川越style「川越Farmer's Market」あなたの暮らしに寄り添う 2019年7月7日 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

地元の農産物に触れながら、この街の魅力を改めて知る場。

みんなでつくる川越、みんなでつくるファーマーズ。

川越の特別な一日と場へようこそ。

2019年7月7日(日)七夕の日に蓮馨寺で開催されたのが、「川越Farmer’s Market」。

 


2019年7日7日(日)「川越Farmer’s Market」
『あなたの暮らしに寄り添う』
時間:10:00~15:00 小雨決行
会場:蓮馨寺境内広場&講堂室内
旬で新鮮な農産物の販売と暮らしを豊かにするいろんなことを詰めこんだマーケット、2019夏をここに開催します。
《農家さんがやって来て自慢の農産物を直接販売》
・飯野農園(とうもろこし、枝豆など夏野菜いろいろ!)
・利根川農園(ブルーベリー、玉ねぎ、きゅうり、じゃがいも他 「焼きじゃが」やります!かぼちゃは間に合えば)
・なるかわ農園(とうもろこし、枝豆、ネギ、ゴボウ、玉ねぎ、じゃがいも他)
・みずほ農園(じゃがいも、玉ねぎ、トマト、お米他 スイカは切り売りします)
・牧農産(とうもろこし、おくら、人参、じゃがいも、ズッキーニ、きゅうり)
・市川農園(無農薬緑肥栽培米、減農薬もち米、自然栽培旬の野菜)
・榎本農園(ミニトマト各種・とまと加工品)
・野村ファーム(とうもろこし、枝豆、トマト、玉ねぎ)
・ままざめfarm(茄子、トマト、ピーマン、枝豆、とうもろこし、葉物他)
・かごやファーム(じゃがいも、人参、玉ねぎ、茄子、ピーマン、ミニトマト、ズッキーニ、とうもろこし、インゲン、レタス系の葉物各種、キューリ、ブロッコリー、落花生、カボチャなど)
・小野農園(とうもろこし、枝豆、茄子、白茄子、きゅうり、オクラ、ズッキーニ、ミニトマト、ピーマン、甘長とうがらし、サラダゴボウ、坊っちゃんかぼちゃ、ケール、カーボロネロ、じゃがいも、インゲン、スティック人参、その他夏野菜いろいろ!来てみてからのお楽しみ)
・福原ファームクラブ(枝豆、とうもろこし、夏野菜いろいろ。福原地区のお野菜)
・まごころファーム川越(椎茸、椎茸収穫体験。自分で収穫楽しいですよ!)
・斉田農園(枝豆 広場の雑貨「pomier」ブースにて販売)
・野々山養蜂園(今年もおいしい天然はちみつを試食販売します!!)
・川越いちご園すじの(冷凍いちごシャーベット。収穫したいちごをファーマーズのために冷凍保存して提供)
・あまみごえファーム(マンゴー)
・小野文製茶(お茶&お茶詰め放題など)
・シーズニングラボ(オリジナルハーブスパイスミックス。一家に一つの大事な調味料)
出品は予定ですので変更する場合もあります。どんな野菜が並ぶかは来てのお楽しみ☆

《はなばたけのはじまり》川越のFlower Festivalと連携
・-hanao-(花生産者による花苗の直売)
・「多肉植物のちまちま寄せ植え」¥2000 事前予約は050-3743-5111(ウラニワフラワー 田中)
・ponto verde
販売-季節の枝もの販売(種類はその時に入荷できる植物)
ワークショップ-苔テラリウム \500~
 
《農家さんと触れ合おう 農家さんと交流したり、お話しを聞いたり、教えてもらったり》
・野々山養蜂園「はちみつ絞り無料体験」 10:00~(絞り終わり次第終了)
※絞りたての蜂蜜販売しますどんな蜜が絞れるのかお楽しみに!!
・みずほ農園「カレーが作れるベジブーケを作ろう」つくってたのしい食べておいしい みずほ農園にて14時~より¥1000(野菜&パッケージ込み。プレゼントもあり♪)
・野村ファーム「家庭でもできる、EMを使った自然農法による家庭菜園、のんびり農家がご質問にお答えします」ブースにて随時
・ままざめfarm「ままざめfarm特製手づくり『ぼかし肥料』の作り方教えます」見て触ってにおいを嗅いでぼかし肥料づくりを知ろう!ブースにて随時
 
