「なんで私だけ分からないんだろう」
「どうしてこんなにできないんだろう」
そう思った瞬間、胸のあたりがぎゅっと苦しくなって、焦りや不安でいっぱいになってしまうことってありませんか?
周りはちゃんと分かっているように見えるのに、自分だけ取り残されている気がする…。
私も同じように、劣等感で職場がつらくなっていた一人です。
会議で内容が頭に入らない。引き継ぎを受けても理解できない。
「私って仕事ができないんじゃないか」って、思って自分を責め続けていました。
でも、そんな私が少しずつ楽になれたきっかけがあるんです。
今日はその経験をお話ししながら、今つらい思いをしているあなたに、少しでも安心を届けられたらと思います。
「自分だけができない」と思い込んでしまうとき
あるとき勇気を出して、
「さっきの話、もう一度教えてもらえる?」
と、同僚に聞いたことがありました。
そのとき返ってきたのは、意外なひと言。
「実は私も、よく分かってなかったんだよね」
その瞬間、「私だけじゃなかったんだ」とホッとしたのを今でも覚えています。
周りも“分かっているふり”をしていることって、案外多いんです。
でも「自分だけ分かっていない」と思い込むと、劣等感はどんどん膨らんでしまいます。
劣等感の正体は「自分への厳しさ」
「こんなことも分からないなんてダメ」
「聞いたら恥ずかしい」
そんな風に自分を責めてしまうのは、能力がないからではありません。
本当は、ただ自分に厳しすぎるだけなんです。
「完璧にやらなきゃ」
「ちゃんとできなきゃ」
その思い込みが、焦りや不安を大きくしてしまうんですよね。
「分からない」と言えると気持ちがふっと軽くなる
私が同僚に質問できたときのように、「分からない」と素直に言えると、気持ちがふっと軽くなります。
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正しく理解できて安心する
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「自分だけじゃない」と気づいて孤独感が減る
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「できない自分」も少しずつ受け入れられる
そんな小さな安心が積み重なることで、少しずつ自信を取り戻せるんだと思います。
もちろん、聞く相手を選ぶことも大切です。
安心して話せる人、これまでも頼れた人。
そんな人を見つけると、一歩が踏み出しやすくなります。
劣等感でつらいときは
「私だけできない」と感じる気持ち、とてもつらいですよね。
でも、それは“思い込み”がつくり出していることも多いんです。
私自身も「できない=ダメな人」と思い込んで、自分を追い込んでいました。
でも「分からないことがあってもいい」と思えるようになったとき、心がふっと楽になりました。だからあなたも、きっと少しずつ楽になっていけます。
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安心して話せる時間を持つことで、少しずつ心が軽くなりますよ。
まとめ
「周りは分かっているのに自分だけできない」と感じてしまうのは、誰にでもあること。
それを隠すよりも、ちょっと勇気を出して「聞いてみる」ことが、安心して働ける一歩につながります。
どうか、自分を責めすぎずに。
その小さな一歩が、劣等感から抜け出す大きな力になりますよ。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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