語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
マインツ
最近ヨーロッパ在住の
日本人の方からのご相談が
続いています。
ご相談内容は、面談まで行くのに、
採用までつながらなくて、
自分の強みが分からなくなったり
自信を失くしたり。
私がドイツで就活を始めた頃は、
面接どころか書類選考すら
通らなかったので、
その気持ちがよく分かります。
書類選考を通って面接まで進むと、
「採用されるかも」と
期待値が高くなる分、不採用になると
ショックは大きいですよね。
でも私がセッションで
クライアント様と１０分もお話すると、
強みが隠されていた金貨のように？
ザックザク見つかります。
なぜかというと、
第三者からの視点で見ているから。
金曜にオリンピックの開会式を
テレビで観ていたら、
ドイツ人の実況解説者が
こう言っていました。
「日本人は音楽好きな民族」
そんな風に
思ったことはなかったし、
今まで聞いたこともなかった。
だけど確かに考えると、
そうかもしれません。
カラオケも好きだし、
スーパーでも曲がかかってる
（ドイツのスーパーでは
かかってないことが多いんです）。
私は東京出身なんですけど、
電車内、バス内でも
通勤や通学の多くの人が
イヤホンを耳にしています。
最近のお気に入りは藤井風さんの「きらり」
私も音楽は大好きです。
ドイツでも車内で音楽を聴いて
カラオケしていることもあるし、
仕事中頭の中で好きな曲が
流れてたりします、笑。
もちろん日本人とかドイツ人とか
国民単位でカテゴリー化は出来ない。
だけど、日本をレポートした
開会式のテレビの
実況解説者の目には
日本人がそう目に映ったようです。
自分で自分の強みを
見つけようと思うと、
自分が基準だから難しい。
一方他人は自分と比較するから、
あなたの強みに
気づけたりするものです。
だからもし、
就活が上手くいかなくて
自分の強みがないと自信をなくしたら、
周りの人に聞いてみるのも手です。
もしくは今までの職場で
同僚や上司が感謝してくれたこと、
評価してくれたことを
思い出してみましょう。
きっと自分の強みを思い出して
自信が取り戻せますよ。
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