語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
ミュンヘン
昨日は東京オリンピックの
開会式でしたね♡
金曜は退社時間が早く、
ちょうど日舞のお稽古が
お休みだったので、
私も式の後半を見ることができました
(ドイツや日本選手団の
入場も観ましたよ)。
その後ラジオやテレビで
開会式へのコメントがありました。
ドイツ人にとっても
ハイライトはドローン。
その他はコロナ中の
オリンピック開催という
難しさと喜びをバランスよく考慮した
演出だったとしています。
さて、オリンピックが始まって
個人的には一安心。
なぜかというと、
私が日本人ということで同僚では
何度もオリンピックに関する
質問をされたからです。
「本当にオリンピックやるの?」
「観客はどうするの?」
「開会式いつ?」
私はいつも答えに困りました(-_-;)
私は日本のネットやNHKワールドで
日本のニュースを毎日
チェックしている訳でもないし、
ドイツでもニュースはラジオで聞くだけ。
日本に居ればもっと
色々な情報が入ってくるのでしょうが、
ドイツで生活している以上、
ドイツ人以上の情報は入ってきません。
それでもドイツ人は
日本人だから詳しいだろうと
日本の話題を振ってきます。
懐かしい光景
でもここでドイツ人が
求めているのは、単なる
情報だけではありません。
私の考えを聞いてみたいと、
思っているのです。
海外に住んでいると、
常にあなたの意見や考えを
述べることが求められます。
例えば、
「本当にオリンピックやるの?」
と言う質問。
これもそれだけでなく、
オリンピック開催についてあなたの意見は?
という感じです。
心理学的に実証されている
ことですが、
日本人は状況に合わせて
自分の考えや行動を適応させます。
一方ヨーロッパ人というのは、
自分の考えや価値観というのは
軸としてあって、
どんな状況でも変わりません。
だからヨーロッパ人というのは、
あなたの考えを通じて、
あなたを知りたいと思っているのです。
でも日本人にとって、
自分の考えをしっかり持つ、
というのはなかなか難しい。
だから昨日も書いたけど、
日頃から考えるクセをつける
身に付けるしかありません。
そして、
何かについて自分の考えを
持つためには、
情報がないとできません。
私はオリンピックに関して
情報源は日本の家族と
日本在住のクライアント様のお話(;'∀')
これを元に、
ドイツ人の同僚には
私なりの意見を述べました。
ドイツでは人の意見に対して、
批判するというのは
一般的ではありません。
あの人の意見は私のとは違う。
そうやってお互いの意見を
尊重するから、
誰しもが自分の意見を言える
環境なわけです。
日本だと率直に自分の意見を
述べるのが
難しいこともあるでしょう。
だけれども、自分の中で
しっかりとした考えをまとめて
おくようにしましょう。
それが海外に移住した後に
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