《食べものと飲みもの》
・ミオカザロ(小江戸黒豚 仔豚の丸焼き。なくなり次第生ハムの提供)
・ブーランジェ リュネット(パン、特製シロップのかき氷)
・tobibako(とうもろこし他お野菜料理、日本ワイン)
・Mimi DINER(食事、ドリンク、焼きとうもろこし)
・ちゃぶだい  Guesthouse,Cafe&Bar(ちゃぶだいサンド、デリ色々、ドリンク色々)
・焼き菓子komugi(スコーン、マフィン、グラノーラ他)
・フォータカハシ(川越農産物を使ったベトナムサンドイッチのバインミー)
・KOEDOイタリアン ルーチェ(川越産農産物を使用した食事など)
・食堂キッチナ(玄米キーマカレー、自家製ジンジャエール、自家製梅ジュース)
・Trattoria e Pizzeria FICO(食事、飲み物)
・Gallery&Cafe平蔵with川越米(秋田直送の栄養豊富な旬の食材と地元川越農産物のマリアージュ)
・パティスリーシエル(スティックアイス3種類、クッキーアイス2種)
・ACROSS THE RIVER(タピオカミルクティー、搾りたてフルーツティー、焼き菓子)
・トシノコーヒー(コーヒー)
・Bar Quesera(バーケセラ 川越産フルーツを使ったカクテル)
・COEDOビール協賛出店!川越のクラフトビールと川越のクラフトフードをどうぞ
 
《川越醤油らーめんを食べてみよう!》
・「川越醤油らーめん実行委員会」が境内出店。特製川越醤油らーめんを提供します。
また、蓮馨寺の近くには「川越醤油らーめん」を提供するらーめん屋さんがありますのでブースにてご案内します!
 
《食ワークショップ》
・「カレーパウダーを作ってみよう!Spiceで抗酸化パワーをUPして、アンチエイジング!!」
ご自分で作ったカレー、パウダーをお持ち帰りできます。①12:10~12:50②13:10~13:50 ③14:10~14:50 ④15:10~15:50各回6名様 1名 900円 ご予約承りますお!申込みはsujinoandco@gmail.com(有限会社 筋野)
ブースにて10時から【Spice屋さんのSpice Curry 】15皿数量限定!
【手作りジンジャーエール】販売します
 
・「心と身体に嬉しい♡ローフードレッスン」(講堂室内)
ローフードがはじめての方でも分かりやすく、簡単な取り入れ方をレクチャーします!
スムージー、ローレシピ、ロースイーツの作り方と試食付き
10:00〜11:30と13:00〜14:30の2部制、レッスン料\3,000 筆記用具持参
事前予約の連絡先:takako.style3973@gmail.com 09069422096
(☆メールでの申し込みの場合、7/7ローフードレッスン申し込み希望とご記入ください。午前の部と午後の部のどちらをご希望か、お名前、ご連絡、また食物アレルギーのある方は事前にお知らせください。)(JLBAローフードマイスター霞ヶ関校「Holon 」主宰 松野 貴子)
 
《雑貨 くらしをいろどるモノたち》
・tenori
・創作工房konoha
・and A.
・ヤマダ販売所
・pomier
・Bakery mokano
・川越Farmer’s Marketオリジナルバッグ販売一枚¥350受付にて(実行委員会)
 
