ここで少しだけ、最近の食べ飲み話を。
皆さんもう忘れてるかもしれませんが、2022年2回目の戸田市にある中華屋、酔月園シリーズ。
2022年の5月と7月に行った分をまとめて。
中華料理 酔月園
前回からずいぶん間が空いてしまった。
相変わらず超ローカルネタなので知らんがなって人も大勢でしょうが、お付き合い願います。
まずはこれまでの酔月園ネタを並べさせてください。
ボリュームあり(^^;
さてさて、5月某日の昼前。
残していた一品メニューを食べようと訪れたのだが。
おすすめ品に見慣れぬメニューが。
とり肉とチンゲンサイのピリ辛カキ油炒め「酔月丼」ってのがあるではないか。
しかも写真入り、そして店名を掲げた丼。
これは食べないわけに行かないであろう。
店内へ。
昼前だがそこそこのお客の入りで、定位置ではないところに座る。
本当はこのご飯メニューの中でかつ丼がまだだったので、それを食べにきたのだった(^^;
まあいつでも食べられるであろうから、後回し。
いつもの席からは写真が撮れない厨房方面の写真を1枚。
店を継いだ若い現ご主人は中から顔を出さないが、帰り際には必ず「ありがとうございました~」の声が聞こえる。
卓上アイテムもおさらい。
今回は何も使わず。
10分弱で「酔月丼」700円が到着。
オイスターソース炒めはやはり見た目から食欲をそそる
鶏肉もチンゲン菜もたっぷり。
スープはいつものやつ。
少し酸味のある、ここのチャーハンに合いまくるヤツだ。
チャーハンほどではないが、このメニューにもよく合った。
そして酔月丼。
このお店らしく、とろみは強め。
自分の好みはもう少しサラッとだが、これはこの店の個性なので良し。
具材はチンゲン菜と鶏肉の他にネギも入ってたか。
しっかりオイスターソースが効いており、適度なピリ辛具合で、すなわちどんどん食べ進めてしまう味付けだ
ご飯の量もしっかりあり、炊き加減もよい。
鶏肉自体にもしっかり片栗粉がまぶしてあり、そしてとても柔らかい
これで700円はお得だな~と思いながら完食。
ごちそうさんでした。
気に入ったので帰り際、「酔月丼は今後レギュラーメニューになるんですか」と聞いたら、そうではないらしい(^^;
野菜(チンゲン菜か)がたっぷり仕入れられた時にやるとのこと。
見かけたらオーダーして間違いないですよ。
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しばらく行くことができなかったのだが7月某日、2か月ぶりに来訪。
この時は13時前に到着。
今回こそ未食メニューのかつ丼をと思ってきたのだが。。。
お、本日のおすすめがまた見慣れぬメニュー(^^;
当店特製で限定品の「冷やし担々麺」ですか。
実は昨晩飲み過ぎでかつ丼は少々重いなぁと思っていたこともあり、これに飛びつくことに
店内はそこそこ賑わっていたが、ランチタイムが落ち着くころだった。
ほぼ定位置に座る。
改めて壁メニューを。
あれ、おすすめ冷し麺で甘辛肉ジャージャー麺もある。
そしていつか隠れるように表示されていた濃厚魚介豚骨のつけ麺もあるではないか。
ちょっと迷ったが初志貫徹?、冷やし担々麺を注文。
それにしても、酔月園の豚骨魚介のつけ麺は一度食べてみないとな~。近いうちに試そうと決意。
注文して10分ほどで到着、冷やし担々麺、780円。
ここには温かい担々麺もメニューにあるのだが、それよりも一般的な担々麺に見た目は近い気がする。
温かい担々麺はこちらから。
同じリンクを貼るな!(^^;
そして短冊のキュウリなどが乗っており、ゴマだれ冷やし中華のピリ辛版って装いだ。
麺はいつもの自家製麺、冷やしで〆てるだけにさらにコシを感じる。
辛味成分が結構しっかりあり、これが食欲をさらにそそる仕上がり。
よく混ぜてみた。
具材はそぼろ肉、きゅうり、白髪ねぎ、ピリ辛もやし、糸唐辛子。
全体的に食べ応えがありつつよい味付けに仕上がっており、とても美味しくいただけた。
ごちそうさんでした
これも夏季限定の上に、夏場もいつでもあるわけでは無さそう。
見つけたら、オススメ。
さて、次こそかつ丼か、あるいはつけ麺の豚骨魚介の方か、またはまだ見ぬ限定か。
この超ローカル話は終わらないのである
中華料理 酔月園
埼玉県戸田市川岸2-5-3
048-444-2469
11:00~15:00 17:00~20:00
毎週月曜、第3日曜定休
2022年5、7月入店