川越style「妖屋河岸(アヤカシ)-ayakashi-」川越に集う名の無き妖怪たちの競演 | 「小江戸川越STYLE」

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「時が人を結ぶまち川越」
川越のヒト・コト・モノ、川越物語りメディア、小江戸川越STYLE。
川越の現場で様々なまちづくり活動にも従事しています。
「小江戸川越STYLE」代表:石川真

近年の川越は、様々な文化が流入して異文化交流・国際交流・異世界交流が進み、交流からコラボレーションが生まれていき、街の動きが加速的に活発になっている。

いつしか川越は、こんなにもオープンになって、色々な企画・催しが実現できるようになっていた。

川越の妖怪たちもいよいよ活躍の場が広がっていく。

「川越付近にいる普段は人間に化けてる妖たちが、
月に一度、
妖であることを隠さずに集まってお話したり音楽を楽しんだり装備品を揃えたりする交流の場。
もちろん、妖だという方だけではなく、妖に焦がれる人間の方のご参加も大歓迎です!
みな、姿は人と同じでございますので、気負わずにそのままのお姿でお越しください。
(コスプレイベントでは御座いませんので、異形のまま街を歩かれまぬように)
ご興味がある方は是非お気軽にご参加頂ければ、とても嬉しく存じます。
ただ・・・
人間界に戻れなくなっても私どもは責任は負いかねます。
妖としての第二の人生を、いえ妖生をお楽しみください。
(そんなことは実際ないので怖がらずとも大丈夫ですよ)」。
2018年8月26日(日)六塚会館で開催されたのが、「妖屋河岸-ayakashi-」。


六塚会館(川越市元町2-8 六塚稲荷神社内)
六塚会館があるのは、川越の元町二丁目。菓子屋横丁からほど近く、赤間川に架かる高澤橋の袂にある六塚神社内にあります。「塚」と名にある通り、周囲より一段高くなった地に建立された六塚神社は、なんとも妖力を感じさせる雰囲気を漂わせる。
階段を上がって右手奥に見えるのが、六塚会館。
扉を開いて中に足を踏み入れると・・・そこは、妖(アヤカシ)や人間たちが数多く集い、交流を楽しむ光景が広がっているのでした。

 

 

 

 


「妖屋河岸-ayakashi-」は、各地に棲む様々な「妖」たちが川越に飛翔して集結。その自慢の妖力を夜な夜な注ぎ込んで創り上げた一点物のハンドメイド作品を持ち寄って販売する催し。また、妖怪たちの一芸披露のステージイベント等行うことも目玉で、アットホームな(という表現が妖怪たちにふさわしいのか判然としませんが)雰囲気で妖や人間たちが交流を楽しむ会です。
川越の知られざる一面、妖屋河岸とは?
「妖屋河岸-ayakashi-」
https://twitter.com/ayakac2017
『アヤカシ、です。人に化けた人ならざる妖集いの場。詳細はTwitterで #妖屋河岸 でタグ検索を。お問い合わせや出店希望はDMお待ちしております。』
妖屋河岸を主宰しているのが、「全裸」さん。

「全裸」
https://twitter.com/butterflyegg28

自身川越が大好きで、川越が大好きな妖たちと共にイベントや活動を行っています。

妖屋河岸は2017年10月に川越で始まり、以来、活動は川越を中心に行い、各方面と連携しながら活動を広げています。

妖屋河岸は、そう、既にコンスタントに回を重ねており、川越内でじわじわと浸透してきています。主催イベントのみならず各方面と連携も積極的に行って開催しているので、どこかで一度は目にしているでしょう。

これからを見通すと川越的に存在感を増していく活動であることは間違いなく、ここで大きく取り上げて活動全体をまとめて伝えます。
2018年8月はコラボではなく通常会として六塚会館にて妖屋河岸による「妖屋河岸」が行われました。


妖屋河岸を単に世に数多くある雑貨・ワークショップイベントの一つとして見るのは早計。
いや、大きく見ればその括りに入るものですが、なんでしょう、会場内に漂う独特な空気は。
パッと見て、一般的なハンドメイドイベントとは少し異なることはすぐに察することができる。

