こすげお散歩ゆ~の路(みち) -2ページ目

震災後の小菅村の状況

この度の東北地方太平洋沖地震では、被災地に甚大な被害が発生しましたことにつきまして、心からのお見舞いを申し上げます。

小菅村では、大きな揺れがあったものの物損や人的被害は無い状況です。

村民も、ガソリンや食料品などの物資の調達などで多少の混乱がある程度です。これも数日のうちに解消されるようです。



今日は、計画停電も予定されていましたが、東京電力さんと皆の節電の心がけにより、実施されませんでした~


まぁ~小菅の全戸が停電になったところで、山手線一周走らせる程の電力があるのかーーー??って言ったら、微々たるものかもしれませんが・・・


一人ひとりの心がけが、まさに絵本にあった「ハチドリのひとしずく」
のように、節電も一人ひとりが出来ることを、そして大きく今回の震災を皆で乗り越えていきましょう。


取り急ぎ、小菅村の状況をご報告いたします。

オーライ!ニッポン大賞の授賞式にいってきたぜ


昨日、国立オリンピック記念青少年総合センター にて第8回オーライ!ニッポン大賞の表彰式 が行われました!

これまで、みんなで頑張ってきたことが表彰されたのはすごくうれしかったです

オーライ!ニッポン会議の代表である養老孟司さんから表彰状とトロフィーをいただきました

事例紹介ということで多摩川源流大学の取り組みについて発表させていただきました

その後も山伏の方の講演や同じように地域で頑張っている方の発表をお聞きし、我々もさらに頑張っていこう!と決意を新たにしました

学生も応援に来てくれていました ありがとう

多くの方と出会うことができ、また様々な縁が生まれました
源流大学はこれからもこの縁を大切にさらなる成長を目指します

第4回源流まつり企画委員会に出た!

さぁ~久しぶりの源流まつり会議の様子をお知らせします!!!


都合により、第3回は出席できなかったので、第4回目の報告です。


今回は、ステージ企画がほぼ出揃い、演目の順、時間配分などの大まかなスケジュールが決まりましたチョキ


ポスターも決定し、出演歌手も決定、いよいよ本番が近づいてきた感じです。



その中でも、今年も学生ボランティアへの期待が高いことが、ヒシヒシと伝わってきましたにひひ


去年までの活躍は、やはり大きくて村民の皆さんも、皆さんの活躍を多いに期待しておりました!!


まぁ~その中でも、期待が大きすぎて学生さんの重荷にならないよう、去年の反省点、問題点もしっかり伝えて、今年の受入態勢を整えていきたいと思いますビックリマーク



あくまでも村民による、源流まつり」


ってことを、忘れずに・・・・


学生・ボランティアが居なくちゃ成り立たないとか・・・


ボランティア任せのまつりって、どうかと思うので


でわでわ、募集は4月あたまくらいになると思いますが、リピーターの皆さんはしっかり5月4日予定空けて、参戦宜しくお願いします!


小菅で地域おこし協力隊 募集!

みなさん 歳の瀬も迫っている今日この頃、大掃除そのた仕事納めしてますか?


こちら小菅村でも、大掃除やっていたり暮れモードに入っておりますグッド!



ただ1人、まったく暮れモードに突入しておらず全く世間の流れに関せず生活しております。(大掃除は先日ちょっとやりました)


さてさて、本題です。


いま総務省で取り組んでいる「地域おこし協力隊」ってしってますか?リンク→http://www.soumu.go.jp/main_content/000035197.pdf


都市に住む若者農山村に移住して、そこで活動するための制度です。

全国各地で、この制度を利用して若い人たちが山村に入って活動しているみたいで、小菅村もその流れに乗っちゃいました。


募集要項は1月4日に小菅村HPで発表されるので、ぜひ興味のあるひとは見てください!

小菅村HP http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp/



村でいろいろ面白いこと一緒にやっていこうぜチョキ



第2回企画委員会

昨晩、2回目の企画委員会が終りました~~


例年よりあっさりと終ったらしい。


今回は、歌手を第3希望まで決めて、食事の数の確認、ステージの出演数の確認(今後詳細決定)ぐらい。


ほぼ、例年どおり



例年どおりです


やはり、企画委員とかも回り番でやったりしているし、同じような形で25年続けていると考える力を失い、なにも出来なくなるのかもしれない。


考える力を失うことって、とても怖いこと。


「いいよ いつも通りで」「滞りなく進めます」


祭りとは何か?


人を呼ぶこととは何か?


真剣に考えないで、楽しめる祭りが出来るのか?


今の祭りを少しでもよくする為に、あつまって反省会をして、また来年に繋げるのに・・・・


反省は活かされず、考えもせず、何も変えようとしない。



パスカル「人間は考える葦である」



考えなくなった葦は、いったいどこに向かうのだろう?



周りに頼ってもしょうがない、自分で出来ることを探した方が近道だ







源流祭り企画会議2回目

明日、来年の源流祭り(5月4日)の企画会議第2回目があります!


今回の議題は、味コーナー、ステージ企画、新企画提案について話し合いますグッド!


来年25回目を迎える源流祭りですが、村民全員参加の小菅を下流の住民に知ってもらうためのイベントとして始まり現在にいったっております。


25年前に若いといわれていた人も年をとり、年々減る人手の中でどうやってこの源流祭りを盛り上げ継続させていくか


最大の問題です!!



去年は水前寺清子さんがきて大盛り上がりでした音譜


味コーナーの食事はお客さんのキャパに耐えられず、毎回昼過ぎには無くなっちゃいますガーン


でも、お客さんのキャパに応えるだけの食事提供能力が潜在的にあるのか?

