双極性障害は
遺伝要因(体質)+ 環境(ストレス)
で起こるという説が有力です。
つまり、
性格は関連していない
とされています。
以前は、
双極性障害と性格は関係がある
と言われていました。
たとえば、
明るく社交的な人
活発な人
が双極性障害になりやすいとされていたんですね。
現在では否定されており、
明るく社交的、活発など
病前性格とされていたものは
躁状態の始まりであると考えられています。
躁状態を疑うような症状としては、
活動的である
話し続ける(声が嗄れている方も)
急に昔の知り合いに連絡する
寝なくても平気
ささいなことが気に障り暴言を吐く
怒りっぽくなる
高級品を買いまくる
などがあります。
このような症状が出始めたときに
その人の性格の問題だと
捉えられていた時期があったということですね。
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双極性障害は、
社会的な影響の大きい病気です。
症状を性格と捉えられて
誤解を受けることもありますし
症状によって大切な人との関係が
破壊されてしまいます。
身近な方が双極性障害を抱えている場合、
ご本人だけでなく
そばで支えている人も
大変な思いをすることがあります。
でも、つらいって言える機会は
なかなかないんですよね。
つらさを一人で抱えずに
カウンセリングをご利用いただければと
思います
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