今朝はなんと朝5時前に起床。再び眠ろうと思ったけど、眠れそうもなかったので、あきらめて起きる。

今週は睡眠多めに取ろうと思っていたので、8時までじっくり寝る予定だったのですが、まあいいか。

もともと朝型で早起きなんですが、時間を有効活用したい自分にとっては有難い習慣だと思います。

習慣が人を作る。散々いろんなことをしてきたので、いまさら何がいい、悪いという気はないけれど、

習慣が生活を作るのは確かなようです。自分が望んだことすべてが叶うと思うのは欲張りだけど、

少なくとも望んで叶うように実践する権利はある、と思う。まだ寒い日もある春だけど、新しい習慣、

どんどん作りたい。今は料理、園芸かな。前から暇なとき、ちょびちょびやってきて、だいぶ面白く

なってきたから、いろいろ道具もそろえたいんだけどね。まあぼちぼちやっていくかな。


今朝は、恒例のゆる体操からスタート。最近は、内臓マッサージにも取り組んでいる。内臓の動きが

わかるようになってきたので、どんな状態か自分である程度は把握できるようになったし、

同時に今までかなり負担をかけてきたこともわかるようになった。ごめんなさい!

次に、書類の整とんと部屋の掃除。ものはないのだけれど、本や書類がかなり多い。実は来月で

家の更新がきれるので、どこかに移るのだが、さあこのまま持っていくか、少し捨てるかあげるか。

いずれにしても必要な時にすぐひきだせるようにしたいよね。


で、洗濯しながらなぜかきまぐれでFaceBookに登録笑

活用するかどうかはあやしおす


芝居のことはまた明日


続く


今日は朝から面白い夢をたくさん観て起きた
火事場から脱出する夢
母や弟とたわむれる夢
バイト先の仲間と食事を共にする夢

胸騒ぎがとまらず寝床でまどろむ

おっと忘れていた
昨日寝る前アンナについて考えようと思っていたんだっけ

3日の公演終わった後、ブラザーが公演に呼んだ友人と飲んだ時
「お医者さん(僕の役)、奥さん(アンナ)のこと好きなんですか?」

って聞かれたのが気になっていた

好きっていってもいろいろある

リヴォーフがアンナに寄せる愛情は

アンナの持つ母性、誠実さ、聖なる部分

このあたりを感じてみよう

と、今まで出会ってきた女性のことをしばし想像する

面白い

が、ぴったりはまりそうなのがやはりない

組み合わせて組み合わせて

うん?

自分の母親のこと、もっと思い出してみよう

アンナってどんな人かもっと想像しよう

ますます面白くなってきた

恥ずかしさを捨ててもっとポップにオープンに

俺はかつていや今でも母には甘える

このあたりを観るのを今まで避けていたのかもしれない

そして女性をもっと知りたいと思う
以下ブログでも転載中!

