会議で内容が理解できない。引き継ぎを受けても頭に入らない。周りはわかっているのに、自分だけが理解できない気がして、焦りと不安で胸が苦しくなる…
そんな経験、ありませんか?
「こんなことも分からないなんて」「みんなにバレたらどうしよう」と悩むほど、誰にも聞けず孤独感が増していく…
実は、私も同じように職場で苦しんでいました。
この記事では、劣等感や孤独感から抜け出し、安心して働くための考え方と対処法を、私の実体験をもとにお伝えします。
「自分だけが分かっていない…」本当にそう?劣等感を生む思い込み
私も以前、会議や引き継ぎのたびに「自分だけ理解できていない」と落ち込み、誰にも聞けずに悩んでいました。
ですが、勇気を出して「さっきの話、もう少し詳しく教えてもらえますか?」と聞いてみたとき、同僚から返ってきたのは意外な一言。
「実は私もよく分かってなかったんだよね」その瞬間、「自分だけじゃなかったんだ」とホッとしたのを今でも覚えています。
周りも“分かっているふり”をしていることは、案外よくあるんです。
劣等感は「自分だけできない」と思い込むことで、どんどん膨らんでいきます。
不安で誰にも聞けない…その苦しさの正体は”自分への厳しさ”
「こんなことも分からないなんて、自分は仕事ができない人だ」「聞いたら馬鹿にされるかもしれない」そう考えて、ますます聞けなくなる…
この悪循環の原因は、実は「自分への厳しさ」です。
「完璧でいなきゃ」「ちゃんとできなきゃ」という思い込みが、不安や焦りをどんどん大きくしているんです。
仕事に自信を失っていくのは、あなたがダメだからではなく、自分を責めすぎているだけかもしれません。
分からないことは悪くない!質問することで職場の不安が減る理由
「分からない」と素直に伝えると、仕事のミスも減り、不安も軽くなります。
聞くことで、
- 正しく理解でき、焦りや不安が落ち着く
- 同じように分からなかった人がいると気づき、孤独感がやわらぐ
- 「分からない自分」を受け入れられるようになる
むしろ、分からないままにしてミスをするほうが周りに迷惑をかけてしまうことも。
「聞くこと」は、自分を守り、自信を取り戻す大事な行動です。
質問する相手選びがポイント。安心して聞ける人を見つけよう
とはいえ、聞く相手を間違えると、余計に傷つくこともあります。
おすすめは、
- 教え方が上手な人
- 相談しやすい雰囲気の人
- これまでも頼れた経験がある人
こうした相手を選べば、安心して質問でき、不安や焦りを少しずつ手放せます。
「分からない自分はダメ」と思い込んでいるあなたへ
もし今、職場で「自分だけが分かっていない」「自分は仕事が向いてない」と悩んでいるなら、その辛さは“思い込み”がつくり出しているかもしれません。
私自身も「分からない=ダメな人間」と思い込み、自信を失い、孤独感を抱えて苦しんでいました。
でも、「分からないことがあってもいい」「必要なら聞いてOK」と思えた時から、少しずつ不安は減り、仕事が楽になりました。
劣等感や焦りで辛い時は、一人で抱え込まなくて大丈夫。
もし心がしんどいときは、カウンセリングで一緒にあなたの思い込みをゆるめるお手伝いもしています。
あなたが「自分らしく、安心して働けるようになる」サポートをしています。
まとめ
「自分だけが分かっていない」と焦り、不安になることは誰にでもあります。むしろ、分からないことを隠すより、聞くほうが安心して働ける近道です。
「分からない自分」を責めずに、「質問できる自分」を少しずつ育てていきましょう。
その一歩が、不安や孤独感から抜け出す大きな力になりますよ。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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