人は相手の話を聞いているのではなく、
次のネタの「装填」をしている
(次に話すことの準備をしている)
こんにちは!
夫婦間コミュニケーション・コーチ
木村グロースようこです。
ですが、実は大きな原因は他にあるのかも。
平均的に見て、たいていの人は
相手の話の終わり1秒から2秒分を
聞き逃しています。
なぜでしょうか?
聞いてる? それとも…
日本人同士の会話で、
一人が話し終わってから相手が話し出すまでの間隔は、平均0.007秒だという研究結果があります。
1,000分の7秒!(短かっ!)
一方、
脳が言いたい言葉を意識してから
実際に発音するまでにかかる時間は…
ということは、
相手の発言の終わり1秒間くらいは、
自分が次に言うことを準備し始めている
という計算になります。
つまり大体の人が、
相手がまだ話している最中に、
次に自分が言うことを考えている!!!
ということは、です。
上記のT2~T3の間、
つまり次に自分の言うことを考えている間は、
相手の話をきちんと聞けてない時間。
良くても、耳半分。
これはどういうことかというと、頭の中では、
相手の話と自分が次に言いたいこととの間で、意識が忙しくスイッチを繰り返している。
そして、スイッチをしていることでちゃんと聞けていない部分は、なんと想像で穴埋めしています。
話している側が、話の最後に
自分の言いたい事だったり
大切な感情を伝えようとしていたら…
聞き手は、その重要なインフォメーションを
みすみす逃してしまうことになりかねません。
逃してしまうどころか、
自分で勝手に想像して
「相手はこう言った」という
既成事実(?)を創ってしまうこともあります。
相手が話し終えたところから(T3)
自分が話始めるまで(T4)
一秒、間を空ける!
これが最良の解決法です。
というよりも、これが唯一の方法です。
一心に、聴く
それからおもむろに、
自分の言いたいことを考える。
これでも、全然遅くありません。
〇やってみたけど、ペースなんて落とせない…
すぐに結果が出なかったり、
思うようにできなくて焦りや苛立ちを感じることも
最初はあるかもしれません。
でも、大丈夫。
10回のうち1回でもできたら、
その1回を盛大に褒めましょう!
会話における自分の習慣って、
意外と深く根を張っているものです。
〇会話の流れを邪魔してしまうかも
その心配、分かります。
でも、すべての会話が、
漫才や政治的なディベートのような
超スピードで進む必要はありませんよね。
〇疲れちゃう…
朝から晩まで、
がんばって試さなくても大丈夫です。
すぐにくたびれてしまうでしょうし、
相手もあなたの話し方の変化に気が付いて、
何かおかしい、と感じてしまうかも。

