東京ノーヴイ・レパートリースタジオ

「人間って何で生まれてきたの?」


「そりゃ生まれてよかったなあと思うためじゃないか」


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昨日の夜、男はつらいよ「寅次郎物語」を観た


死んだテキヤ仲間の息子の母親を旅をしながら


探し当てる旅


やっぱいいね


おそらくシリーズの中でも相当の傑作ではないか


まためずらしく


男はつらいよお決まりの美しい女性に振られるということがない



母親が見つかった時の引き際があざやかでね


追いすがる子供をなだめて船で帰っていく


港を出た船を追いかける子供がけなげでね


思わずじんときた


粋だね


寅次郎にとっては人のために動くということが自然なことなんだろうな

旅に行かず働かないで休むよう勧めるさくらに寅次郎は言う


「働くってのは妻のため、子供のために汗水流して働くことさ。

俺たちははったりかまして、客もそれを承知で物を買って、

それでおまんま食ってるのさ」


俳優に通じるところがあって泣けてきたが


寅次郎は自分自身をあざ笑うように話しながらも


人生の中で筋を通そうとする


人のために自分を粉にして必死に動く


決して恩着せがましくはしない


うまくまとまらないけど


どんなに人間が変わったとしても変わっちゃいけない筋を守ろうと


寅次郎はいつも思っているのではないかなあと思う




昨日、僕が所属する第一スタジオの運営について考えた


まずやらなくてはならないことを片っ端から書いてみた


こんなにあるのか


少し嫌になる


次に第一スタジオのメンバーの役割分担を仮想シュミレーションしてみた


うんうんだいぶ整理できてきた


スタジオ運営に何が必要かも少し見えてくる


みんなの成長を考えて役割分担することが大切なんだな


だいたい役割分担が見えてきたところで最初に出した「やらなければいけない

リスト」を見て、誰と一緒に仕事をしたらよいか考えてみる


ひとりでやるのと協力してやるのとではぜんぜん心の負担が違う


気付いたらひとりでやる仕事は1/3くらいに減っていた


まあもちろん仕事を依頼して断られることも想定しておかないとね


今やっていることは俳優というよりプロデューサーだが


肩書などこの際どうでもいいのだ


新しいアイデアを次々と生み出し相手のアイデアとコラボする


これもまた創造である


考えると見えていないことがまた見えてくる


ああ女の子とも遊びたい


ロシア語も勉強しよう


音楽もやりたい


ヨーロッパ、ホロコースト探求


考えるとはがんじがらめになることではなく、徹底的に鮮明にしていく事だと思う






今は俳優として僕は生きている


が本当は


あと10年ニーチェに出会うのが早かったら哲学科に進んで

哲学を専攻して哲学家になりたかった


もちろんニーチェのことを語れるほど彼の事を知っているわけでもないのだが


逆に言うと彼の作品は、20代後半、それまで哲学のての字もしらず、片手間の手習いで

哲学にかじりついた僕でも読んでいてなんとなく腑におちていくそんな文章だった


善悪の彼岸


この作品はすさまじい言葉のオンパレードだ


今本を見開いてみる


あったあった


「哲学者は必然的に明日、明後日の人間であって、常に今日とは反撥する。

今日の理想が常に彼の敵であった」


最近悲劇の誕生という作品を読んでいる


演劇とも大変関わりが深い作品で前から読んでみたかった


彼の作品を読んでいるとすべてをさらけだして生きたくなってくる


ニーチェを指して、よくニヒリズムだ虚無だという人がいるが


そういう人は俺以上に何もわかっちゃいない


現在の生を否定しきるところから本当の生がはじまることをニーチェは教えてくれる


何を言いたかったんだったっけ


あ、そうそう


大震災から1週間がすぎ去った


余震はまだ続き


放射能の不安もあり


電車はまだ運休があるようだが


この週末は計画停電もなく


東京は震災前とあまり変わらないようにも見える


もしそうなら嘘だ


確実に東京に住む人の心に何かを残したとそう信じたい


だが悲しくなるのは


必要以上に死を恐れ、身勝手なことをする人たち


風評にまどわされて、流言飛語する人たち


ここぞとばかり金儲けに走る人たち


彼らにとって生きることとは一体何なのか


死が怖いのか


国が憎いのか


金が絶対なのか


みんなの気持ちは僕もすべてよくわかる


しかし人間って本当にそんなものなのか


そんなにちっちゃいのか


現実も大切だ


死を恐れるからこそ生きる力もわく


しかしその力を何に生かすのだ?


そもそも本当に自分が生きているのか疑問にもったことはあるのか?


日本人の助け合いの精神とか不屈の精神とか賞賛されている面もあるが


なんというか勇気がない


幹のように太い己を忘れていやいないか


己を知る


ああなんと単純でああなんと困難に満ちた言葉だろうか



昨日劇団の飲み会で、アリストテレスのエネルゲイアについて語った人がいた


こんなことが話題にあがるのもすごいが


気になったので調べてみたが


簡単にいうとポテンシャルとして存在するエネルギーをすべて活動させること


これのみが人間に与えられた本当の現実である


本当に生きるとは何か?そして死は存在するのか?