《体験・ものづくり あれもこれも自分で体験・作ってみよう!》
■境内広場
・「和紙漉き体験」(東秩父村手漉き和紙 Washion)
・「“みんな出来る”消しゴムはんこワークショップ」(文政元年創業 はんこのバンコドウ)
・「絵心なくても大丈夫♪アイシングクッキー体験会」(お菓子工房 ル・ブゥール)
・「お野菜柄でキャンディフルールロゼット作り」(lemonade なるかわ農園ブースにて開催)
・「チョークアート体験」、「チョークアート物販販売」(29mokoチョークアート)
・「伝統工芸、型友禅で染めよう!」材料代500円~1000円(大きさにより変わります) きものの染め方の型友禅で染めるバッグです。200種類以上の型の中から選んで自分だけのオリジナルバッグを染めよう!(染色工房稲木)
・「アロマの虫除けスプレー」と「アロマストーンとフラワーアレンジ」(AT Y's(アトワイズ))
・「ストリングアートでおしゃれ壁掛けを作ろう!」(川越編み物教室 fun to yarn!koyuri knit studio)
・「食品サンプルのかき氷作り」(食品サンプル屋*つくさん)
・「陶芸絵付け体験」陶芸の絵の具で、器に自由に絵を描こう! 小さなお子様からOKです。 (器の種類によりお値段異なります)(ナカムラサクラ)
 
■講堂一階(山門から入って左手にある二階建て建物)
・「カラフルツリーのチャームづくり」(mameritsuko&fluffy)
・「アイロンビーズでキーホルダー作り」とファーマーズマーケット限定の雑貨販売(おすし雑貨研究所、松)
・「ドライフラワーで作るボタニカルキャンドルワークショップ」(キャンドルスクール川越Twin Tail)
・「ディップアート体験 キキョウの一輪挿し」1人 20分前後 ¥1000(風碧)

《会場をいろどる音楽》
・アンサンブル はつかりーな
・LiLo
・ヒムロ
そして、あの三輪自転車の駄菓子屋さん「駄菓子屋すいすい」が蓮馨寺境内に特別に出張してくれる!?子どもたち集まれ~♪(13:30頃~)
■蓮馨寺 講堂内二階
同時開催「川越ぷちYOGAフェスタ2019@川越ファーマーズマーケット」
ヨガはやってみたくても…興味はあっても身体はかたいし、運動不足だし…と、なかなかやってみるチャンスが無かった方も、すでに何年もヨガを練習してきている方も一緒になって楽しみましょう。
今年は更に参加ティーチャーも増えてバラエティーに富んだレッスンを開催!
こころにも身体にも優しく穏やかな1日を!
TIME TABLE
レッスンタイムテーブル
10:00-10:50
肩こりすっきりヨガ/FUMIKO
11:00-11:50
 ペアヨガ/YUKIKO
12:00-12:50
音の瞑想・歌うヨガ/Hitomi
13:00-13:50
どこでもできる-旅×ヨガ講座-/MIYUKI
14:00-14:50
ヨガ×ピラティス/コミネマリ
15:00-15:50
マインドフル!ヨガニドラー/Midori
Lesson Fee
レッスン料金
当日  1レッスン ¥2000
ご予約 1レッスン ¥1500
ダブル予約(複数レッスン参加割引)※予約のみ
    1レッスン ¥1000
フルデーパス(全レッスン受講割引)※予約のみ
    6レッスン ¥4800
「ラブライフヨガ」で検索
 
「川越Farmer'sMarket」
主催:川越Farmer'sMarket実行委員会
https://www.facebook.com/kawagoefm/
後援:川越市、公益社団法人小江戸川越観光協会
協賛:株式会社協同商事コエドブルワリー、感動創出工場ジ~ンファクトリー
協力:蓮馨寺、川越醤油らーめん実行委員会

 

夏のファーマーズは一年ぶりの開催、そして、ファーマーズが関わっている2018年12月ウェスタ川越「くらしをいろどるFarmer'sMarket」から半年ぶりの開催となりました。

夏は夏野菜がどっさりと集まる時期に続けられています。

川越ファーマーズとしては、蓮馨寺で開催することを特に大事にしていて、お寺の雰囲気とファーマーズマーケットの雰囲気が見事にマッチし、全国的にも唯一無二のファーマーズマーケットの世界を創っています。昨年の夏は7月1日に蓮馨寺で開催。

(川越style「川越Farmer’s Market」2018年7日1日蓮馨寺 川越収穫祭
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12388633669.html
 

毎年7月に開催している夏のファーマーズですが、今年の今までにない特徴として、七夕に開催したこと。

「願いごとを書いてください」。
会場入り口の受付に笹を設置し、来場者の方に短冊に願いごとを書いてもらいました。
この笹は、出店者である花屋「ponto verde」さん提供のものです。
こちらの催しにも想像以上の来場者に書いてもらい、笹には短冊がたくさん!
願い事が叶いますように。。。

