佐藤城人先生の【マインドフルネス&潜在意識へのアクセスセミナー】全5回の講座の最終回。
今回のテーマはアカシックレコードです。
アカシックレコードとは、宇宙の記憶です。
宇宙の記憶には、すべての存在のありとあらゆる情報が記録されています。
すべての存在がアカシックレコードを通じてつながっている
というイメージでしょうか。
記憶の図書館と表現されたり、記憶のインターネットという表現も聞いたことがあります。
今気になっているひとつの言葉からどんどん連想して、
紙に単語を描いていきます。
たとえば、赤ートマトー野菜 のように頭で考えるのではなく直感で、
手を淡々と動かす感じで思いついたものを出していく瞑想の手法です。
仕事のことで悩んでいるなら仕事から出発して連想していく。
上司からスタートするのもいいかもしれません。
時間はだいたい、10分から15分くらいで設定します。
短いと、潜在意識にある単語が出てきにくいのでこれくらいがベストです。
連想している間に
なんでこんな単語が??というものも出てきますが
頭で考えてやめたりせずに素直に出していくことがコツです
思いもよらない単語が出てきたほうが潜在意識にアクセスできているのでは?
と個人的には思います。
次に、出てきた単語を似た者どうしで分類します。
分け方は自由。
私の場合は、
食べ物 思い出 夏の風景 というようなものが出てきました。
食べ物は、今の自分とリンクしている感じ。
今の職場でみんなとお菓子やランチを一緒に楽しむのがとても幸せなのです
思い出、夏の風景は・・
子どもの頃の夏の夕方の情景、なんでもない日常風景が
たくさん出てきたんですよね
なぜでしょうか。
この問いは、次の宇宙の始まりまで旅をするワークで明らかになりました
これらをさらにまとめていくと潜在意識からのキーワードが出てきます。
でも、私はこれ以上まとめられずにこのままにしました。
たくさんの星がキラキラと輝く中をスイスイと宇宙遊泳するワーク。
このワークめちゃくちゃ気持ちいいです。リラックス効果がやばい。
どんな人にも一度は経験してもらいたいなぁ
とおもってしまうくらいオススメです。
気持ち良すぎて途中でウトウトしてしまい、
詳しくかけないことが口惜しいですが
寝不足もあってかすぐワーク中に寝ます。常連。常習。
このワークの中で、何度も繰り返し出てくる何気ない日常のイメージ。
さきほどのライティング瞑想で出てきたものともリンクします。
それは、
特別なことよりもなんでもないことを大切に
というアカシックレコードからのメッセージだったのです。
私は、何か特別なことをしなければ!と焦ってしまうクセがあります。
例えば仕事では、
何かすごいことを言わなければ とか
人のやり方をみてあんなふうにしなければ とか
すごくそういうふうに感じてしまうんです。
これは子育てでも同じで。
定期的に、自分のやり方はダメだ!!となって
なにか特別なすごいことをしようとして
迷いのループに入ります。
ほんとうに定期的にこうなります。
だけど、一番患者さんやクライエントさんが喜んでくれたり
体験談を寄せてくださるときというのは、
自分が自然体で仕事できたときなんですよね。
今日はイケてたな・・!と自分で思うときほどダメです。
こちらの気張りが相手にも伝わり、
ぎこちないやりとりになっているんだろうなと思います。
人のセッションを見たり、こんなふうにしているという話を聞くと刺激になる反面、
焦りも出るのが正直なところ。
まだまだ勉強しなくちゃいけないなぁと言う思いに駆られます。
だけど、カウンセラーごとにキャラクターも人生観もちがう。
同じ言葉を同じように使っても、
伝わるものって全然ちがうものになるんですよね。
勉強し続けるのは大切だけど、
自分が今できていること、今伝えられていることも大切にしていこうと思います。
宇宙まで旅をしたおかげでそんなふうに思えました
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