妖屋河岸という世界観がここに確かにあり、ここにしかない世界観が、他の雑貨・ワークショップイベントとの比較を遠ざける。比較ではなく、妖屋河岸はオンリーワンなのだ。

他の雑貨・ワークショップイベントではなかなかお目にかかれない出店者ばかりで、個性的で創作性の高いアイテムが盛り沢山。ここでしか手に入らない作品もあるのだ。

差別化が難しくなった雑貨・ワークショップイベントで、本当は非日常感を演出することが大事な中で、妖屋河岸は「妖」を切り口に、他にはない雑貨・ワークショップイベント、いや、「妖屋河岸」というジャンルを創ったのだ。独自のポジションを確立していた。

さらに、音楽やパフォーマンスも毎回のようにあり、一言では言い表せられない様々な魅力が詰まっているのが、妖屋河岸なのです。

また、こうしたイベントのみならず、妖同士の(人間含む)交流を大事にし、交流会を開催しているのも妖屋河岸の特徴。

川越で妖怪?とギャップを感じる人もいるでしょうが、いえいえ、歴史ある街に妖怪はもう日常的な風景で、川越には古から人間たちの身近で妖怪たちが息をひそめがら生活していることはよく知られる。

 

川越はインバウンド対応が叫ばれる中で、市井では妖怪たちとの異世界交流はずっと在り続け、川越で妖怪をテーマにした動きが興るのは、ある意味当然というか必然のことだったでしょう。

人間と妖怪は、共存しているのみならず、人間側が積極的に妖怪を知ってもらおう、観光に活用しようという展開も見られ、毎年夏になると川越の恒例イベント、公益社団法人 川越市シルバー人材センターによる、伝説妖怪ナイトツアーが行われる。2018年7月28日には、『川越百万灯夏まつり 「妖怪 不思議伝説トワイライトツアー」 松平斉典公の時代に思いをはせて』というタイトルでツアーが行われました。

『川越百万灯夏まつりの由来は、三田村源八の娘魚子(ななこ)が、城主松平大和守斉典公の遺徳を偲び、玄関に切子灯篭を掲げたのが始まりと言われています。
今年は、斉典公の遺徳を偲び、主に松平大和守家時代の妖怪・不思議伝説に焦点をあてて、ツアーを実施します。』

2018年7月28日というのは、川越百万灯夏まつりの日で川越の中心市街地が幻想的な提灯で彩られた日。そして『川越百万灯夏まつり 「妖怪 不思議伝説トワイライトツアー」 松平斉典公の時代に思いをはせて』が開催され、さらに言うなら、川越百万灯夏まつりの二日目の7月29日は「妖屋河岸」の開催日でもあったのです。

実は妖怪が大きく注目を集めた二日間でもありました。

妖屋河岸の出店者はもちろん、妖。毎回お馴染みとなっている出店妖怪に加え、公募制で出店妖怪を募っており、出店してみたいという妖に開かれてもいる催しでもある。

そして来場者はというと、こちらも基本妖たちで、では、人間たちは・・・?と思ったかもしれませんが、そこは人間にも優しいイベント。
妖屋河岸では、会場内で妖に変化したい人のために、着替え場所も用意しているのが特徴、「12時から15時半まで500円」などという対応をしています。妖屋河岸の雰囲気により入り込んで楽しむなら、この日ばかりは妖に変化してしまうのもあり。
(注釈必要ないと思いますが、来場は通常人間も沢山居ます。そちらの方が多いかと思いますが、しかしみな心の中では妖に憧れて、いつか妖になりたいと願っている、ように見えます)

この日の妖屋河岸の出店妖怪は8匹。

妖屋河岸全体に独自の世界観があるのと同じように、出店妖怪も、作品だけでなく自身の姿形を含めた全体の世界観をプロデュースして魅せているのも見どころ。


◆ストレイ・シープ
https://twitter.com/stray_sheep62
◆Rose Gear 
https://twitter.com/nagii0u0
◆ゆーきの木彫
https://twitter.com/Yuukinomokutyou
◆ゆきのいずみ
https://twitter.com/yukino3ryou3
◆仙女の箱
https://twitter.com/cabinet_lili
 

http://lilieum.mond.jp/jp01.html
◆寿喜堂
https://twitter.com/kotobuki_111


https://ameblo.jp/kotobuki-111/
◆パシクル堂
https://twitter.com/jinjin0525
◆彩狐
https://twitter.com/butterflyegg28

