私のメンターのおひとりである、
佐藤城人先生。
いろいろなセミナーを企画してくださり、
内容も分かりやすくてとても良いので、
たびたびお世話になっています。
現在は、
マインドフルネス&潜在意識へのアクセス
という講座に参加中。
一年を通して、
同じ内容を繰り返し学べる仕組みです。
7月から2周目に入りました。
一度記事にしていますが、
内容を加筆して再アップしていこうかなと
思っています!
興味のある方は読んでくださいネ
講座の内容は、
マインドフルネス&ヒプノセラピーです。
マインドフルネスは、
【今・ここ】に注意をもってくるものです。
意識が過去に飛んだり
(過去のことを考えて後悔したり・・)
逆に未来に飛んだり
(こうなったらどうしよう・・など考える)
すると、
グルグル思考に陥ってしんどくなります。
マインドフルネスは、そういう時に
【今・ここ】に戻ってくる、
留まるための方法です。
ヒプノセラピーは
催眠療法などと呼ばれるもの。
普段感じている意識が
「顕在意識」であるのに対し、
普段ほとんど自覚できていない意識は
「潜在意識」と呼ばれます。
ヒプノセラピーは、
催眠状態(リラックスした状態)に入って
普段は気づいていない
潜在意識を引き出すことで
自分らしさを得るための方法です。
「気持ちにフタをする」という表現、
よく耳にしますよね。
この「気持ち」には、
実は2種類あります。
ひとつは、
自分の中から出てくる気持ち。
もうひとつは、
外からのいろいろな働きかけで生じる気持ち。
フタをされてしまいがちのは、
ひとつめの自分の中から出てくる気持ちです。
自分の中から出てくる気持ちに
フタがされると、どうなるでしょう。
自分の中から出てくる気持ち。
とても大切なものです。
フタをしたからといって、
ないものにはなりません。
その気持ちは、
体が代弁するようになります。
体に出てきている症状は、
フタをされている大切な気持ちが
形を変えたものかもしれないのです。
頭痛、肩こりなど、
いつも悩まされている症状。
その症状は、どんな意味があるのでしょうか?
あなたにどんなことを
教えようとしてくれていますか?
あなたに何を気づかせたいのでしょう?
体に現れる症状は、
潜在意識からのメッセージなのです。
※器質的な疾患がない場合の話をしています。
明らかに病的な症状であったり、
長期間同じ症状に苦しむ場合は、
医療機関でご相談ください。
脳が疲れるときは、どんなときでしょうか。
それは、記事の冒頭でも書いた、
【今・ここ】に関係しています。
意識が【今・ここ】から離れ、
過去や未来に行っているとき、
脳はとても疲れます。
過去に行っているときは、
「なんであんなことしたんだろ~」
とグルグル。
未来に行っているときは、
「こうなったらどうしよう~」
とグルグル。
どちらも脳みそが
フル回転している状態です。
この脳の疲れを癒すには、
イメージの中で脳みそをマッサージするのが
効果的
イメージの中で、
手のひらに脳みそくん
(気持ち悪い、グロテスク・・と思う方は
心に置き換えてください)
を乗せます。
そして、いつもがんばっている脳みそくんを
いたわってあげてください
十分にいたわってあげたら、
頭の中に戻します。
そうすると、あら不思議。
頭がすっきりした感じがします
ちなみに脳が疲れるシチュエーションというのは
他にもあって、
◇他者との境界線があいまいなとき
必要以上に他者に感情移入する。
また、必要以上に他者に踏み込んでこられる。
◇まわりの視線が気になるとき
自分がどう見られているか気になってしまう。
傷つきたくない!という気持ちが強い。
相手の思考を深読みしてしまう。
などがあります。
脳の疲れを予防する、
という視点も大切ですね。
脳がエネルギー不足だと、
少しのグルグル思考でも
脳が疲れ切ってしまいます。
自分の心がワクワクするような時間や、
好きなことを楽しむ時間。
意識して持つようにしたいですね!
脳の疲れを感じたら、
早めに休ませてあげることも大切です。
脳マッサージ、お試しくださいね
カウンセリングでも脳マッサージを体験できます。
繰り返す頭痛、なんとなくだるい、肩凝りがとれない。
そんな方は、
脳マッサージが効くかもしれません。
興味のある方はぜひお越しくださいね
【マインドフルネス&潜在意識へのアクセスセミナーに関する記事】
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