Chajinの 徒然フォトブログ -39ページ目

Chajinの 徒然フォトブログ

「何でも見てやろう」を基本に、健康維持のウォーキングを兼ねて写真を楽しんでいます。 ..............................................   一期一会

         

昨今、3月下旬の小学校の卒業式には例年桜が似合いますが、かっては入学式の時期にも
桜に包まれたこともあり、当地では、桜の花に雪が覆ったこともありました。
 
久々、今年は何とか4月8日の小、中学校の入学式に桜の花びらが舞うのが間に合い
 そうです。  

 
4月4日、満開の桜を近隣のお城と共に楽しみに出かけました。 
 
歩いて5分ほどの大垣城は先にご紹介させて頂きましたが、次の近場は 墨俣、秀吉一夜城






犀川には川沿いに3kmにも及び桜が植えられています。

例年、墨俣城対岸の桜通りには道の両側に売店が建ち並んで花より団子状態ですが、今年は
コロナ禍で出店禁止になっています。







川沿いに桜並木が続き、後方は残雪が見られる伊吹山。



北側の広場。 この日、月曜定休で閉館でした。




秀吉を祀る豊国神社。
 






        



先のブログにも記載しましたが、この地では桜の蜜をすうメジロには出会えません。

何処でも見られるのはヒヨドリやスズメです。




スズメはくちばしが短く桜の花の奥の蜜を吸うことができず、花ごと落としてしまい、花びらが散るのではなく
花ごと落ちているのは「スズメの花落とし」と呼ばれるそうです。




東方より墨俣城。





次に岐阜城へ向かいました。城まで登る時間もなく下から望むのみです。

長良川河畔から。













金華山南、岩戸公園から岐阜城。




この後、清須城へ向かいました。




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当地大垣では桜の開花今年は少し遅く、3月27日(日)朝の1,2分咲きが、27,28日の
上天気、高温で一気に満開。 
大垣市観光協会主催の観桜船下りが始まり、4月2日(土)に訪れてみました。

大垣城の掘割でもある水門川上流の川港が乗船地。我が家から2,3分の場所です。

近所の80過ぎの高齢の方々は戦後子供会主催の潮干狩りや海水浴に伊勢湾へ出掛けるのに
観光バスが無い時代、この港からポンポン船にのって行ったと聞かされたものです。
水門川から杭瀬川、揖斐川経由になります。




大垣城も満開の桜に包まれていました。お城の前で婦人会主催の観桜茶会などが開催されて
いましたが、コロナ禍ですべて中止。




郷土館玄関の枝垂桜。



大垣城公園の芝生広場。




船町湊すぐ上流、船溜まり。














川湊終点まで両岸の桜を楽しみながら30分程。




川湊左岸の住吉灯台。

船町港跡にある住吉灯台の高さは8m、寄棟造りで上部に油紙障子を填め込んでいます。
元禄年間(1688年〜1704年)に建造された灯台で、現存する灯台は明治20年の再建。


桑名まで水運に利用されていた舟が常時係留されています。

船町湊は水門川の川湊で、慶長年間(1596-1615年)から整備が始まり水運が発達しました。
大垣〜桑名間は明治15年に小型蒸気船による定期航路が開設され、大正8年に桑名〜大垣間に
養老鉄道が開通するまで通船が続いていました。
昭和初期には年間1万もの船が行き来していた記録が残されています。
右岸、左岸の川湊には商家が建ち並んでいました。

平成26年、国の名勝地に指定。



 
 

芭蕉は、元禄2年(1689)3月27日に、弟子の曽良とともに江戸を出発し、東北・北陸地方を
巡り、8月21日に大垣で、『奥の細道』の旅を終えました。
ときに芭蕉46歳。距離にしておよそ2400キロ、150日あまりにおよぶ生涯で最大の旅でした。

以前から親交があった船問屋の谷木因を訪ねるためでした。このとき、木因宅に1か月ほど
滞在し伊勢へ向かって船で旅立ちました。 
大垣へはこの時を含めて四度訪れた記録が残されています。



ハマグリ塚。
奥の細道結びの句。

〈蛤(はまぐり)の/ふたみにわかれ/行(ゆく)秋ぞ〉蛤が蓋(ふた)と身に分けられる
つらさ。
私も同じ思いで皆と別れ、行く秋にも別れを告げ、二見(伊勢の二見浦)に向かって
旅立つの意―の句。