これが僕たちの、すくなくとも僕が演劇に対して抱える大きな課題である


勇気ある生に挑戦した人間が自分としての存在を全うし地に墜ちた時


死の鳥は高らかな賞賛の羽ばたきとともにこたえるであろう


こんなことをニーチェが言っていた・・・ような気がする


己を知ることで死が存在しなくなることを証明しよう


それは魂の探求の中にしかありえないと確信している








昨日は疲労困憊でストレスもたまっていてすぐに寝た

5時に目が覚める

起きた瞬間家が揺れる

押入れに逃げ込む

揺れは短かった

しかし俺の心の揺れはどうにも止まらない

俺の心はこんなにももろかったのか

命がとまることへの恐怖

昔うつになってどうしようもなかった頃のことが頭をよぎる

何をする気にもなれない時間がしばし続く

どうやら今の俺には誰かを救うほどの余裕はまだない


地球にも自分自身にも俺たちはどれだけの無理をさせてきたのか

地震は地球の心の叫びだ

今はその声を聴き続けるしかない

余震は怖い、不安にもなるが声を発してくれるだけましだ


これから何があるかわからないが

毎日精一杯生きよう

そして無事大きな困難を乗り越えたなら

もうとことん自分に正直に生きようと思う


ほんとうにすごい地震でしたね。海外旅行保険の事故受付のオペレー
ション中にものすごいゆれがきて、一度電話を切らせてもらって机の
下に避難しました。建物が5Fだったので、崩れたらやばいとは
思いましたが、怖かったけど、なぜか緊張感がないくらい、リラックス
してました。

いまだ、バイト先です。地震による旅行キャンセルによる解約
の電話が入ってきています。こういうときにこそ役にたつのが
保険だと思うのですが、海外旅行ではあまり役にたつ余地がない
ようです。でも、このような緊急時にもっと役にたてるようとり
くめるなら、本当にいい仕事だなと思います。

今日はどこで眠ろうか、何を食べてすごそうか、みんな不安そうです。
今、いろいろな矛盾を感じて頭が整理できていません。
まあ僕にできるのはみんなと酒を飲み交わしてバカなことをいうくら
いのようです。

今回の地震は人生初めて経験する大災害で、ほんとうにびっくりし
ましたが、日本、世界に起こる自然の災害を見つめてきて、やはり
東日本にもついに来たかという感じもしました。
まだ余震が続いています。
亡くなった人には心から冥福を祈ります。
各地でかなりの被害が出ているようです。東京も電車が動きませんが、
日本人が地震の本当の打撃を知るのはきっとこれからだと思います。

散々揺れ続け、決意固まる。
僕はとにかくやらなくては!という思いです。
そして、今日の出来事で多くの人々の心に何かが生まれた、目が
覚めた思いが生まれたことを祈らずをえません。
自然の大いなる力。人間がいくらあがこうとも避けられないことだ。
そして、人間は生きている。それだけで喜びであること。
命をいとおしむ事。
自分にも言い聞かせたいですね。

「イワーノフ」の抜き稽古が終わり、自宅でほっと一息。

春も近付き、ようやくエンジンがかかってきた気がします。まあ眠い時は眠いけど。


舞台の上での集中力をもっと高めていきたいですねえ。いうまでもなく、理想的には自分のことだけではなく、

舞台という空間に存在するすべてのものに集中したい。そのためには、まだまだわかっていないことが多い

と思います。

トレーニングの中で、集中するための準備方法や、役や作品に入り込むための想像力の使い方や相手との交流を数年間やっていきましたが、作品の中で生きるとなるとそれだけでは足らない気もします。もちろん今まで

やってきたことを少なくともレベルを落とさないようにキープしながら、他の部分も高めていく。

俳優たるもの、Actorってくらいだからやっぱり行動することが一番大切なのですが、この行動するということを

どこまで俳優が知っているのかというと、正直?で僕自身もなんとなく自分がリアルっぽさを感じられればとか

セリフをいえればいいとか、この辺のレベルに戸惑っていた気もするのです。

どれも大事なことなので、難しいのですが、やっぱり得意分野を作ることが大切だと思いました。俳優をする上で

必要なベースを固めながら、そのベースを相手や観客に明確に示すための技術。技術というと、表現するって

方向にいってしまいがちで、今日もそんなところがあったなあと思うのですが、自分が戯曲を分析して、これだと思ったイメージや考えを相手や観客に明確に示すトリガー(きっかけ)がなんなのかを知りたいと思うのです。

まあやりすぎも失敗も許しつつ、あせらず一歩一歩やっていくしかないですがね。


俺はやりすぎる男


まあもっと単純な話、行動は「どうしてもこうしたい」「俺は○○を絶対に譲れない」「絶対に○○が正しい」という思いが生まれることから導かれると、最近日常を振り返って思うのです。こんなこと書くとただのエゴイストだと思われそうですが、もちろんエゴだけではだめ、でもエゴも作用することも事実。ただ、相手があることから、エゴだけが具現化しないように、世の中は本来うまくできていると思うんですね。だから、すべての出会いは偶然ではないと言えるのかもしれません。戯曲を読む中でも、その役の人物の命が存在する意義というか、目的というか、必要というか、そんなことを考えながら読み進めると変わってくるかも。逆に昨日「イワーノフ」のことをみんなで

