川越style「Non Lavora MASSA(ノンラヴォーラマッサ)」川越駅東口イタリアン | 「小江戸川越STYLE」

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「小江戸川越STYLE」代表:石川真

 

言ってみれば、生まれながらのシェフ。

 

そう表現し得るための要素として、素材を見るだけで料理の想像を自然を巡らし、仕込みに手間をかけるのが苦ではなく、なにより調理が楽しいということが必須だとしたら、MASSAのオーナーシェフ雨宮さんは、生まれながらのシェフである。

 

「丁寧に時間をかけて手間をかけるのが全く苦じゃない。むしろ好き」

 

この日もまた、新鮮で旬な素材が手に入った。

さあ、これをどんな料理に仕立てよう。

アイディアを膨らませ、技術を駆使し、その日だけの一品に取り掛かる。

瞬間のインスピレーション、パッションから生まれる、限定品。

 

飲食店で、どこの席に座るかでお店の印象が実はがらりと変わる。

仲間と談笑しながら食事をするならテーブル席が最適、一人でしっとりと過ごすならカウンター席、それぞれの用途から決まってはくる。

さて。

そのお店の、神髄を味わうなら、という点から席を選ぶとしたらどうでしょう。

その観点からすると、このお店で座る位置は決まっている。

断然カウンター席。

オープンキッチンで全てが見渡せるカウンター席に陣取り、大げさでなく言葉通りシェフの一挙手一投足を見ながら、グラスのワインを口に運ぶ時間は、MASSAの醍醐味の一つではないだろうか。

シェフとのコミュニケーションから生まれる、自分だけの一皿。

 

気軽な食堂として、食事を楽しみ、ワインを楽しみ、会話を楽しむ。

 

2019年5月に川越駅東口にオープンしたのが、「Non Lavora MASSA(ノン ラヴォーラ マッサ)」さん。

お店があるのは、川越駅東口から歩いて5分ほど。

東口駅前から右手に進み、トライシクルカフェさんがある並びにあります。

旧「尾張屋」・「宙坊」さんがあった建物と言えば伝わるはず。

「尾張屋」・「宙坊」さんがあった場所にオープンしました。


「Non Lavora MASSA(ノン ラヴォーラ マッサ)」
川越市菅原町19-4

ランチ 11:00~14:30(LO14:00)
ディナー18:00~24:00(LO23:30)
月曜日休
049-299-5950
Facebook:
https://www.facebook.com/Non-Lavora-MASSA-624011211413979/
Instagram:

https://www.instagram.com/non_lavora_massa/


川越駅東口は、夜営業の飲食店は数多くあれど、ランチからディナーまでやっているイタリアンレストランはほとんどなく、MASSAさんには近隣の地域の人が足繫く通っている。
駅前の喧騒を離れ、ゆったりとした時間が流れる通り。ツートンカラーの建物の扉を開くと、あ、ここは!という、美味しい食事を提供するお店特有の独特な雰囲気を肌に感じ、期待はぐんと高まっていく。間違いなく、お客さんが楽しく過ごすお店には楽しい空気感が漂う。

お店は食堂とバルの中間くらいの立ち位置を意識し、ワインなどのお酒と共に食事を楽しんでもらいたい。

店内はカウンター席とテーブル席。

決して広いお店ではありませんが、この密着感がむしろ売り。

お店のスタッフ・シェフとの近い距離感、コミュニケーションも楽しむなら、このくらいの広さの方が適している。川越人はこうした広さをむしろ好む人が多いのでは。

川越という街はチェーン店より個人飲食店の方が大きな存在感を発揮し、個人店を好む川越人は多い。

そしてそうした人たちは、川越の個人飲食店のことを本当にみなよく知っているし、よく話題にする。

個人店は広いお店でないところが多いですが、シェフとの近い距離、スタッフの親近感溢れる接客、シェフやスタッフのキャラクターに魅力があるのも重要なポイントで、人気の個人飲食店はみな、シェフ・スタッフのキャラクターが素敵。

MASSAも話せば分かる、オーナーシェフ雨宮さんは断然キャラクターがいい。!

明るいキャラはイタリア人のよう。

そして何よりシェフの丁寧な手作りの料理が、チェーン店の簡易・利便性などを圧倒的に凌駕しているのだ。

 

そうした、川越を愛する川越人たちに支持されているのも大きく、川越人ご用達店の枠に入っているお店がMASSAである。

(特にリストがあるわけではなく、川越の人たちの間で、『あのお店いいよね』と共有され頷き合えるお店というのが確かにあり、挙げられるお店の顔触れにMASSAも入っているよう。

そしてそうしたお店をこそ川越STYLEは掘り下げて物語を紡ぐ)

 

