戸田 中華料理 酔月園 | 温泉×酒÷音楽≒テディ熊谷

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サックスやフルートを吹くテディ熊谷のブログです。基本的に自分の忘備録の為の温泉日記が中心です。参考になれば幸いですが知識を張合うつもりはありません。酒&食話、もちろん音楽も取上げます♪ ※各投稿内容は訪問年月を確認願います。情報が古くなっている可能性あり。

2021年1月の某平日。

オフのこの日は運動不足解消とばかり昼前から近所をウォーキング。

いや、ウォーキングではなく単なるブラブラ散歩だニコニコ

場所的にはJR戸田公園駅から徒歩10分ぐらいのところだろうか。

商店などあまり無い住宅地エリアにポツンと酔月園て名前の中華料理屋があった。

 

 

町中華のジャンルに入れてよいだろう雰囲気の店だニコニコ

時間は12時過ぎ、よし、この日の昼食はここにしよう。

 

 

中華料理 酔月園
 

 

 

営業時間は11:00~15:0017:00~20:00と町中華らしい。

定休日は月曜。第3日曜も休み。

 

経年を感じるサンプルもあるが、推しメニューが貼ってあった。

 

 

こういう店で食べる調理系ラーメンが好きなので、本日のサービス、肉そばにしようかな。

餃子も自慢の逸品らしいので、それも食べたい。

 

12時を回り、店内はそこそこの入り。

 

 

近所の家族連れ、この辺りを流してそうな外回りサラリーマン、ポタリングついでに寄ったミドル世代のカップルなど。

お客の出入りも多い。

世間的には知られてないけど地元ではしっかり定着している店だ。

フロアは2人の女性で回していた。

 

 

自家製餃子、一皿4個350円、まずはこれだ。

麺も自家製麺か、いいねぇにひひ

やはり表にあったサービスメニューの肉そばにしよう。

770円がこの日は730円

ちなみに麺は餃子が来てから注文した。

この日のサービスメニューということもあるのだろうが、この肉そばを注文する人が多い。

 

 

はい、オフなので昼からビールにひひ

町の中華屋にありがちなアレでないしね。

とは言えここは小ジョッキにしておこう、320円

 

味変要員は極めて普通。

 

 

酢がタバスコ瓶に入っているのが珍しい…酢多めが好きなぼくとしては少々使いづらかった(^-^;

 

小ジョッキだがそんなに小さくないニコニコ

 

 

そして餃子が到着。

 

 

タレ皿一体型の皿は使い勝手があまりよくなくて好きではないが、そんなことよりなかなかの大ぶりな餃子。

しっかりよく焼き状態で、元より厚めの皮のため底の部分はかなりの歯ごたえ。

しっかり噛みしめて食べるタイプの餃子だ。

 

 

餡はしっとりそしてしっかり入っており、皮とのバランスもよい。

ニンニクは控えめだが、自慢というだけあった美味しい餃子で間違いないニコニコ

 

途中で頼んだ肉そばも到着。

丼はかなり大きく、食べ応えがありそうだ。

 

 

肉が多めの野菜炒めが乗ってるという勝手なイメージだったが、そしてそれは確かに間違いではないが、野菜の主役はもやしではなく玉ねぎ。

もやしは一切入ってない。

しかも玉ねぎはあえてだろう、大きめにざっくり切っており、シャキシャキした歯ごたえをかなり残した塩梅に炒めてある。

 

そして豚肉は薄くスライスされているが大きく、こちらは上質で柔らかい。

量もたっぷり。

 

 

柔らかい肉とザクザク歯応えの玉ねぎとの対比、これが何とも美味いにひひ

他の具材はニンジン、キクラゲ、ネギあたり。

オイスターソース主体で炒めているんだろうが、コクのあるソース自体がよい。

ニンニクも効いている。

そして肉野菜炒めとしてしっかり一皿分が入っている。

 

スープは鶏ガラベースなんだろうが、その肉野菜炒めのエキスがよい支配感を出し、何ともクセになる味わいに昇華させている。

 

 

うん、これは町中華レベルをかなり超えているといってもよいのではないか。

でも正統派中華のメニューではなく、やはり町の中華屋さんならではの逸品だ。

 

おっと、自家製麺も忘れてはいけない。

 

 

平均的な中太な中華麺であり、こういう店ではまさにこれしかないという麺だ。

茹で加減もぼくはデフォルトでちょうどよかった。

 

 

ごちそうさんでした~、量も質も十分に満足ニコニコ

〆て1400円のビール付きランチ、この店はまたリピートするでしょうにひひ

次は焼売と別の調理系ラーメンかな。

 

 

 

中華料理 酔月園

 

埼玉県戸田市川岸2-5-3
048-444-2469
11:00~15:00 17:00~20:00
毎週月曜、第3日曜定休

 

2021年1月入店