話していた時、仲間が言った言葉で、「この人物がいなかったらこの作品はどうなるだろうか」という視点とか、

面白いですよね。自然と相手に要求したくなっている自分が舞台の上で生まれるかもしれない。


要求こそ欲求


これが言いたいがためにどれだけ文章を書いたのか笑


あと、緊張の事も書きたいんですけどね

また今度にします

まだ何のアイデアもおもいつかんけど笑


とりあえずMixi日記の貼り付けだけではなく、オリジナルの文章を書いていこうと思う


もう春だ


3月


女子も薄着になりだす


いやそうじゃない


出会いと別れの春


まあそれはそうだが


何か新しいことをやりたくてしょうがなくなる春だ


実はこの春は明確な目標がある


まず唐突だが会社を作る


いろいろめんどくさいから最初は登記はしないが


その趣旨として


まず、腐れ切った根性に気合いを入れる、というのがあるが


劇団、その他アーティストトとの関わりの中で思ったこととして


どうも俺はプロデュース的な役割を期待されていることがわかった


一言で言うと企画だが


人集め、作品探し、資金集め、場所探し、テーマ探し、仕事探し、基本的に探すことがおおい


まあなきゃ作るしかないんだが


劇団内でかかえている目先の仕事を母体に事業化してしまう


そんな魂胆である


まあ当面それだけでは食えないだろうが


比較的早く軌道に乗りそうなものも一つ考えている


とにかく時間を作りたいもんだ


時間は金で買うか、節制するか


まあ両面でやっていこう


また進展あったらこのブログで書いていく



そしてアーティスト村のさきがけとなる拠点を作る


5月で今の家の契約が切れるので


有志を募って共に暮らすのだ


稽古場兼住居ってなのり


なので1間は、広めのスペースが欲しい


あとはできるだけみんなのプライベートが守れるようにする


毎日のように通り過ぎる羽根木の日本家屋が理想だが


東京だとやはり世田谷近辺で捜すことになるか


鎌倉もいいなと思ったがあそこに引きこもるのは


40半ばくらいでいいかなと思った


できれば防音されているか、もしくは温かい地域住民が住んでいるとこがいいね


どうしても音がでるから


農業にも挑戦できるスペースがあるとさらにいい


自給自足の生活をすればバイトもしなくて済む


まず、毎日創作活動に打ち込むために


日々最高の毎日を過ごすために



この二つは熱く燃え上がっている大目標だが(実はまだここにかけない大目標もあるのよウフ)


あと、アイデアとして


ジョギングを始める


ダンスを始める


ラグビーを久しぶりにやる


ロシア語の勉強を再開する


久しぶりに服を買う


音楽活動を本格的に始める


海外に行く


これらは春だけではきついかな


まあこんなとこか


今思い出した


春は監督がロシアから帰ってくる


ドストエフスキー白痴の稽古のために


場合によってはほとんど毎日のように稽古だ


そうなったら俺の生活はどうなるんだろうなあ


まあいいか


最近つぶやいてばかりで、思考しながら書いていないから
ひさしぶりに書いてみる

最近本当に驚く。
意識の変化のスピードが速い。
周りもどんどん変わり始めている。
いいかえると自分の嘘に気づくスピードが速まってきた。
また余計な競争意識にとらわれなくなった。
すごい連中に囲まれる、イコール自分がやらなくて済む余地が
でてくる。つまり楽になるってこと。
単純なことのように思うけど、このことを自覚したのは
僕にとって非常に大きいことだ。

あと、やっぱり自分の本当にやりたいことに注力すること
ってすごく大切なことだといまさらながら思う
今日、ある女の子にあった
女優の才能を強く感じる
プラスもっと仲良くなりたいという下心
本当の欲求が生まれる
ばんばんアドリブが始まる
アイデアが生まれてくる
そして天地の助けがやって来る

「エロス」

エロスを否定するではない
このことを自覚したこともまた大きい
エロスは人間の根本的欲求である
エロス、下心を意識して行動を考えるとたぶん面白いことになると思う

結局本当の欲求に従って生きていれば一番楽だ
頭で考えてもわからない
今僕にいえるのはからだの奥からわきあがるエネルギーを
感じることだ

今日もたくさんのメッセージありがとう
もっと大きく、豊かになろう。