 

今回の川越ファーマーズマーケットには、今できる限りの農産物が精いっぱい集まりました。
ご存知の通り今年の天候不順は、農産物の生育にも大きく影響し、思った通りに収穫できない日々が続いていました。
それでもファーマーズを楽しみにしてくれている人たちを思い、農家さんたちはこの日に向けて調整を続け、これだけの恵みを揃えていた舞台裏があります。
自然に左右される農業だからこそ、その年によってファーマーズの形も毎年変わっています。
今年は今年の、川越ファーマーズマーケットを見せることができました。

 

今回初出店となったのが、まごころファーム川越さん。

農業×福祉という農福連携事業が、これからの川越の農業にとっても福祉にとっても、欠かせないものになっていきます。


(川越style「まごころファーム川越」まごころカフェ 農業・福祉連携のまちづくり
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12442222826.html

人気飲食店が蓮馨寺に集結。

農産物たちがシェフたちによって、作品と呼びたい料理へと変身していきました。
飲食エリアのお店は、不動の人気店のみならず、新しいお店にもお声がけをしファーマーズに入ってもらっているのが特徴です。


それぞれのお店の店主が、川越の農産物を使い腕によりをかけて食事に仕立てていく。
お店にとってもファーマーズに出店するというのは、並々ならぬ気持ちで臨んでくださっていて、普段お店では味わえないメニューが並ぶのがファーマーズならでは。
すべての料理の写真は撮れませんでしたが、その一部からこの日のスペシャル感が伝わるでしょうか。
夢の一日、夢の競演、という言葉がありますが、まさにこの日がそれ。
この夢のメニューの一日はこの日限りのものでした。
 

川越の新定番文化、川越醤油らーめん。
蓮馨寺川越ファーマーズマーケットでも、特に注目を集めたのが、川越醤油らーめん実行委員会の「川越醤油麹油そば」。


改めて、「川越醤油らーめん」とは??
「らーめん」を川越の新たな名物とするべく、立ち上がった地域活性化プロジェクトです。
川越には、川越と言えばという歴史に裏打ちされた名産がいくつもあり、さつま芋はもちろん、鰻に河越抹茶、素麺、お菓子・・・などなど。歴史を大事に守り今に伝え、新たな時代の風を吹き込みながら提案している動きが見られる。
そこへ、今までとは切り口の違う進み方で川越らしい名産が誕生しました。
歴史と歴史を掛け合わせて新たな文化を創ろうとした強力な川越名産。
それが、「川越醤油らーめん」。
会では、これまでにない取り組みにチャレンジすることにしました。
それが、「川越麺」の開発。
川越産100%の麺を製造しようと、各方面へアプローチしていった。小麦は川越の農家大河内さんから仕入れて確保。
製麺は川越の寺山に工場がある株式会社さっぽろ麺フーズさんと連携。その後、さっぽろ麺フーズの青木さんなども実行委員会に加入し、製麺会社としての意見を色々と出しています。
ついに、純川越産の「川越麺」が完成。

渾身の川越麺を引っ提げ、世に送り出そうと会が出店したのが、2019年5月ウェスタ川越「ウェスタ川越春の大地酒まつり」でした。
川越麺は想像以上に好評で、用意したらーめんは全て完売。
川越醤油らーめんの新提案に一同自信を深めたのでした。
さらに会ではブラッシュアップを重ね、2019年7月7日蓮馨寺の川越Farmer's Marketにも出店。
これには、松本醤油の醤油麹を使用し、川越産の玉ねぎ・三つ葉を使用した特別な「川越醤油麹油そば」を開発。
用意した400食が見事に完売したのでした。
小雨の中の400食です。これがどれほどの成果か。。。
これから、大きなムーブメントになっていくだろう、川越麺の川越醤油らーめん。
今後も実行委員会では、イベントなどに出店して川越醤油らーめんを広めながら、川越麺の普及にも努めていく。
川越醤油らーめんの街、川越。
川越の新定番文化として、川越に根を張り始めています。

