くまごろの群馬県ライフ -7ページ目

皇居東御苑を散策:江戸城3

皇居東御苑散策の続きです。音譜


結構広いので、いくつかある休憩所で休みながら散策するとして

最低2時間は欲しいところです。



くまごろの群馬県ライフ-松の廊下


「松の大廊下跡」

赤穂浪士討ち入り(忠臣蔵)へとつながる

浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の吉良上野介(きらこうずけのすけ)への

刃傷沙汰の舞台となった、江戸城で2番目に長い廊下跡。


やじるし 両国(吉良邸) 散策の記事はこちら。



くまごろの群馬県ライフ-富士見多聞

「富士見多聞(ふじみたもん)

石垣の上に設けられた鉄砲や弓矢を納める倉庫。



くまごろの群馬県ライフ-石室


「石室」

非常の際、大奥用の調度などを納めたところと考えられています。



くまごろの群馬県ライフ-天守台1


そして江戸城本丸天守閣があった天守台」です。大きい。

天守閣は3度建て替えられましたが、1657年の明暦の大火(振袖火事)で焼失、

天守台石垣が築き直されただけで、再建はされませんでした。



くまごろの群馬県ライフ-天守台2


近くで見るとその迫力に圧倒されます。

5重6階の構造でした。



くまごろの群馬県ライフ-天守台3


天守台からの眺め。

目の前には大芝生が広がっていますが、芝生が緑色の時期の散策をお勧めします・・。



くまごろの群馬県ライフ-北桔橋門

天守台の後ろ(北)にある「北桔橋門

地下鉄竹橋駅近くです。



くまごろの群馬県ライフ-平川濠

北桔橋門から見る「平川濠



くまごろの群馬県ライフ-乾濠


北桔橋門から見る「乾濠

立派な石垣です。


城の見かたは人それぞれ色々だと思うのですが、私の場合

天守は城主になった気分で、

は馳せ参じる武士(鎌倉時代風)の気分で、

土塁は城を攻める敵の気分で、

石垣は何故か石を積む作業をした人の気分で見てしまいます。


みんなどんな風に城を見ているのかちょっと気になります。


やじるし 皇居東御苑:江戸城2 の記事はこちら

やじるし 皇居外苑:江戸城1 の記事はこちら


次回に続きます。




【蕎麦/高崎】凡味そばきり


おいしいお蕎麦が食べたくなって高崎市で評判のいい

「凡味そばきり」に行ってきました。ザルそば



くまごろの群馬県ライフ-そばきり1


夜なのでわかりにくいですが、古民家風の素敵なお店です。

閉店間際に行ったのでお客さんは少なめ。



くまごろの群馬県ライフ-そばきり2


天ざるそば。1900円ぐらい。

透き通るような細い麺はコシがあり喉ごしも良く美味しい。音譜

蕎麦の量は少なめ。


くまごろの群馬県ライフ-そばきり3


天ぷらは海老・レンコン・サツマイモ・かぼちゃ。

天つゆがおいしい。



くまごろの群馬県ライフ-そばきり4


こちらは大盛り。

最後はそば湯で締めです。おいしかった!


皇居東御苑を散策:江戸城2

年末年始の帰省の際は皇居外苑の散策をしたので、

両国・江戸東京博物館に行った翌日の1月15日に皇居東御苑」散策をしてきました。


ちなみにセール期間中だから最初に新丸ビルにでも行ってみるか!

と思ったら・・・休みだった 泣き オフィス街だから日曜休みなの??



