349.9mg。以下炭酸水素36.9mg、ふっ化物2.9mg、臭化物0.6mg、硝酸0.6mgなど。
非乖離成分はメタケイ酸が50.0mg、メタホウ酸が10.2mg。
※写真は観光紹介サイトより拝借
薬臭をやや強めに感じた。
芒硝系の味わい、僅かな塩味。
硫酸泉のビリビリ感が感じられるのもよし

スベキシ感の良い入り心地。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
こちらの5つの混合泉も泉質の魅力をたっぷり味わえる極上なお湯でした

それではもう一つの「猿の湯」へ。
入浴可能時間は「わたり湯」と同じ。
すなわち15時~24時15分、5時15分~11時。
元々1,300年前の発見当時、東山温泉は猿が群れて入浴していたことから「猿湯」と呼ばれていたと伝えられているそうな。
そしてこちらは土方歳三ゆかりの湯となっている。
サイトによると「当館の猿の湯は古くは川の脇にあり、素朴な湯治場として会津藩士に親しまれました。戊辰戦争の折には療養に訪れた土方歳三が、当時の猿の湯から川に飛び込んだという逸話も残ります」とのこと。
猿の湯はたまたまだけれども、混んでる時間帯に行ってしまった。撮影禁止は同じだけれども。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
使用源泉は「わたり湯」と同じく「5源泉の混合泉」。
詳細は上記をご覧ください。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
浴場の雰囲気は違うけれども、規模は同じぐらいだったか。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
同じく完全かけ流しにて使用。
※写真はオフィシャルサイトより拝借
「わたり湯」と比べて薬臭がやや淡く感じたけれども、気のせいレベルかもしれない。

※写真は旅行会社のサイトより拝借
自分が撮った写真でないので適当に並べてしまうことよ(^^;
実際の内湯は結構大きい。

※写真は観光紹介サイトより拝借
「猿の湯」も露天風呂はあり。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
現在の「猿の湯」は川と隔てられており、「わたり湯」の方が川沿い。
これでは土方も飛び込めないでしょう。

※写真はオフィシャルサイトより拝借
こちらも東山の湯をしっかり堪能できる湯使いで、十分満足できました。
これにて「くつろぎ宿 新滝」のお話は終了。
次は夕食に出かけたお話。
姉妹宿の立ち寄り入浴はその次に。

東山温泉 くつろぎ宿 新滝
福島県会津若松市東山町湯本川向222
0242-26-0001
ツインルーム素泊まり 11800円/人
旅行支援や旅行サイトのクーポンでそこから割引あり
<源泉名:5源泉の混合泉>「不動滝庭園1号泉」「協同組合1号泉」「管理組合2号泉」「協同組合4号泉」「伏見ヶ滝泉」
ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
52.8度
pH7.9
成分総計 1.775g/kg
無色透明
淡芒硝臭、薬臭あり
淡芒硝味、微~淡塩味あり
スベキシ感あり
硫酸塩のピリピリ感あり
完全かけ流し
2023年3月入湯
※数値はR1の分析表より