うちの長男さんは、

発達の偏りがあります。

 

 

病院では定期的に相談に乗ってもらっていますが、

診断はついていません。

 

 

いわゆるグレーゾーンというやつです。

 

 

 

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右コロナ禍に翻弄されこれまでの生活が崩れていく・・長男くんの中学校時代①

 

最初から読みたい方はコチラ

右激しい夜泣きに悩み、小さな違和感に気づかないふりをし続けた赤ちゃん期

 

長男シリーズの一覧はこちらから

右長男くんシリーズのリンク集♪~発達グレー×不登校×フリースクール×通信制高校~ 

 

 

 

 

 

本人の困りごとは、主に3つ。

 

①眠れない。

②集中力がもたない。

③字を覚えること、読んだり書いたりすることに時間がかかる。

 

 

 

この3つの困りごとが

総合的に一番関係してくるのは・・

 

そう、勉強です。

 

 

 

授業に集中できず、

字の読み書きに困難があるのだから、

当然ですね。

 

 

 

 

 

 

そんな長男ですが、

小学校の時はなんとか

勉強についていけてました。

 

 

 

しかし・・

 

中学に入り、

特に英語で大きく躓いてしまいます。

 

 

 

英単語の綴りが全く覚えられず、

テストではほぼ書けません。

 

 

綴りどころか、

アルファベットも正確に書けるかどうかあやしい。

 

 

 

 

 

 

もともと平仮名やカタカナを覚えるのも

時間がかかり大変だったので、

正直・・

 

あまり驚きはしませんでした。

 

 

 

夜、弟たちが寝てから

一緒に教科書を復習したり。

 

学習アプリのようなものを使って

勉強してみたり。

 

耳は良いので、

とにかく英語を聞かせてみたり。

 

 

一緒にたくさん努力しましたが、

努力のぶんの成果は出ませんでした。

 

 

 

 

 

そうこうしているうちに2年生にあがり、

学校でも内申点や高校受験の話が出てくるように。

 

 

普段はおっとりしているように見える長男ですが、

実はかなりの心配性。

 

 

 

進路の話を聞いてきてすぐに、

 

アセアセどうしよう!行く高校ない!

 

と泣いて訴え、

 

 

 

ぐすんなんでこんなにできないんだろう・・?

頑張ってもできるようにならない

 

そう言ってふさぎ込んでしまいました。

 

 

 

 

 

 

このときはまだ

通信制高校について調べたりもしておらず

(存在すらちゃんと知りませんでした)

 

 

まだ学校にも行けていたので、

 

いわゆる普通の高校受験のコースしか

頭に浮かびませんでした。

 

 

 

長男も、当時は

同じ公立中学から多数の子が進学する、

地元の公立高校に行きたかったようです。

 

 

 

それで、自分には無理だ!となって、

悩んでいたんですね。

 

 

 

 

 

 

つまり

 

この時はまだ、親子とも

 

なんとか「ふつう」のコースに乗っかろう

 

努力すれば「ふつう」になれるにちがいない

 

と心のどこかで思っていた気がします。

 

 

 

《その後知った通信制高校の記事はこちら》

虹高校選びにゆずれない3つの条件~我が家の高校選び①~

虹通信制高校が魅力的な3つのポイント~我が家の高校選び②~

虹通信制高校を選ぶことで私が不安に思うこと~我が家の高校選び③~

虹通信制高校を5タイプに分類!子どもに合う学校選びのヒント

虹通信制高校+サポート校の授業料のお知らせを見て、改めて思うこと。

虹通信制高校が魅力的な3つのポイント

虹通信制高校を選ぶことで私が不安に思うこと

虹高校で身に付けたいこととは?~高校選びに必要な3つの視点①~

虹自立を目指すために、高校生活で必要なこと!~高校選びに必要な3つの視点~

 

 

 

 

 

そして、一緒に出した決断が、

塾に通ってみるという選択でした。

 

 

実は、塾通いにトライするのは

これがはじめてではありません。

 

 

実は5年生のときにも

地元の集団タイプの塾に行ってみたことがあります。

 

 

 

このときも、

あまりに勉強が苦手なので心配になり、

私が説得して通わせたんですが・・

 

大失敗滝汗滝汗

完全に塾とのミスマッチでした。

 

 

 

 

 

集団タイプの、

進学率を誇っている塾に入れてしまって。

(それだけ心配だったんです・・笑い泣き

 

 

よくよく考えてみれば、

学校の勉強についていけなくて困っているのに

そういうところが合うはずがなかった。

 

 

 

塾から逃亡騒ぎ、無断欠席騒ぎ、行方不明騒ぎ

 

全身全霊で拒否してくれたおかげで気づき、

3日で退塾。

 

 

きっと最短記録を更新したことでしょう。

ちなみにこの塾にはその後次男が通いましたが、

塾長さんから

「お兄ちゃんは元気ですか?」と聞かれて・・真顔

 

3日しか行ってないのに、

相当印象的だったに違いない。

 

 

 

長男はこのときの経験で

すっかり塾アレルギーになっていて、

 

二度と塾なんてものには行かないだろうな・・

と思っていました。

 

 

 

 

 

なので、「塾に行ってみる」という言葉が出たときは

びっくり!!!!!

 

 

と、同時に、

それだけ困っていて

なんとかしたいと思っているということが

ひしひしと伝わってきました。

 

 

 

続きはこちらから

虹努力は報われない~親子で「ふつう」になりたくて、すごく苦しかったときの話②~

 

 

【長男シリーズ・中学校時代編目次】

ピンク薔薇コロナ禍に翻弄されこれまでの生活が崩れていく・・長男くんの中学校時代① 
ピンク薔薇「ふつう」を目指す努力~親子で「ふつう」になりたくて、すごく苦しかった時の話①~
ピンク薔薇努力は報われない~親子で「ふつう」になりたくて、すごく苦しかったときの話②~
ピンク薔薇「ふつう」を夢見ることすら許されない~親子で「ふつう」になりたくて、すごく苦しかったときの話③~
ピンク薔薇ぼろぼろに傷ついて、居場所をなくした~親子で「ふつう」になりたくて、すごく苦しかったときの話④~
ピンク薔薇一歩もひかず戦う決意をする~親子で「ふつう」になりたくて、すごく苦しかった時の話⑤~
ピンク薔薇学校とはどこまでも平行線~親子で「ふつう」になりたくて、すごく苦しかったときの話⑥~
ピンク薔薇発達障害グレーゾーンを本人に告知したときの話 

 

 

 

 

 

 

 

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