2026年中学受験予定の息子がいます。
通塾なしで挑戦しようと試行錯誤中です。
(ダメなら通塾に切り替える可能性も有り)
刑事をしている夫は戦力外なので
かーちゃん一人で乗り切るつもりです。
どうも^^通塾なし受験に挑戦中の、ことです。
プロフィールは こちら
漢検受けてみる?
WBC、終わってしまいましたねぇ。
もう、どんなドラマよりもドラマティックで。
野球ってサイコー♡
っていうか…
野球好きに悪い人はいないよね!(完全なる偏見)
ところで、うちの息子(小3)
2月に漢字検定を受けていました。
12月に
突然私が思い立って息子に
「ねぇ、漢字覚えるの好きじゃん?漢検受けてみる?
6年生レベルの5級、今覚えちゃえば受験勉強で漢字に費やす時間を節約できるかもよ?
2月から進学くらぶで受験勉強をスタートさせるのだから、
今から1か月半の短期集中で頑張ってみたら?」
と言ってみました。
「えー?いきなり6年生のレベルなんて無理に決まってんじゃん。」
「試しに、漢検のホームページのレベルチェックやってみ?」
やってみた結果。
「5級、簡単じゃん」
(後にこれを後悔する)
「じゃあ受けよっか。」
「お母さんも受けるなら受ける。」
え
「私は学生時代に2級取ったからなぁ…もう1回2級受けてみようかな」
ってことで
申し込み締め切り当日に
再度息子に意思を確認して、親子で申し込みました。
いざ申し込むと…
テキストを何冊か買ったものの、
全然やる気のない息子。
「漢字は覚えれば覚えた分だけ点数取れるから
ひたすら覚えるしかないよ?」
と言ってもスルーされ続け。
「まだ時間あるし」
とか。
私だけが2級受験に向けて勉強をしまくる日々。
まぁ、9歳の子、初めての漢検。
勉強の仕方もわからないよねぇ。
難しいテキストを
見ながら
やっぱり7級か6級からスタートするべきだったかなぁと軽く後悔。
(漢検ホームページのレベルチェックの5級よりも、過去問はずっっっと難しい)
で、試験2週間くらい前。
本格的にヤバイ時期になり
とうとう私は
自分の勉強を諦めて
息子の勉強をつきっきりで見てあげることを決めました。
2級の受験料の方が高かったのにー涙
そして迎えた当日
2級は午前中
5級は午後の試験だったので
私は自分の試験には行かず
午前中も息子の勉強をサポートしていました。
ここでようやく過去問でギリギリの合格点に届くレベルでした。
年によっては不合格。
問題との相性次第では合格ラインに乗る感じ。
でも、最後の最後まで勉強できたのは良かった。
もう、一か八か。だね。
そして
一緒に会場へ。
5級の受験教室を見ると
幅広い年齢層。
上は60~70代くらいの人まで。
下は、おそらくうちの息子が最年少かな?
小学校高学年~中学生くらいの子が多かったように思います。
試験が終わり、
感想を聞くと。
「運が良ければ合格かな~相性はまぁまぁだった。」
だそう。
君の強運が試されるところか。
そこから待つこと約40日。
結果がキター
昨日、封筒が届きました。
本人が開封してみると…
まさかの合格!
点数を確認すると…
200点満点中、140点。
え?これ、ギリギリだよね?
調べると
やっぱり、7割が合格ラインだそうで。
まさに、合格ラインじゃん。
やっぱり、君は強運の持ち主だ。
(強運エピソードは今までも多々ある)
1か月以上前のことで
直前に私があらゆることを犠牲にして
つきっきりでサポートしたことなんて
すっかり忘れた様子。
あたかも自分一人の力で合格を勝ち取ったような態度が
イラっとするけど、
まぁ、いっか。
元はと言えば私がそそのかしたワケだしね。
とりあえず
漢検ホームページのレベルチェックは
あまりあてにならないということはよくわかりました。
(あれは簡単すぎるだろ!)
過去問で確認するべき。
いくつか買ったけど、子どもにはこの2冊が使いやすかったです。
漢検は「出る順」の勉強が一番効果的ですね。
頻出する字は限られています。
ただ、これは漢検に合格するためなら、ってことで、受験勉強としてはダメだね。笑