語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Lueneburg
この間クライアント様が
おっしゃってた印象的な
言葉がありました。
「ゼロから何かを作り出すのが苦手」
その言葉を聞きながら、
実はちょっと
共感を覚えたんですよね。
元があるものをベースに
改良したりするのは得意だけど、
無から作り出すのは、多くの人にとって
難しいのではないでしょうか。
日本って良くも悪くも
色んなことに型があって、
その型を学ぶとか、決まった
枠の中から選択することが多い。
例えば私が学生の時、
学校や大学の試験と言えば、
教科書の暗記で解ける
問題が多かった。
日本で英語の能力を図る
TOEICの試験だって、
マークシートという選択式です。
でも私がドイツの語学学校で
受けたテストには、
選択式とかマークシートで
回答するものはありませんでした。
ドイツの通信大学で
心理学を学んだ時にも、
日本との勉強の仕方に
違いを感じました。
暗記で答えられるような
テストの質問はわずかで、
点数が大きい問題は自分で
学んだ知識を元に考えないといけない。
だから当然、
後でテキストを探しても
答えは書いてありません(-_-;)
もちろん学んだ知識を基に
回答するのだから、
完全にゼロから答えを考え出す
訳ではありません
それでも自由に答えることに、
日本人はあまり
慣れていないような気がします。
そもそも海外就職自体、
ゼロベースから自分で考えて、
情報を基に方法を模索して、
道を切り開いていくことです。
日本の新卒生向けの
会社説明会のようなものも
手引書もありません。
それが難しいから、
多くの人がYouTubeで個人体験の
動画やブログを見たり、
リクルーターに相談するワケです。
ちなみにヨーロッパでは
日本のように履歴書の
フォーマットすらありません。
自分で自分がいいと思うように
ゼロから作成します。
写真を貼るか、
生年月日を書くか、
どんなフォーマットにするか、
考えることは沢山あります。
でもやっぱりそんな時に
少しでも参考になるものが
あると作りやすいですよね。
そうすれば最低、
この情報はあった方がいいとか、
ここはこう書いたらいい、
という参考になる。
逆に見にくいと思った箇所は、
見やすいように
変えていけていける。
だから海外就職に向けて
履歴書を書こうと思ったら、
まずはサンプルを見つけるのが
おススメです。
そうすれば、例え「ゼロから
何かを作り出すのが苦手」でも、
最低履歴書作成の作業は
少しラクになります。
海外就職はその人の
職歴やスキル、国などにより
ベストの方法が異なります。
だから人の経験を読んだり
動画を見ても、
参考にならないことが多い。
だけれど、自分に活かせる
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