それに。

このお店がある場所の影響ももちろんある。

かつての尾張屋・宙坊さんには多くの常連客がいて、そのお店があった場所に新しくMASSAができ、これまでの常連客にとってMASSAは全くの新店という意識ではなく、尾張屋・宙坊の記憶から、最初から親近感を持つ人がとても多いのだ。お店の場所を、「尾張屋・宙坊があった場所」と言えば川越的には大体伝わる。

さらに言うなら、MASSAのオーナーシェフ雨宮さんは、宙坊のオーナー大野さんとなぜか瓜二つのそっくりで、MASSAの厨房で腕を振るいながら、宙坊の常連客だった人たちに「大野さんとご兄弟ですか?」と言われるほどなのだ(分かる人はほとんど人がそう思うのでは??)。

それは結果的に、この地域の営業にとてつもないプラスになっている。

また、雨宮さんはお店を開く前から川越内で色んな飲食店を巡っていて、仲良くなった人たちがたくさんいる。

「雨宮さんがついに自身のお店を開いたらしい」

その人たちが今MASSAに来てくれている。その話しはのちほど。


さあ、お待ちかね、MASSAさんのランチはパスタをメインに二つのメニューを用意。

A:前菜5種類盛り合わせ
 サラダ
 バケット
 お好きなパスタ1種
 カフェ+ひとくちデザート
B:サラダ
 バケット
 お好きなパスタ1種
 カフェ

(ある日のランチA)

 

(ある日のランチB)

ランチメニューは、今後はリゾットも仲間入りする予定。

今日はゆったりとランチを楽しもうとするなら前菜5種類盛り合わせからスタートするAを、今日はさくりとランチを食べるならB。
パスタはトマトソース、オイルベース、クリームソースと3種類から選ぶことができます。

それぞれの種類のパスタは、3~4日ほどのペースで内容が変わっていくので、行く度ごとに違う楽しみがある。

今日のトマトソースは何だろう、このパスタ気になる、これ食べたいと思った時がMASSAでは食べ時。変わっていく一期一会感満載なのだ。

 

「週に二回来ても違うパスタが食べられる、そんな楽しみを提供したい」


固定せず、常に変化を続け、新鮮な感覚を大事にし続けている。

 

内容が変わるというのは、手に入る素材が、季節により状況により変わるためで、食材に合わせて料理を創造するのがMASSAさん流。

ゆえに、一年中同じメニューというのはMASSAでは考えられないことで、その時その時の仕入れで新鮮な農産物を使い、料理に仕立てていくことを信条にしている。

肉は信頼する肉屋から仕入れていますが、野菜と魚については、自分たちで直接市場で仕入れることを大事にしている。

素材に対する眼差し、ここが、MASSAの命。

 

MASSAのオーナーシェフ、雨宮さんはお客さんに言われることがある。

 

「まさかず(下の名前)は、料理が本当に好きなんだね」

 

どうやら、調理している姿が周りにそう思わせるよう。

見る人を惹き込み、見る人の心をわくわくさせるようなパフォーマンス。

いや決して、オープンキッチンで意図してライブ感を演出しているのとは違う、本当の気持ちが滲み出ているのをカウンター越しに見つめることができる楽しさ。

料理は、シェフの楽しい姿、調理を楽しんでいる姿も御馳走の一部なのだと再認識させられるのだ。

そんなシェフが作る料理が、美味しくないわけがない。

姿がすべてを物語っている。

惹き込まれているうちに、湯気を立てた熱々の料理が目の前に提供される。

極上のエンターテインメントがここにあった。

 

MASSAの本領発揮と言えば、やはり、夜。

ディナーのメニューを見れば、ランチとはがらりと趣が変わるのが一目瞭然でしょう。

パスタメインのランチはあくまでMASSAの導入部なのだと実感させる、ディナーの料理の幅の広さと深さ。

定番メニューから、その日だけのメニュー「本日のおすすめ」まで多彩にあり、雨宮さんの料理を心の底から楽しむなら、やはり夜は見逃せない。

シェフとしての腕をいかんなく発揮して、様々な料理を展開している。

気軽な価格もMASSAの魅力。

記念日使いというより、普段使いのお店です。

 

「月に一度来てもらうお店より、週に一、二度来てもらうようなお店を目指して価格設定しています」。

 

MASSAの特徴として、家族連れも訪れるお店で、地域の食堂としても機能している。

 

お酒のラインナップはMASSAの売りで、ビールでは他ではお目に掛かれない道後ビールが目を引く。自家製レモンサワーも人気です。

そして、様々なお酒を用意する中、他では味わえないワインが揃うのが何よりMASSAの強み。

料理や会話を引き立てるワインの力。

ここにしかないワインを求めて、ワイン好きも駆け付けるお店。

また、グラスではハウスワインのみ用意しているお店も多い中、MASSAではお店でラインナップしているボトルワインのほとんどをグラスでも提供しています。

こうしたお店も実は少ない。

これ飲みたいと思っても、ボトルしかないのか・・・という気持ちになることがないが嬉しい。

グラス提供のおかげて気になるワインを躊躇なく注文することができ、結果として色んなワインを頼んでいることに気付くのだ。

 

お酒と言えば、一つ見逃せないものが。

・・・うん??