無いのか?


んー 明日の会議はどんなことになるのか????

多摩川河口の海苔づくり体験しちゃった

先週の土曜日に大森海苔のふるさと館 に行ってきました。

目的は、「多摩川河口の海苔作りを学ぶ!」です。

昭和初期から、東京湾の沿岸地域では海苔の一大生産拠点だったようです。多摩川の河口の大田区大森も、昔は海苔づくりのために海辺には多くの海苔が干してあったり、海苔を養殖する棚が海の中につくられていました。

そんな身近な食文化の海苔が多摩川の河口で作られていたということで、大森海苔のふるさと館を訪ね、海苔づくりを行なってきました。


当日は快晴

前日の大雨、突風の影響も無く、逆にそのおかげで空気が澄んで最高の野外実習日でした

場所は東急平和島や大森海岸駅から歩いて15~20分くらいかかる、ちょっと迷ってしまうような場所にある穴場スポットです。

実習内容は、海苔を包丁で細かく切り、

小菅を応援する学生コミカフェ-海苔を切る



海苔と水を混ぜ、皆さんが良く見る大きさの海苔の型に投げ入れる!

これがなかなかうまくいかない)

小菅を応援する学生コミカフェ-海苔をつける



そして、干す。

小菅を応援する学生コミカフェ-海苔を干す


干し方も、裏面から干してある程度乾いたら、表に裏返す。

これで、「干し海苔」の出来上がり


普段皆さんが使っている海苔は「焼き海苔」なので、この行程のあとに専用の焼き機で焼いて完成です!


その後、館内にある海苔づけ小屋レプリカや海苔を採りに行く船をみたり、作業道具など国の重要文化財の数々が展示の説明を聞いてきました。


今回は、源流からいきなり海に行ってしまいましたが、多摩川という流れなの中には、まだまだ「美味しい食」があるので、どんどん実習しながら多摩川の味、日本の味を勉強していく予定です!

乞うご期待!

ちなみに、この実習はフリー参加OKなので、どなたでも参加できますよ

大田区での海苔つけ体験

12月4日に大田 海苔のふるさと館 にて、


海苔つけ体験と講習会をやります!!


源流から河口へ



実習フィールドにして多摩川のこと、山と海の繋がりをしっちゃおう!




源流大学の実習も兼ねていますが、多摩川の関わりということで小菅にきていた学生でも参加できるようにします!!


興味のある人は、石坂まで連絡ください!!!

マコモタケ売り子隊

まっかだなぁ~~


まっかだなぁ~~~~


紅葉まっさかりの小菅村です目


急に寒くなって、みなさん体調崩してませんか?大丈夫ですか?こっちは朝晩寒くて、ほんと大変です。



さてさて先月は、都内の方々で各地イベントがあり、そこに小菅村物産展が出店していました。


そこへ小菅学生隊(いろんな学生がいるので、この言葉でひっくるめさせて頂きます。)がお手伝いにいってくれましたドキドキ


残念ながら、写真がない叫び


スイマセン・・・・



今度どっかから入手できたら、公表できる範囲でお披露目したいと思います。

だれかお手伝いしている時の、写真あったらちょうだい



そんな皆さんのおかげで、小菅村物産展は成功に終わり、皆さんの力に感謝感激している今日この頃です。


また、今年本格始動した、マコモタケは無事10月末で販売を終了し、これからは加工やら保存の研究に入るようです。みなさんもアイデアなどあったら教えてくださ~い




最後に、今月の小菅村物産展は、11月14日の狛江市民まつりに出店してます!!

遊びに来てね~ 俺はいません。

きのこは、ほどほどに

今日は、主催するイベントで山へ



まったく思ってもいなかったのですが、キノコが豊作ということでキノコ採りを兼ねた山歩きイベントになりました。


(キノコ採りっていう名でイベントはしたくないので←だって、山があらされるし、キノコ採りする人ってあんまりいいイメージがないので。詳しくは後ほど)


ニュースとかでもマツタケ豊作とか出てるぐらいで、たしかに村人でも採ってる人もいるみたいです


でさ~


山に入ったら、前方からキノコ採り先客3人が歩いてきて(明らかに地元民ではない)こっちから声かけると、

「いや~そんなに取れなかった」


「まぁまぁですね~~」

1人は遠巻きに、こっちの様子を伺う・・・


おい!!


おまえら、その重そうなカゴの中身は何だ!!
嘘いってんじゃね~~~!!

と、腹の中で言いながら


「なんでキノコ採りの人はそんなにガメツイのか?腹黒いな~ てめ~らのキノコなんて横取りしね~よ」


と思いながらやりすごしました。


たしかに、キノコ採りは楽しいんだけどね~


自分達だけ楽しければいいとか~ 


自分達だけ採れればいいとか~


思っている人が、キノコ採りの人には多いと思ってしまうのは俺だけか??


山の恵なんだし、感謝しながら採ろうよ


必要以上にとる必要ないし、採ったやつをわざわざ隠すことも必要なくね?

「今日は思った以上に採れました」って白状しろよ。


べつにキノコ重量税とかあるわけじゃないし。


まぁ今日は今年初めて、山歩きノコ採りにいってこんな体験をするとは・・・


今日自分達で、とれたキノコはお世話になっている人に分けて、そこで煮込みうどんにして食べます。


キノコを採らせてくれた山に感謝ドキドキ



煮込みうどんにしてくれる村の人に感謝ドキドキ