アオバハゴロモの成虫を見つけました。
キレイな色の可愛い虫です。
まさかこの虫が害虫になるとは···。

梅雨明けに竹酢液を散布した後、
樫の木は少し元気になったのか、
波打った新芽が、少し葉を広げているように感じます。

しかし、植木屋さんに相談したところ、紫カビ病は、早く殺菌剤を散布したほうが良いと、アドバイスを頂きました。

1月の強剪定のあと、新芽が沢山出てきて、密集し、風通しが悪くなっているので、剪定と散布をお願いしました。
  

スッキリ、さっぱりと剪定して頂き、殺菌剤は木の幹に染み込むように散布されていました。

植木屋さんは、ゴーグルもマスクもせずに散布されています。
大丈夫なのか尋ねてみると、抗生物質の様なものらしく、虫も死なないとの事。

『1回だけの散布ではどうかな?』
『キレイな新芽が出て来たら、大丈夫』と言って頂きました。

今残っている『黒い斑点の葉』は、殺菌剤をかけているので、これ以上拡がりませんが、

落ち葉に着いた菌は越冬し、
来春、感染を拡げるようなので、
剪定で落ちた葉はキレイに拾い、
ゴミに出しておきました。

そして2週間後、
キレイな新芽が、もうこんなに大きくなっています。

粉を吹いた、ヨレヨレの新芽しか出てこなかったのが、
散布後、キレイな葉が出ています!
良かったです!

とりあえず、殺菌剤の効果が出て、ひと安心···。

樫の木の、アオバハゴロモと、紫カビ病(うどんこ病)の様子は、
今後も時々お知らせしていきます。

植物の世話は、想定外の事ばかり。精進いたします···😌