学校に行きづらかったり、
学校が合わないな・・と感じているお子様がいる場合、
 
フリースクールを検討する方も
多いのではないかと思います。
 
 
 
うちには三人の子どもがいますが
順々に公立の学校がしんどくなり
 
それぞれに合う環境を求めて
 
それぞれの子に別々のフリースクールを探しました。
 
 
 
そのときに重視したことや
フリースクールの選び方について
 
少しお話してみようと思いますニコニコ
 
 
 

 

 



 

フリースクール選びのポイント①

ベル家からの距離・通い方


 

どんなに雰囲気や教育方針が気に入ったとしても

 

自宅から不便なところや

あまりに時間がかかるところだと

 

通学が大変です。

 

 

 

いずれ自分で通うようになるとしても

最初は一緒に通うこともあるでしょうし

 

低学年のお子さまなら

ルートによっては当面送迎が必要にもなりますので

 

これくらいならなんとかなるかな・・

ちょっと遠いけど電車で座ればいいし・・

 

などと考えてしまうと

あとで後悔するかもしれませんあせる


(地域によっては選択肢が少ないと思いますので

難しいトコロですが・・)

 

 

 

送迎するなら、

お仕事の調整が必要になってくることもあります。


(実際、私は調整しました)

 

 

 

まずは、検討しているフリースクールがどこにあって


どんな交通手段で行けるのか

送迎はするのかしないのか

 

検討することが大切かなーと思います。

 

 

 


 

 

 



フリースクール選びのポイント②

ベルそのフリスクがどんな教育方針なのか


 

フリースクールと一口にいっても、

ほんとうにさまざまです。

 

 

学校復帰を目指すような方針のところもあれば

学校に行けなくても楽しく過ごそう!

というようなところもあります。

 

 

 

お子さんがどんな生活をしたいと思っているのか

 

また、

親御さんは不登校を経験したお子さんに

これからどんな体験をしてほしいのか

 

などの価値観をしっかり持っておく必要があります。

 

 


 

 

 



ここの価値観がズレたところに入学してしまうと

非常にモヤモヤすることになってしまうからですあせる

 

 

 

パンフレットやネットの情報だけで判断せず

オープンスクールや見学・体験に行き、

実際の雰囲気を見て判断しましょう。

 

 

 

スタッフさんがどんなふうに子どもと関わっているかも

大きなポイントになりますよね。

 

 

 

また、学校の【何か】が合わない・・と感じていた場合は


その【何か】を取り除いた環境を選ぶという視点も大切です。

 

 

 


 

 

 



たとえば

 

うちの長男の場合は

勉強の読み書きにやや困難があったので

 

完全ICTのフリスクを選びました。

 

 


 

次男は、

起立性調節障害のため朝から登校できないので

 

時間割のない、自由な時間に登校できるところ。

 


勉強はよくできて、

今後も成績を維持したいという本人の希望があったため


しっかり勉強をみてくれるところを選んでいます。

 

 

 


三男は、人の視線があると固まってしまうため

大人数が苦手。

 


少人数制で手厚く関わってもらえて、

緊張のため学校で参加できなかったようなイベント(遠足とかプール指導とか)が


たくさんあるところにしました。

 

 



 

 



他にもいろいろとポイントはありますが

まずはこの2点が大切な気がしていますニコニコ

 

 



 

 

 

 

不登校のご相談をお受けしています。

まずは、親御さんの苦しさをケアすることが

出発点になると思っています。


その苦しさはどこから?

丁寧に紐解いていきますよ。









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精神科訪問看護師で公認心理師・心理カウンセラーです。

息子は3人とも不登校経験あり、フリースクール・通信制高校に通ってます。

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