色々すっ飛ばして2023年の年明け話。
「年始のお話 宝塚~大阪の福島へ」の続き。
聖天さまで初詣をした後も、界隈をうろうろ。
ルマンのサンドイッチをしっかり食べていたので空腹感は無いものの、のどが渇いてきた
聖なる水を求めたくなるのだがなかなか1/3の昼間、気軽に飲める店が見つからない。
住宅が並ぶあたりに差し掛かったあたり、飲めそうな感じの店らしきところがあった。
この時点で店名も業態もわからず。
店内には厨房の外でカウンターに寄りかかってスマホをいじる男性がいる。
ご主人らしいので「飲めます?」と聞いてみたら「飲めます!」とのこと。
では聖なる昼飲み、いただきましょう
立ち呑み だん暖
店名は表に小さくあるのだが、緑の飾りつけでほとんど見えない。
店内はお手軽モダンな感じなのだが、施工中っぽい雰囲気がある。
そして「1/3オープン」の貼り紙が。
後から調べたらオープン初日に偶然立寄ったのであった
この事実があったから、他のネタをすっ飛ばして正月明けシリーズを先に投稿したのでありました
これも後から調べたのだが、営業時間は11時~15時と現状で昼営業のみで不定休。
我々は13時頃に到着したのだが、何人めのお客だったか聞けばよかった。
ドリンクメニューはこちら。
ドリンクだけでなく、アテも含め全品500円とのこと。
二人ともハートランド生を頼みつつ、サワーにヤク酎、ポン酎、シャブ酎なんてのがあったり、あたおか用のメニューがあったりとニンマリが連続
ハートランド生はジョッキがキンキンに凍らせてあり、ビールも凍りそうな勢いの冷たさ。
のどの渇きを刺激的に潤してくれた。
「聖天さんへ初詣へ行かれたんですか」とのご主人の問いに、その通りなのだが関東から来た旅行者である我々の状況も説明。
改めてこの土地の雰囲気を再確認。
ちなみにこの辺りは鷺洲(さぎす)と呼ばれるところ。
後でいただいた名刺には店名に「鷺洲のオアシス」という副題がついていた。
アテのメニューは店内奥の冷蔵庫に直接書いてあったが、正月早々ということもあり現時点でそろえきれてないとのこと。
現状メニューは印刷が間に合わず、ご主人のスマホの画面を見ながら注文した(^^;
シーザーサラダを注文。
やはりシーザーソースが間に合わないとのことで、チョレギソースとなった。
シーザーチョレギサラダ
これはこれで実に美味しいではないの
このあたりで女性と若い男性、いや少年が来店。
ずいぶんデビューが早いな、さすが大阪と思ってたらご主人の息子とのこと
ということは女性は奥さんか。
お昼を食べに来たらしい。
こちらは立ち飲み屋であるが、看板メニューを牛丼、それも白湯牛丼というのにしたいそうだ。
そんなのどこにも表記がない。全然わからなかった。
牛丼でランチを提供しつつ、昼から飲める店のイメージにしたいらしいが、ならばもっと牛丼を前面に出しましょうよ…食べてないけど。
これは帰り際にご主人に提案した。
息子はその牛丼を美味しそうに食べていたので、再訪したらぼくも牛丼をいただこう。
その後は奥さんらしき人とご主人は店内の内装の追加や改善のアイデアについて打合せを始めた。
合間を縫って、ハートランドのおかわり。
ジョッキごと変えてもらい、また凍り付くような状況で提供された、プハ~
追加のアテとしてチャンジャを。
このチャンジャ、びっくりするぐらいに美味しかった
箸が止まらない。
ご主人曰く、わざわざ買い付けにいく特別な店があるとのこと。
楽しい昼飲みタイムとなった。
帰りにご主人から名刺をいただく。
表は個人情報があるのでそのまま載せないが、ご主人は通称エディさんらしい。
ぼくとちょっと近い
名刺裏の草おじさんは説明を受けなかったな~。
ビジュアルはこんな感じの方でした!
この後にホテルへチェックインしたのだが、ホテルも気に入ったので今後も大阪福島へは泊まりで行きそうな予感。
するとこちらも再訪することになるでしょう。
立ち呑み だん暖
大阪市福島区鷺洲2-14-22
080-1781-3422
11~15時
不定休
2023年1月入店