メニューのお酒のページを見て、ある記載に目を疑うかもしれない。

特に日本酒好きなら、二度見はもちろん何度も見返すはず。

MASSAには、日本酒が一銘柄だけ置いており、その日本酒というのが、「花陽浴」。

日本酒好きなら、ここで狂喜乱舞でしょう。

「花陽浴(はなあび)」

埼玉県羽生市にある南陽醸造株式会社の花陽浴。

『南陽醸造(株)、創業は明治3年(1870年)南陽醸造(株)蔵元の初代、須永亀吉は現在の羽生市下新郷の出身で、茨城県古河市で酒造りの修行を積んだ後、清き水湧くこの地に開蔵しました。銘柄「南陽」の由来は、中国魏の時代、文帝(曹操の息子曹丕)の命により寿命をもたらす霊泉探しに南陽県(現・河南省南陽県)鹿県山奥に分け入った勅使一行が700年も時を遡る穆王に召し使われたという不思議な童児と遭遇し、霊験あらたかな妙文を使った昔話がもとになっています。また、南陽市は諸葛亮孔明が隠棲し晴耕雨読の日々を過ごしていた故地として有名です。仕込水は、埼玉伏流水(荒川水系と利根川水系)の井戸水を使用。軟水のため、酒質はやわらかく、口当りの良いまろやかな酒ができます。酒米は、主に美山錦、八反錦を使用。炭素ろ過することなく、大変手間のかかる瓶燗急冷を行っております。』

花陽浴は、甘くフルーティーな味わい、優しい口当たりで飲みやすいのが特徴。

味の余韻が長く残り、例えれば白ワインに近い味わい。

希少価値の高いお酒として日本酒好き垂涎の的になっており、日本酒が売りのお店などでもなかなかお目に掛かれないお酒です。

また、川越では埼玉県の地酒をテーマにした施設やイベントもありますが、この花陽浴は登場しないことが多い。

(小江戸蔵里のききざけ処では、限定で提供されるタイミングがある)

そのお酒が、MASSAでは、「常時」提供しているのです。

(メニューにこれを見つけた時は、話しを聞いている取材を忘れて驚きの声をあげてしまった)

なぜ、イタリアンレストランに花陽浴が・・・??

と不思議に思いますが、MASSAのオーナーシェフ、雨宮さんの繋がりから特別に仕入れることができているのだ。

イタリアンレストランにも関わらず、花陽浴を目当てにする人も多く、大きな個性となっている。

次の一杯は、白ワイン・・というところで花陽浴をチョイスし、次の一皿を注文するのもMASSA流食事。

 

そして。

お店に通い、定番メニューを踏まえ、さらにお店を深堀りするなら、メニュー表から目を上げて、シェフとのセッションを楽しむのが次の段階。

実はメニュー表に記載されているメニュー自体があくまで導入部であることもお伝えしたい。

メニュー表が導入部??

どういうことか腑に落ちない人もいるでしょう。

もちろんメニューに書いてあるのはMASSAとして自信を持って提供しているものですが、これが全てではなく、書いていない料理でもリクエストに応じて作っています。

 

「食べたいものがあれば言ってください」

 

お客さんとコミュニケーションを取りながら、その時の気分で食べたいものを相談・リクエストされれば、食材との兼ね合いもありますが、雨宮さんはむしろ喜んで対応している。

サービスとして対応しているというより、雨宮さん自身がそうしたお客さんとのやり取りから生み出す調理を大事にし、楽しんでいるのだ。

その思いが全身から滲み出ているから、お客さんから、

「まさかずは本当に料理が好きなんだね」という言葉があったのだろうし、冒頭に紹介した、生まれながらのシェフ、というフレーズが浮かんできたのだ。

雨宮さんによる、即興演奏ならぬ、即興調理。

シェフが一方的に提供するのみならず、お客さんと一緒になって次の一皿を作っていくことも大切に。

そういう意味での、コミュニケーションを取りやすいカウンター席なのです。

近い距離で向かい合っている関係から、話しが盛り上がり、進み、

「今日はスポットでいいアスパラガスが手に入ったんですよ」

「おお!それいいね!」

「それじゃあ、こんな料理どうですか?」

と、こうして次の一皿が決まっていく。

むしろ自分から、「メニューにないものも作りますよ」と話しかけていて、パスタを悩んでいるお客さんを見れば、「トマト、オイル、クリーム、どちらがお好みですか?」「お肉系、お魚系がいいですか?」などお客さんが漠然と思っていることを質問することでくっきりさせていく。