(川越style「川越醤油らーめん」川越醤油らーめん実行委員会 川越の新定番文化 川越麺の開発

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12375336820.html

あなたの暮らしに寄り添う、をテーマにしたファーマーズマーケットに集まったモノたち。
ファーマーズに出店してくださった雑貨の方たちも、この日のためのスペシャルを数多く用意していました。
ファーマーズは全ての部門において、この日のために特別な想いで臨んでいます。
また、そのような共感、共鳴するお店に出てもらっているのが基本。

簡単な気持ちではファーマーズには出店できないのです。。。
雑貨も全てにおいて見逃せないもので、ストーリーがあるもので、ファーマーズらしいモノたちが揃っていました。


雑貨の出店者からも驚きの声が届きました。
「この天気でこれだけの人が来るイベントがあるなんて」
と。
当日の賑わいは私たちも驚きましたが、ファーマーズに共感してくれる輪が大きくなっていることも実感しました。
農産物と同じように、雑貨を大事に手に取ってくださってありがとうございました。
ファーマーズは特別な場であることを大事にし続ける。
どこまでも、あなたの暮らしに寄り添う。


しとしと雨とお花。
川越ファーマーズの日は小雨が降っていましたが、出品されたお花たちにとっては恵みの雨だったようで、イベント会場で生き生きとした姿を見せてくれました。

ファーマーズマーケットは、お野菜販売はもちろんのこと、お花の提案も大事にしていて、今回も「はなばたけのはじまり」さんと連携したお花の展開を見せました。


お花の販売に、お花や苔のワークショップもあり、どのブースも大盛況。
苔のワークショップはなかなか体験できないので貴重でしたね。
これからもファーマーズにはお花は欠かせないものとして、提案を続けていきます。
《はなばたけのはじまり》川越のFlower Festivalと連携
・-hanao-(花生産者による花苗の直売)
・「多肉植物のちまちま寄せ植え」¥2000 事前予約は050-3743-5111(ウラニワフラワー 田中)
・ponto verde
販売-季節の枝もの販売(種類はその時に入荷できる植物)
ワークショップ-苔テラリウム \500~
 

ファーマーズマーケットは実践の場でもある。
川越ファーマーズでは、買い物や食事などを楽しむだけでなく、会場に来られる方に実践を通して伝えることも大事にしていました。
イベントは楽しいのはもちろんですが、暮らしを考えるヒントが得られるような場でもありたい。
そう考え生活提案として作った料理教室。
そして今回取り上げたのが、ローフードでした。
ローフードとは。
Raw Food ローフード→「Raw ロー=生の」「Food フード=食べ物」の意味です。
Raw Food ローフードとは、48℃以下で調理する料理や食のスタイルを言います。
一般的に食材は48℃以上で酵素やビタミンが失われると言われています。
食事からたくさん酵素を摂り入れると、心と身体がスッキリして活力も得られます。
心と身体が喜ぶローフードで、ビューティー・ヘルス・デトックス・ダイエット・アンチエイジングを手に入れることが出来ます。
川越ファーマーズにおいて、講堂室内で実施した、「心と身体に嬉しい♡ローフードレッスン」。
『ローフードがはじめての方でも分かりやすく、簡単な取り入れ方をレクチャーします!
スムージー、ローレシピ、ロースイーツの作り方と試食付き』


ローフードレッスンの講師にお呼びしたのが、JLBAローフードマイスター霞ヶ関校「Holon 」を主宰されている松野 貴子さん。
ローフードマイスター 松野貴子
JLBAローフードマイスター霞ヶ関校
プレミアム認定校
健康リズムカウンセラー
生活リズムアドバイザー
ローフードレッスンでは、松野さんのローフードの説明から、ローフードの作り方、試食まで用意され、参加者は熱心に話しに耳を傾けながらメモしていました。
こうした生活にダイレクトに提案できる場は貴重なもの。
イベントは楽しいだけに終わらせず、こうした提案も今後も続けていきます。

ファーマーズマーケットを彩る、音楽の力。
あの会場の雰囲気を見事に作ってくれたのが、ファーマーズの主旨に賛同した音楽家の皆さんでした。
アンサンブルはつかりーなさん、LiLoさん、Himuroさん。
通常であれば雨の中の演奏は中止にするものですが、どうにかして音楽を届けたいと、場所を探しテントを張りと対応して形にすることができました。