今夜、4月5日の夜景。
今年はいつもになく長い間桜の花を楽しませてもらえましたが、本日の20度近い高温で
散り始めました。川面に花びらが流れるようになりました。










岐阜県でもコロナ禍蔓延防止が解除され、春休み、好天、高気温の本日、 私共の店は
抹茶アイス・グリーンソフトや関連メニューを求めるお客様で多忙な一日を過ごさせて
頂きました。



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広大ないなべ梅園を楽しんでから、鈴鹿の森庭園へ向かいました。

鈴鹿の森庭園は日本の伝統園芸文化のひとつである、しだれ梅の「仕立て技術」の存続と
普及を目的とする赤塚植物園の研究栽培農園です。呉服枝垂(くれはしだれ)を中心に銘木が
およそ200本。毎年開花時期に合わせ一般公開されます。
2月下旬から今年は3月25日で終了しました。




枝垂れ梅は比較的に新しく、江戸後期の文献に初めて登場するそうで、下の二本は日本最古と
言われています。



地の龍





















後方は鈴鹿山脈。




ヒヨドリの来襲をさけてメジロが10羽程飛び回っていました。




昨年は近くの梅の木に群れを作って飛んできてくれましたが、今年は少し遠くて短いレンズしか持参して
いなくてUPでは撮れません。

私が初めてメジロの実物に出会えたのはほんの10年程前。東京の友達が毎年のように梅や桜とメジロ
の写真をメールで送ってくれるのに、岐阜県中、放送取材で走り回っていた頃を含めてお目にかかれま
せんでした。
最初は岐阜市の松尾池でオシドリと共に、次いで白川郷、郡上など、いまだに西濃地方では出会えま
せん。



愛嬌のある可愛い姿です。









鈴鹿まで来たからには、庭園から3,6km程の椿大神社を訪れます。

当地ではお伊勢参りをするときには途中の猿田彦大宮、椿大神宮へお参りするのが本来と
言われていました。


















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大垣市上石津町に隣接するいなべ市藤原町のいなべ梅園を訪れました。

100種類4500本の梅林、今年もコロナ禍の中、梅まつりは開かれず、開園はされて
三密をさけて静かにご覧くださいとのこと。

高台から俯瞰する梅園は梅の花の絨毯ですが、例年に比し10日から半月遅れているようです。

後方の藤原岳は雪に包まれています。




















サンシュウ





高台から下りました。



枝垂れ梅も少し早い。















マンサクは満開。










「良い香り」との声が彼方此方から聞こえましたが、マスクもあり、ひどい花粉症持ちには残念ながら
感じられず。





近隣の各所梅園を訪れますが、こちらほど広大で自然豊かな地は無いように思われます。




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米原市大久保を訪れたのは先週になります。
雪解けが進まない中、3月6日には降雪もあり、伊吹山麓、姉川上流の大久保は雪に包まれていました。





いつも訪れるセツブンソウの群生地は3,40センチの雪に覆われてとても出会える状況ではなく
惣持寺を訪れてみました。
長尾寺は仁寿年間(851〜854年)に僧三修によって創建されたと伝えられる伊吹山寺の一寺院で、
時々紹介しております日本そば発祥の地と伝わる太平寺など、5ヶ寺がありました。
文和年間(1352〜1356年)には49坊を誇る大寺院でしたが、今ではその一坊の惣持寺のみが
残っています。当初は法相宗であったのが現在は真言宗。




毘沙門堂も雪に包まれていましたがこの裏手にセツブンソウ群生地があります。




毘沙門堂のひさし下の足跡を進みますと和尚さんにお会いして、「今年は雪の中、一ケ月程
遅れているけれどセツブンソウが咲き始めましたよ」とお聞きしました。




裏手の日当たりの良い一画にのみセツブンソウが咲いていました。













春一番に一度は出会いたい可憐なセツブンソウ。もちろん旧暦の節分のころ先始めることから
名付けられたものですが、春の妖精、スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)とも呼ばれます。
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
カタクリ、ニリンソウ、イチゲソウ、ショウジョウバカマ, フクジュソウなどなど。



福寿草も咲き始め。



ミツマタ




ソシンロウバイ



大久保集落のメイン道路。






伊吹山。当地の東側に比べると積雪が少ない。




3月14日から夏日も出るなど一週間で一気に暖かくなり春本番、花々が咲き誇る
嬉しい季節到来です。




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