今日は、保護観察所に行って
医療観察法の研修を受けてました
ちなみに、医療観察法とはこんなものです
※医療観察法は、わが国で初めての司法精神医療に関する法律です。
心神喪失または心神耗弱の状態で重大な他害行為を行った者に対して、
専門的な治療と処遇を行う仕組みを定めています。
医療や行政ではなく、司法が処遇の決定を行います。
(国立精神・神経医療研究センターHPより)
同じ大阪で精神科医療を支える仲間に出会えて
なんだか嬉しかった~![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
みんな同じようなことに悩み、
同じような不安を持ちながら
支援してるんだなぁ。
医療観察と自己決定という、
一件相反するものをどう共存させるか。
頭で思い描くことはできても
実際はすごく難しいけれど
まずはやってみようとすることから。
自己決定を支援するには
患者さんを信じないと成り立たないし
支援者側の患者さんを思う気持ちや責任感が
意志決定の邪魔をすることもある。
(うまくいかなかったら気の毒、
再加害してしまったら支援の責任、など)
そんな話も共有できて有意義でした。