別所温泉 旅館つるや <到着・朝食編> | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹いてるテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録のための温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが、その湯は知ってる知らない、入った入ってないで張り合うつもりは一切ありません。そのほか酒や食話、もちろん音楽のことも取り上げます♪

2022年12月初旬、この時期恒例の渋温泉でのイベント翌日、長野の湯をまだ一人でうろうろしているシリーズ。

まずは毎度のここまで行程リンク集をどうぞ。

 

田沢温泉 有乳湯

田沢温泉 和泉屋旅館

沓掛温泉 日帰り温泉 ふるさと

 

青木村で3つの湯に立ち寄った後は上田市へ移動。

向かったのは地名にもなっている別所温泉

別所温泉はこれまで二度訪れていたものの、3つの共同浴場しか入ったことがなかった。

今回、初めての宿泊ニコ

一人で気軽に泊まれそうな宿で選んだのが「旅館つるや」。

 

 

場所は大湯のすぐ奥。

その大湯の源泉にかけ流しで入れるらしいという情報も決め手の一つ。大湯は循環だからねぇ(^^;

 

 

宿は江戸時代、元禄期には創業していたという長い歴史があるそうな。

ここに一泊朝食付きでお世話になることに。

夕食は温泉街へ繰り出します!

 

なおいつものように写真が多くなったので、2回に分けてお送り予定。

まずは<到着・朝食編>。

 

 

別所温泉 旅館つるや <到着・朝食編>

 

 

 

16時40分頃に到着。

なお看板の表記は「旅舘つる屋」だけれども、オフィシャルサイトなど一般的には「旅館つるや」と表記されているのでそちらに倣います。

 

 

創業はとっても古いが、館内もイイ感じに古い照れ

個人的には居心地のよい雰囲気。

 

女将さんに出迎えていただく。

 

 

今回は先述したように一泊朝食付きで通常11000円(税込)のところ、コロナ禍の旅行支援(ラ・クーポン)を4400円利用でき、お支払いは6600円(税込)となりました。

さらに信州割クーポンが3000円分付き、実質3600円というお得さでした。今は昔だな~。

立寄り入浴の可否は未確認だけれども(たぶんダメ?)、食事付の日帰り入浴はあるみたい。

 

建物は二階建てで部屋は総数12室。

この日は歓迎札にぼくを含め4名分の名前があり、月曜ということもあってか空いているイメージ。

 

 

このロビーで夕方から夜までずっとTVを見続けている年配の男性が居た。

宿泊客っぽくなかったのだけれどもご主人?居候?

 

客室は全て2F。

ドアの前に瓦の庇のある部屋は「牡丹の間」。

 

 

一人で過ごすには十分な広さ。

 

 

布団は敷かれておらず、宿の方で上げ下げしてもらうタイプ。

 

部屋の奥は広縁ではないのだけれども、広縁的な椅子とテーブル。

 

 

窓からの風景はこちら↓。

 

 

温泉街が少々見えます。

 

部屋の状況をもう少し。

 

 

TVや電話はなかなかに懐かしい感じ。

冷蔵庫はこんなところ↓にあった。

 

 

館内を見回したところ自販機は無かったのだけれども、冷蔵庫の中にひとしきり飲料関係はあり。

 

 

持込んだお酒を冷やしたぐらいで、この中からは飲まず。

 

部屋の中にあるこの扉↓。

 

 

この奥が洗面所。

 

 

そしてトイレはシャワー式。

 

 

浴室は無し。温泉宿なのでなんの問題もなし。

でも浴室付きの部屋の浴槽には源泉が供給されているらしいんですわ。

あと何千円か足せばそちらの部屋にできたかな~。

 

 

お茶菓子はなく、蓋のある小さな器の中には小梅があった。

なお部屋の備品で気づいたのは、箱ティッシュが無かったのと、歯ブラシセットも無かったこと。

まあどちらも持参しているので問題はなかったけれども、持ってなかったらちょっと困ったかも。

言えば用意してもらえるのかは未確認。

 

頂いた信州割クーポン。

 

 

渋温泉に入る前に泊まった戸倉上山田温泉「湯本 柏屋」の時ともちろん同じもの、同じ分量。

これは結果的に夕食をとった居酒屋で使わせてもらった。

 

いつもの到着一人乾杯を生ビール

 

 

当然この後は浴場へ向かったのだけれども、温泉のお話は次回にまとめて。

大浴場と貸切の家族風呂がありました。

 

さらにその後に夕食に出かけたり共同浴場に寄ったりもありつつ、ここでは翌朝の朝食のお話を先に。

朝食は部屋出し

8時からだったが、少々早めに到着。

 

 

ご飯の寄り写真を撮り忘れたのだけれども、お櫃にそこそこの量。

ぼくの好みよりかややや柔らかめの炊き具合でありつつ、艶やかで美味しいご飯照れ

 

魚は川魚の佃煮のような煮つけ。

 

 

鮎かな。分かりません。

柔らかく頭からいけるヤツ。

そして笹かまぼことわさび漬け。

 

このガラス容器の液体↓。

 

 

食前酒的なものかなと思ってチロっと飲んだら梅味。

いや、朝食だからお酒はないか、それならお酢系のドリンクかなって。

それはそれであるパターンだと思いながら、ふと気がづいた。

 

 

サラダのドレッシングでした(^^;

残りをかけていただきました!

 

温泉玉子はピンボケ失礼。こちらの源泉温度ではできないはずだけれども、細かいことは置いておきます。

 

 

ご飯にかけていただく。

 

他のおかずはエノキの梅和え。

 

 

もう少し欲しかった。

 

しらすおろし。

 

 

醤油を一回し、朝ご飯的でよいものです。

 

味噌汁の具は基本がワカメのみ。お揚げが1片のみ入っていた。

 

 

お味は良かったですよ。

 

ごちそうさんでした。

 

 

お櫃のご飯もすべていただきましたイヒ

 

次は宿の温泉のお話を温泉

 

 

 

別所温泉 旅館つるや


長野県上田市別所温泉216
0268-38-3008

一泊朝食付き 11000円(税込)のプランを旅行支援等で6600円にて宿泊+信州割クーポン3000円付


2022年12月宿泊