ニュースを見てて飛び込んできた青森の嶽温泉。
昨年10月に久しぶりに再訪したばかりでしたが、年末から急に湧出量が激減した、源泉温度が下がった、泉質が変わったとかで宿がほとんど休業しているというニュースを見てもう心配で。。。
ここでは正月の大阪の話に戻ります。
2023年1月初旬のおでかけシリーズは3話め。
ここまでの投稿はこんな感じです。
大阪の福島に来ていたのはもちろん宿が福島にあったから。
温泉好きの中では知られている、ホテル阪神大阪がそちら。
何となく勝手にイメージしていたホテルよりも実際はずいぶん立派で大きかった。
JR大阪環状線や阪神電鉄の福島駅、JR東西線の新福島駅からも近い、鉄道利用だと便利な立地。
我々は車利用だったがもちろん建物の地下に駐車場はある。
ただし宿泊客も利用料金が3000円と高い。
このため近隣の打ち止めコインパークを探し、数百メートル離れていたが24時間1400円で利用できるところにとめて徒歩でホテルに向かった。
軽自動車なら1000円のところもあったので、車利用の方は検討されるのも一考。
12時過ぎに一度ホテルまで行って荷物を預け、界隈を散歩し初詣と昼飲みをしたのが前々回と前回の話。
ではこのホテル阪神大阪を<到着編>と<温泉編>に分けてお贈りする。
ホテル阪神大阪 <到着編>
勝手によくある系のビジホだと思っていたら23F建ての立派なホテルに驚いたわけだが、こちらは阪急阪神第一ホテルグループの一つ。
ホテル棟とオフィス・店舗棟の2つが途中から繋がっている構造。
ホテルの中にも高級っぽいレストランがあるが、店舗棟を含めた地下には到着写真の一つ上の写真に少し見えるようにスシローなど気軽に利用できる飲食店も数軒入っており、駅界隈の充実した飲食店と合わせ、食事難民になるようなことは絶対にあり得ない
フロント周りのロビーフロアはそれほど広いというわけではないが、待ち合わせのソファやTully'sなどコーヒーショップもあり、いかにも利用しやすい雰囲気。
プロパーで泊まるとツインは2人で35,790円となるが、旅行サイトから予約して2人で11,784円(入湯税込)で宿泊できた。旅行支援は期間外で適用なし。
これでも正月休み料金かもしれないので、普段ならもう少しお手軽に泊まれるのかも(未確認)。
フロアの構造は以下の感じ。
こちらのホテルを選んだ一番の理由がこの図の下にある<全室天然温泉供給>という仕切り
結婚式用のチャペルや宴会場もあるのでシティホテルの扱いになるのかもしれない。
6Fにレディーススパ、7Fにメンズスパとなっているように、部屋風呂の供給温泉の他に温泉施設が男女別にあり、そちらは泊まらなくても日帰り利用ができる。
詳しくは次の<温泉編>で。
客室は14F以上となる。
アメニティ関係の一部は今時の趨勢、必要なものを自分で選んで部屋に持ち込み方式。
タオルや寝間着?、シャンプー石鹸関係は部屋に備え付けてある。
我々の部屋は17Fのスタンダードツイン。
高層のホテルの部屋なんて久しぶりだ。
部屋は1730号室。
鍵はカードキーだった。
暗証番号とかでなくてよかった(^^;
部屋自体はちょっと高級なビジホのツインといった感じ。
まあスタンダードな部屋だからこれで何の文句もない。
十分に広いベッドが2つ。
ちなみにベッドサイズが微妙に違うハリウッドツインという部屋も同じ値段だった。
普通の体格ならどちらでも問題ないはず。
そしてなんといっても17Fの売りは眺望。
まあタワマンの上の方に住んでる人には珍しくもなんともないだろうけど、久しぶりの高いところに若干興奮する我々なのでありました
バストイレはパッと見ビジホ的なユニットバス。
もちろんトイレはシャワー式、そして奥のバスには温泉が供給されるわけだが、それは次回に
実際はひと風呂浴びた後、恒例のお部屋で乾杯
街中散歩の際に駅前の阪急オアシスで買って部屋の冷蔵庫で冷やしておいたクラフトビール。
ちなみに普通のビール等は同じフロアにある自動販売機でも購入可能。
この風景は夜景になるとご覧の通り。
大阪の中心部だけあるゴージャスさ
夕食に行って、館内の入浴施設にも入った後、再び窓際で乾杯。
シトラス風味のクラフトビールと共に夜は更けていきました
次はお待ちかね、自家源泉が供給される部屋風呂、そして入浴施設のお話。
ホテル阪神大阪
大阪府大阪市福島区福島5-6-16
06-6344-1661
素泊まりスタンダードツインで2人¥11,784(入湯税込) ※旅行サイト料金
2023年1月宿泊