2022年12月上旬の冬フェス「音泉温楽」出演で渋温泉に行った帰りに長野の湯を一人でまだ廻るシリーズ。
宿泊した別所温泉を発った後のお話。
本編前に、ここまでの行程リンク集からどうぞ。
別所温泉を離れてから向かった浅間温泉ではどこにも入れなかったというお話は前回最後にした通り。
はてどうしようかと考えつつやってきたのがやはり何度も来ている丸子温泉郷。
国道254号を必ず通るのだけれども、その国道沿いにある食堂が「御食事処 あすか」。
「丼。あすか」という店名なのかもしれないが。
もう十分お昼時なので、久しぶりに再訪しますか。
前回初めて来た際のお話はこちら。
ちょうど4年ぶりぐらい。暖簾が赤から青に変わってる。
御食事処 あすか
12時半頃に到着。
店内は変わらず、コの字カウンターと座敷が2テーブル分ぐらい。
前回はもつ煮定食をいただいた。
メニューの内容は少し変わり、大体100円ぐらい値上げもされていた。
もつ煮定食の左の隙間↑に書き足された「コロッケ定食 手作り」というのが気になるなぁ。
裏側もチェック。
麺類は全て小ライスが付く。
なぜか麺類の中に親子丼が入っている
なぜ丼物ところへは書き加えなかったのか…隙間がなかったか(^^;
カツ丼と迷いつつ、あえて手作りと称している「コロッケ定食」1000円に決定。
一般的なテーブルの味変要員。
ここにサラダ用のドレッシングとコロッケ用のブルドックのとんかつソースが足された。
お昼時で先客も複数いたので、15分~20分ほど待って到着。コロッケ定食、1000円。
小皿が複数付き、コロッケも美味しそうではないですか
ご飯はやや柔めの炊き具合だけれども十分に大盛レベル。
ぼくにはこれで十二分な量。
2つの小鉢。
染み染みの大根がなかなか美味しかった
味噌汁はなかなか具沢山。
四角いのは豆腐でなく、高野豆腐。珍しい。
冷奴と被らないので歓迎。
漬物は浅漬けキムチみたいな感じ。
ピンボケすみません。
それではメインのコロッケ。
もちろん揚げたて。
なかなかの大きさといい塩梅の厚み。衣も薄くて期待できる
添えられたキャベツ用のドレッシングはシーザーサラダ用。
この手のお店としては珍しく思いつつ、嫌いじゃないのでこれも歓迎。
さて、そのコロッケはサクっと揚がっており、中はフワフワ。
ジャガイモだけでなく肉もちゃんとあり、下味もよい塩梅で何もつけなくても美味しい
うん、これはなかなかに美味しいコロッケ。
途中から塩やらとんかつソースやらをかけ、楽しくいただいた。
ごちそうさんでした。
お腹いっぱい、満足の内容でした~。
次回でこのシリーズ最後の投稿。
再訪の温泉話となります。
実はこの「あすか」の近くに未訪の温泉施設があったのだけれども、その時はチェックできず。
御食事処 あすか
長野県上田市西内691-2
電話番・営業日時不明
2022年12月入店