まるで一対一の楽しいカウンセリングのようで、オーダーメイドの料理。

その料理が出来上がるまでの過程をカウンター席から眺めるのは、自分のためだけの即興演奏を見ているかのような特別感に包まれる。

これが、MASSAでの最大の楽しみかもしれない。

もちろん、ワインに合わせて料理を作ってもらうこともでき、先にワインを決めて、これに合う料理を雨宮さんと考えていくのもありなのだ。

MASSAでは、カウンター席は一番の特等席。

そしてMASSAの雨宮さんは、お店をオープンする時に、

「カウンター席は絶対作ろうと思った」

と振り返るのだ。

 

シェフと親しくなると、さらにシェフのことを知りたくなるのが人の世の常。

次の一皿に取り掛かっている姿を見ながら、しばし箸を休め、ワインに浸りながらMASSAの奥にある話しに耳を傾けてみよう。

それでは。

Non Lavora MASSAにある川越物語。

「Non Lavora MASSA」のオーナーシェフ雨宮さんは、一貫して料理の道を進んできました。

さらに言うなら一貫して都内中心にイタリアンレストランで働いてきました。

小さい頃から料理が得意だった叔父さんの作る料理が好きで、その影響もあって料理の道を志す。

中学校を卒業後、高校から調理師専門学校に通い、さらに別の調理師専門学校でイタリアン・フレンチを専門に学び、19歳の時に三軒茶屋にある老舗イタリアンレストランで働き始めました。

銀座のマロニエゲートの姉妹店でも働き、その後、知り合いの紹介で御茶ノ水の老舗イタリアンレストラン「伊食酒場 ピッコロティガー」でシェフとして3年ほど働いていました。

イタリアンのシェフとして仕事をしながら、雨宮さんの胸の底にはある想いが膨らんでいった。

 

「本場イタリアで料理の勉強したい」

 

旅行では何度もイタリアに行っていたが、ここできちんとイタリア料理の勉強をしたいと思った。

イタリアにいた知り合いを頼り、3ヵ月ほどレストランで働いていた。

そのレストランというのが、ナポリから船で一時間ほどのところにある、イスキア島のホテル。

ホテルのレストランで働き、本場の料理に触れることができた。

ここでの経験が、今振り返ると大きかったという。

 

「日本にいた時と、イタリアに行って帰って来た時の料理が変わりました。日本にいた時は料理本や職場の先輩から教えてもらった料理でしたが、日本に入ってくるイタリア料理の情報と実際のイタリアの料理の現場は違っていた。それを知ることができたのも大きかった」

 

本場イタリアでは、素材自体が美味しく、それを活かすという発想が基本。

日本に帰って来た雨宮さんも、素材に対する意識が変わり、素材の持つポテンシャルをどれだけ引き出せるかと考えるようになっていく。

それに、イタリアの空気を吸ってイタリア人たちと触れ合ったことで、自身の料理に、言葉では言い表せられないイタリアの雰囲気が醸されたようにも感じた。

その後、目黒にある元ビブグルマン獲得店のイタリアンレストラン「ランテルナ・マジカ」で働き、埼玉県のイタリアンレストランでも働いた後に、いよいよ、独立に向けて本格的に動き始める。

自分のお店を構えるなら、やはり、地元川越で。

ピッコロティガーや川越の「Ristorante Benino」さんで働きながら、一年半ほど川越で物件を探している時に、偶然にも巡り合ったのが今のこの場所。

尾張屋・宙坊さんが閉店、テナントを募集していたというタイミングであり、まさに運命的。

そして、2019年5月にオープンしたのが、「Non Lavora MASSA」でした。

高校生の頃、叔父さんに連れられて行きつけのお店に行き、「将来、料理人になる」と話していたお店とは今でも繋がりがあり、あの高校生が成長して川越で自分のお店を開いたのか、と温かく見守られているのでした。

雨宮さんの川越物語に耳を傾け、聞き入っているうちに気付いたらいつの間にかワインのグラスが空いていた。

グラスをテーブルに置き、さて、次の一杯は何にしようとページをめくりながら雨宮さんに相談する。

そして、ワインに合わせた次の一皿を一緒に考え、また調理の姿に惹き込まれていくのだ。

料理が出来上がれば、川越物語の続きを聴こう。

 

シェフと話しをすればするほど、楽しくなるお店。

お客さんを巻き込み、一皿が出来上がるまでの楽しさを共有する。

 

次の一皿は何にしよう。

 

「雨宮さん、今日のおすすめって何??」

 

「Non Lavora MASSA(ノン ラヴォーラ マッサ)」
川越市菅原町19-4

ランチ 11:00~14:30(LO14:00)
ディナー18:00~24:00(LO23:30)
月曜日休
049-299-5950
Facebook:
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