海外就職の面談で焦らないための方法 | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 

女性の自立と

海外就職・転職を目指す方の

お手伝いをしたくて、

コーチングを勉強中、

 

ドイツ在住会社員ブットラー惠子です。

 

プロフィールは(こちら)。

 

 

 

今回は先日の話の続きで、

私の転職活動の話を。

 

 

 

 

 

失業して、求職中に

何社か電話面談や

面談に呼ばれた私ですが、

 

この会社、いい!

 

と本当に惹かれるものを

感じたのは、たった1社でした。

 

 

それは以前勤めていた会社の

隣町にある、会社紹介、

業務内容が他社より圧倒的に

簡潔な会社でした。

 

 

ピンっ!と来た理由は、

論理的には

説明できなかったりします。

 

過去の経験から培われてきた

インスピレーション、でしょうね。

 

 

ところが、それまで

履歴書を送った会社とは異なり、

この会社からは、履歴書を送っても

しばらく連絡がありませんでした。

 

 

ダメだったのかな、

と疑問に思い始めたところに、

やっと返信が。

 

それは、面接への案内でした。

 

 

面接の日程が提示されていたので、

希望の日程を返信をし、

面接に臨むことにしました。

 

 

 

 

といってもその前に、

面接に行く会社について

インターネットで

下調べは欠かせません。

 

メーカーに就職希望の場合、

会社の概要はもちろん、

特に製品を理解することは

大切です。

 

 

これには二つ理由があります。

 

 

一つはもちろん、

 

そこがどういう会社で、

 

どういう製品を扱っているか、

 

自分の経験やスキルをどう活かせるか

 

というのを把握するのが理由です。

 

 

 

もう一つの理由は、

 

海外での転職ならでは理由です。

 

 

海外企業の面接の場合、

面接は当然外国語です。

 

 

私はドイツに住んで17年、

会社員をして15年経ちますが、

やはり専門用語や

知らない単語は沢山あります。

 

専門用語などは

ドイツ人でも知らない単語は

あるでしょう。

 

 

だから製品を理解するために

知らない単語を調べ、

面談の時に困らないようにする、

という理由があります。

 

 

そして、ちょっと覚えにくい単語や

重要だと思うポイントは

自分の手帳にメモしておく。

 

 

そして、面接を受ける時に

自分の手帳を開いて

見えるようにしておく。

 

こうすれば焦らずに

面接中も手帳のメモを見る

ことが出来るわけです。

 

 

 

 

 

そして私はペンも用意します。

 

 

心理学では、

 

人は手に何かを持っていると

リラックスして

話ができるという

 

実証実験があります。

 

 

だから面接中は、

もちろん聞いたことをメモしつつ、

話す時も私はペンを持ったまま

質問に答えたりします。

 

 

もちろんペンを回したりは

しませんよ。持つだけです。

 

 

 

私もドイツでは何十人と

採用面談をしてきましたが、

面接は、試験ではありません。

 

 

その人の人柄や要望が

会社のと会うかを知るための場。

 

 

だから緊張のあまり

本来の自分が出せなかった、

なんてことがあれば

非常にもったいないことです。

 

 

事前に準備をしておけば、

それだけで

面接にはある程度

自信をもって臨むことができます。

 

 

他にも面接のポイントはありますが、

長くながってしまうので、

 

続きは別の機会に。

 

 

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