結果として、これまでのファーマーズで最も素敵なステージが現出。
今回のファーマーズでは、生音に近い音を届けることにしました。
ファーマーズには大きな音は必要ないのでは?来場者の方から耳を澄ませるくらいがちょうどいいのでは?という意識があったからです。
やってみたらこれが大正解。
場に溶け込みながら聞かせる音楽は、会場の雰囲気をどこまでも高めていました。
これだなという方向性を確認することができました。
それにしても。
この日が雨だったなんて、今でも信じられないくらいの賑わいでした。
こんなイベントってなかなかないですよね。

ファーマーズに、すいすいがやって来た。
蓮馨寺川越ファーマーズマーケットに、初めて、駄菓子屋すいすいさんが駆け付けてくれました。


普段は新河岸を中心に活動しているすいすいさんですが、ファーマーズにやって来る子どもたちのため、蓮馨寺周辺校区の子どもたちのために、今回特別に出張出店。新河岸からわざわざ代名詞である三輪自転車でやって来てくださいました。
すいすいさんの期待は大きく、イベント最中から、「駄菓子屋さんはまだ来ないですか?」という問い合わせをいただいていました。
13時半過ぎ、すいすいの荒木さんが運転する三輪自転車が蓮馨寺山門に姿を現すと・・・出迎えの拍手が沸き起こりました!
最後まで子どもたちが取り囲んでいた三輪自転車。
今の時代、駄菓子屋さんの数も減り、すいすいさんの貴重な駄菓子屋さん体験で、子どもたちの良い思い出になったなら幸いです。
「駄菓子屋すいすい」って??

(川越style「駄菓子屋すいすい」三輪自転車の駄菓子屋さん 地域の場創り

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12457725907.html


ファーマーズ物語。
下の写真、一枚目が今年の川越ファーマーズから、出店者同士である、ままざめfarmさんとちゃぶだいさんです。
そして写真二枚目が、昨年のファーマーズで同じくままざめfarmさんとちゃぶだいさんです。

一見すると同じ写真に見えますが、ここに川越のストーリーが。
昨年夏の開催時は、まだちゃぶだいはオープンしておらず、これから川越でゲストハウスをオープンさせるという段階。現ちゃぶだいのえびちゃんは会場の蓮馨寺には来場者の一人としてやって来ていました。
ちゃぶだいとままざめfarmはテイストが近しいと感じて両者を橋渡しし、以来昨年からの一年、ちゃぶだいさんとままざめfarmさんは連携を深めていることはお馴染みです。えびちゃんがママになったことも大きな変化。
そしてもう一度今年の写真を見てみてください。
ちゃぶだいさんは来場者ではなく出店者としてファーマーズに参加し、同じく出店者であるままざめfarmさんと再び写真に収まることに。
今年は立ち位置が逆になっていることに気付くでしょうか。
あえて昨年と同じ構図で撮ろうと目論んでいたものです。
川越ファーマーズマーケットストーリー。
川越ストーリー。
こんな物語も、ファーマーズならではなのです。
ちゃぶだいのお店の方もぜひ行ってみてください。

(川越style「ちゃぶだい」ゲストハウス、カフェ・バー『つながる・たのしむ・ひろがる』

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12359057770.html

 

どこを切り取っても、全ての部門の出店者が川越を知ってもらおうと特別な思いで臨んでいた。
特別な一日と場を作ったキャストたちを改めて紹介します。

 

7月7日蓮馨寺川越Farmer's Marketにご来場頂きましてありがとうございました。
時折小雨が降る中、想像以上の方に来場して頂きこちらが驚くほどの盛況ぶりでした。
川越ファーマーズは、全出店者&スタッフが思いを込めて準備をしても、そこに来場者がいなければ成立しません。
共に、川越ファーマーズを作っていただき、良い雰囲気の川越ファーマーズを作っていただき、本当にありがとうございました。
また、こうした集結の日を創れたら。

 

川越の現場の寄り添い、あたなの暮らしに寄り添う。

 

「川越Farmer'sMarket」
川越Farmer'sMarket実行委員会
https://www.facebook.com/kawagoefm/