語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
ニュルンベルク
クライアント様とセッションでは
ドイツや海外での就職を
希望する理由を伺っています。
「旅行で行って、初めて
帰りたくないと思った」
「これから日本での将来が不安」
「ずっと憧れていた」
「日本では限界を感じる」
理由を伺うたびに、
私も２０年前の自分のことを
思い出して、ものすごく
気持ちが分かるんですよね。
私は高校で４週間の
語学留学プログラムに
参加したのをきっかけに、
ずっと海外生活に憧れていました。
だから大学受験でも
英語の勉強は特に頑張ったし、
大学に入ってからは、
英会話スクールにも通っていました。私が海外に憧れていることを
知っている人は周りに多かったので、
私といえば「海外好き」
と、いうイメージだったでしょう。
でも私は海外が好きで
旅行に沢山行っていた訳でもなく、
海外に住みたかったんです。
その後日本で就職して、
それなりに都内の
国際法律事務所の秘書として、
毎日を楽しんでいました。
職場にはアメリカ人や
イギリス人の弁護士もいたし、
仕事では少しだけど
英語も使っていました。
職場はオフィス街にあったので、
毎日同僚とどこでランチを
食べるかが楽しみ。
同僚も海外志向の方が多く、
サバサバした方が多くて、
仲良くさせていただきました。
たまに合コンに誘われて、
運命の出会い（？）を期待したり、
弁護士先生と近くのホテルの
バーに飲みに行ったり
（バーにいらっしゃった
アントニオ猪木さんに
握手していただいたのが
今でも思い出です、笑）。
週末は友達と美味しいモノを
食べに行くのも楽しかった。
それでも自分の中で
「私の居場所はここじゃない」
というのが常に
頭の中にありました。
日本での生活がイヤだったとか
いうのではなく、
もっと身体で感じる感覚。
日本とは違う欧米の空の色や景色、
夏でも朝晩のちょっと肌寒い感じや
欧米人の考え方や感覚。
こういうものが自分にとって
愛おしいかったり、ピタリときたり。
だからずっと情報は集め、
英語の勉強は続け、
いつか海外に住むことを
夢見続けていました。
そして１９年前のちょうど今頃、
勇気を出して、
日本からドイツへトランク一つで出発。
日本の家族や友達と
離れる寂しさと、
ドイツでの新生活への期待が
入り混じっていました。
送別に来てくれた友達と♡
あの時、確かなものは
何一つなかったけど、
一歩を踏み出したおかげで、
なりたかった自分が今ここに在る。
あの時勇気を出さなかったら？
周りからの反対の声に従っていたら？
きっと私は日本で夢を諦めきれず、
自分の中にずっと
モヤモヤが残っていたはずです。
だけど、その引っかかるものを
ずっと抱えて生きるか、
自分の憧れを実現するかは、
常に自分の手にあります。
「私なんかじゃ…」と思うなら、
自分でもどうしたら
叶えられるか考えていく。
そして方法を考えたら、
そのために努力も必要です。
生きがい、働き甲斐が
求められる現代だからこそ、
なりたい自分を常に目指して
生きていきませんか。
私もそんなあなたを
具体的な戦略とアドバイスで
サポートしていきます♡
10月のセッションは
10/1（金）にLINEから募集開始です。
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