とても特別なことがありました。

 

 

私は、ナラティヴ・セラピーという

ニュージーランド生まれの心理療法を

学んでいるのですが

 

本場のニュージーランド、

ワイカト大学でナラティヴ・セラピストを

養成しておられる先生お二人と

 

オンラインで会話する機会をいただきましたおねがい

 

 

 

 

 

 

 

 

英会話は苦手なので、

もちろん通訳の方に入っていただいて。

 

 

 

なんというのでしょうね、 

 

ナラティヴ・セラピーは 

 

 人が問題なのではない。

 問題が問題なのである。

 

という大きな理念がありますが

 

それをそこに居るだけで

体現されているような・・

 

 

 

私は、人生で挑戦を受けたことを

お話するという約束をしていて

 

いい機会なので

誰にも話したことがないようなことを

お話させてもらったのですが

 

なんともじわりと心にしみわたる

そんな時間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに居るだけであたたかい。

 

ひとつひとつの言葉に心からの

思いやりがこもる。

 

 

 

私もそんなナラティヴ・セラピストに

なりたいなぁと思います。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、ナラティヴ・セラピーは

ニュージーランドの先住民族である

マオリの文化ともつながっています。

 

 

 

マイケル・ホワイトが

ナラティヴ・セラピーをまとめていくとき

 

マオリの人々が抑圧されていたのを

肌で感じ、目の当たりにし、

 

その中で生まれてきた言葉であり、

セラピーであり、

プラクティス(実践)なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その背景を考えると、

 

 人が問題なのではない。

 問題が問題なのである。

 

というのは、

 

単に個人を責めないという意味ではなく

 

なにがその人をそこへ追いやってしまうのか

なにがその人の声をかき消してしまうのか

 

という

 

社会の仕組みや構造に

問題意識をもつという側面があるのです。

 

 

 

 

 

 

そんな背景をもつ

ナラティヴ・セラピーのカウンセリングは

 

なんらかの形で抑圧されている方

自分の声をかき消されてしまっている方

社会の隅っこに追いやられている方にこそ

 

受けていただきたいなぁと

思っています。

 

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元精神科看護師。大阪の公立小中学校でスクールカウンセラーをしています。

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