くまごろの群馬県ライフ-大手門


江戸城の正門、「大手門」から入場。

高麗門(写真)と渡櫓門で構成されていますが、渡櫓門は工事中でした。


皇居東御苑は江戸城の本丸・二の丸・三の丸が一般公開されています。

大手門からは三の丸へとつづきます。



くまごろの群馬県ライフ-三の丸


大手門からすぐの所に代々皇室に受け継がれてきた美術品を展示している

「三の丸尚蔵館」があるのですが、改修工事中で休館だった・・・ 泣き



くまごろの群馬県ライフ-同人番所



こちらは「同人番所。警備要員の詰所です。

登城する大名の供の監視をしていました。


くまごろの群馬県ライフ-百人番所

こっちは「百人番所

鉄砲百人組と呼ばれた甲賀組・伊賀組・根来組・二十五騎組の4組が

昼夜交代で詰めていました。


くまごろの群馬県ライフ-中之門跡



「本丸中之門跡。城内でも最大規模の巨石が使われた門だけあって

石垣のみしか残っていないですが迫力があります。



くまごろの群馬県ライフ-中之門跡2

明治4年頃の中之門はこんな感じだったそうです。

江戸城は明治初頭の写真が沢山残されているので見るだけでわくわくします。



くまごろの群馬県ライフ-大番所


中之門の奥にあるのが「大番所

江戸城の番所は同人番所・百人番所・大番所の3つが残っています。

こちらは他の番所より城の奥にあり、より位の高い役人が詰めていました。


そして江戸城の大きな見どころの1つ、富士見櫓



くまごろの群馬県ライフ-富士見櫓


江戸城には多くの櫓がありましたが、現存するのは「伏見櫓」・「巽櫓」・「富士見櫓」の3つ。

その中で富士見櫓は唯一の三重櫓です。


これ以上は立入禁止で近づけません 泣き

柵の間から無理やり撮影。


1657年の明暦の大火(振袖火事)で焼失した天守閣が再建されなかったため、

この富士見櫓を天守閣の代用としました。


名前の通り、富士山や品川の海・両国の花火などをここから見たそうです。花火。


おそらく皆さん感じてると思いますが、もっと近くで見たい!!


皇居東御苑の散策、まだまだ続きます。


やじるし 皇居外苑 散策の記事はこちら。








きょうは昔を見にいこう!

1月27日~29日まで、群馬県庁1Fで開催している

群馬・埼玉考古展2012「きょうは昔を見にいこう」を見にいってきました。



くまごろの群馬県ライフ-考古展1


群馬県・埼玉県で発掘された旧石器時代~江戸時代の出土品を展示しています。



くまごろの群馬県ライフ-考古展2


古代人がお出迎え!


展示は6つのコーナーになっていて「旧石器時代」・「縄文時代」・「弥生時代」・

「古墳時代」・「古代の匠」・「中近世


群馬にきてびっくりした事の1つ、あちこちに「古墳」があること。

むしろ群馬には「古墳」と「遺跡」しかないんじゃないか?と思わせるほど多い。


上毛野国(かみつけぬのくに)(群馬県)は古代東国の中心地で

県内総数で一万基以上の古墳があったといわれています。


北方の脅威「蝦夷(えみし)」に対抗する勢力として、上毛野国が重要視されていたと考えられます。


くまごろの群馬県ライフ-考古展3


はにわ。はにわ 群馬には埴輪、いっぱいいます。



くまごろの群馬県ライフ-考古展4


人物形土器。ちょっと間抜けな表情に心惹かれる。



くまごろの群馬県ライフ-考古展5


古墳復元模型。


くまごろの群馬県ライフ-考古展6


我が家から目と鼻の先、国指定「日高遺跡」から発掘された弥生時代の柄杓。


日高遺跡は「関越自動車道」建設の際に発見され、計画を一部変更し

重要な水田遺構部分を高架化、今後史跡公園となる予定です。


この日高遺跡もそうですが、群馬の遺跡は浅間や榛名や赤城の山が噴火し、

火山灰などで埋まったままの良好な状態で発見されるパターンが多いです。



くまごろの群馬県ライフ-考古展7


奥の2つが「縄文土器、手前2つが「弥生土器

土器に触れられるコーナーです。厚みや模様の違いを実際に感じることができます。


群馬の古墳めぐり、してみたいのですが、

数が多すぎて終わらない旅になりそうで・・・あせる

未だに一歩が踏み出せないでいます。

群馬県庁の31階に

「地元おすすめ観光ルート50選」というパンフレットが置いてあり、

手元に48番「群馬の古墳をめぐる」があります。左下矢印



くまごろの群馬県ライフ-考古展8


1泊2日で群馬の代表的な22ヶ所の古墳をめぐる旅です。

2日で22ヶ所の古墳って、、、最初に見たのなんて思いだせなくなりそう。


とりあえず近場から行ってみようかな。



スイート オブ オレゴン

東京土産に何か美味しそうなものはないかな~(自分用)?と

東京駅構内をうろうろ。プレゼント


新幹線改札口の近くにチーズケーキ専門店「スイート オブ オレゴン」というお店がありました。



くまごろの群馬県ライフ-オレゴン1


木箱に入ったプレーンタイプのチーズケーキ。

写真はミディアムサイズ、3サイズありました。


いろんな種類がありましたが、人気があるのか売り切れてるものも多かった。


くまごろの群馬県ライフ-オレゴン2


シンプルだけど、濃厚でおいしい!!


個人的にフルーツが入っていたり、のっていたりするケーキが苦手なので

こういうシンプルなチーズケーキ最高です!パンケーキ 断面図


で「スイート オブ オレゴン」調べてみたら、

東京土産で買ったのに、名古屋の会社だった!がーん


おいしかったから、まっいいか。おんぷ