2023年8月末に一人で廻った大阪ハシゴ酒&温泉のお話シリーズ。
本編の前にいつも同様、ここまでの行程リンク集からどうぞ。
その1 大阪屋
その2 潮屋 梅田店
番外(妹一家と昼食)そば処 三佳
その3 天然温泉 テルメ龍宮
その4 立ち呑み処 とん両
その5 明ごころ 南店
その6 麺屋 丈六 なんば店
今回のお話は、時系列としてはその3「テルメ龍宮」の後になります。
電車で移動し泊まる宿(今回のお話)にチェックインをして少し休憩、その後に京橋(とん両・明ごころ)へ出かけたという状況。
便宜上、一日目の最後のネタとしました。
さてさて、兵庫の実家を処分してしまってからはたとえ墓参りと言えども関西に来てゆっくり楽しむためにはどこか宿を求めないといけないわけで、そうなればどうせなら温泉宿に泊まりたいですよねぇ、やはり。
これまでも「スーパーホテルPremierなんば心斎橋天然温泉」「ホテル阪神大阪 」「サウナ&スパ カプセルホテル 大東洋」などを利用。
今回選んだのは、地下鉄難波駅からすぐという立地にあるホテル。
11番出口を出てアーケードの難波本通りに入るとすぐ目立つのが皆さんご存じ、お好み焼き屋「ぼてぢゅう」の本店。
ぼてぢゅうはお好み焼きにマヨネーズを初めて付けたりモダン焼を最初に考案したりと、業界では重鎮な店。
この隣にあるのが今回の宿「御堂筋ホテル」。
これらが並んでいるのはもちろん理由があり、御堂筋ホテルの経営母体は「ぼてぢゅう」なんですわ。
正確にはぼてぢゅうホテルズグループ。
そしてこちらの宿には<天然温泉ぼてぢゅう難波温泉 美人の湯>というのがあり、泊まらないと入れませぬ
そういう関係がありながら、この時はお好み焼き、食べませんでした(^^;
角を曲がると細い道があり、ホテルの入口へ。
前の道は駅から近いこともあって若干溜まり場みたいになっているのが気になるといえばそうだけれども、オッサン一人旅では何の問題もなさそう。
なお例によって写真が多くなったので<到着編>と<温泉編>に分けて投稿します。
御堂筋ホテル <到着編>
恒例の到着半顔写真は撮り忘れ(^^;
看板や玄関の庇にある「御堂筋ホテル」の文字には、お好み焼きのヘラのモチーフが
あ、ぼてぢゅうではヘラではなくテコと呼ぶようです。
こちらのホテルは2001年11月にオープン、2012年春にリニューアル。
ちなみに駐車場は無し。普通にコインパーキングを利用することになるが、紹介してもらえるみたい。
公共交通機関利用なので詳細は調べておらず。
現在の部屋のタイプは3種類。すべて禁煙だそうです。喫煙者の方はご注意。
もちろん一人なのでシングル=セミダブルルームを選択済。
サイトによるとそのセミダブルルームは1名利用で正規料金15000円。
それがHP特別料金で8100円~。
さらにぼくは某格安ホテル予約サイト利用によって6861円で宿泊できた。料金は全て素泊まり。
チェックインは15時、チェックアウトは10時。
アメニティはフロント前にあるテーブルから必要なものを自分でもっていく方式。
チェックインを済ませ、部屋へ。
館内の見取り図はご覧の通り↓。読みやすくするため色味を加工してます。
その部屋は2F。次回に投稿予定の大浴場は、男湯が10F。女湯は3F。
1207号室が今宵の部屋。12Fではなく2Fで1207号室!
中は14㎡とのこと。
一般的なビジネスホテルの広さ。十分でしょう。
ベッドはセミダブルだし。
ただしベッドの枕側にコンセントがなく、それがちょっと不便。
あと、できればファブリーズも欲しかった。立ち飲み屋巡りは何かと服などにニオイが蓄積して大変なんですよ。知ったこっちゃないでしょうが。
テーブルも広くはないけれども十分。
テーブルの下には冷蔵庫もある。
窓の外はホテルの前の細い道路。
そう、若干やさぐれ感があるんですよ。
もう少し道が広ければよいのでしょうが、駅から近いこの立地はなかなかに捨てがたい!
ビジホらしく、トイレとお風呂は一般的なユニットバス。
ただしこのユニットバスでも自家源泉が楽しめる
部屋風呂が温泉はやはり相当値打ちがあるでしょう。セルフかけ流しができるわけだし
その辺の詳しいお話は次回。
ひとまず持ち込んだビールで恒例の一人乾杯。
飲み干した後、先述した通り京橋へ向かったのでありました。
ちなみに翌朝のチェックアウトは今どきの自動システム。
チェックアウト時にはフロントは無人でした。
次回はこの続き、<温泉編>。
大浴場と部屋の湯のお話をまとめて。
御堂筋ホテル
大阪市中央区難波3-7-20
06-6644-1111
素泊まり 格安ホテル予約サイトを利用し6861円
2023年8月宿泊