 

◆ストレイ・シープ
https://twitter.com/stray_sheep62

 

 


◆Rose Gear 
https://twitter.com/nagii0u0

 

 

 


◆ゆーきの木彫
https://twitter.com/Yuukinomokutyou

 

 


◆ゆきのいずみ
https://twitter.com/yukino3ryou3

 

 

 

◆仙女の箱
https://twitter.com/cabinet_lili
 

http://lilieum.mond.jp/jp01.html

 

 

 


◆寿喜堂
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◆パシクル堂
https://twitter.com/jinjin0525

 

 

 


◆彩狐
https://twitter.com/butterflyegg28

 

 

 

 

雑貨販売のみならず、妖怪たちによるパフォーマンスがあるのも妖屋河岸ならではで、この日は3匹の妖怪が登場しました。

演者12時~なぎぃ

https://twitter.com/nagii0u0

 

 

 

13時~紅河めぐみ

https://twitter.com/Kouga_sing

 

 


14時~ゆきのいずみ

https://twitter.com/yukino3ryou3

 

 


それぞれ妖力を使った自慢の歌声を披露し、来場した妖怪や人間たちはみなうっとりと聞き入っていたのでした。

ゆきのいずみさんは、カード占いも行い、妖怪のみならず、人間たちもブースに足を運んでいました。

占いは、おみくじ感覚で出来るオラクル占い(無料)&お悩み相談タロット占い(1件500円)。

ちなみにゆきのいずみさんは、「川越昭和の街」の毎月18日のごえんの日に開催されている「手作り市」出店や昭和の街の大黒屋食堂さんにて占いを行っていることもお馴染み。

 

妖怪と妖怪の交流。

妖怪と人間の交流、妖屋河岸。

妖屋河岸は一体いつから始まり、こうして川越で定着していったのでしょう。

また、妖屋河岸はどういう経緯から始まったもの?

こっそりと、主宰者の全裸さんや他の妖怪たちに耳打ちで教えてもらった話しによると。

妖屋河岸は2017年10月に始まり、これまでに石原町の「もっこ館カフェテラス」さんの二階や元町二丁目の「六塚会館」を会場にしてイベントを単独開催してきました。

妖屋河岸を始めたきっかけとして全裸さんは、川越で同じく六塚会館を会場にして行われていた「狐宵の市」に出店者として関わっていたことを挙げる。狐宵の市は、河越藩狐衆が主催していた毎月のイベントで、他にも年に一度、蓮馨寺で「狐宵祭」を開催していました。

河越藩狐衆の活動が休止し、全裸さんは出店していたイベントがなくなり残念に思っていた時に、「それなら自分で立ち上げてしまおう!」と別に新たに始めたのが、「妖屋河岸」でした。

全裸さんとして、妖屋河岸の拠点はやっぱり大好きな街、川越。

妖屋河岸では狐のような単一のテーマではなく、妖怪、と広く捉え、より多くの人に出店してもらい、遊びに来てもらおうと考えた。

妖怪という大きな枠ゆえに、その中には狐も入るし、他の様々な妖たちが加わることができる。

出店する場所を求めていた妖たちにとっては、妖屋河岸の開催に歓喜の声をあげたのでした。

以来、まったりとした雰囲気を大事にしながら、着実に回を重ねている妖屋河岸。

全裸さんが、妖怪をテーマにした奥には、それは考えてみれば、間違いなく自身のルーツに答えを見出せるでしょう。

妖屋河岸と全裸さんの源流にあるのが、川越まつり。

もともと和物や「幽遊白書」が好きだったという全裸さんですが、決定的な大きな体験として川越まつりがありました。

川越まつりに魅せられ、惹き込まれ、のめり込んでいった。

どこまでもどこまでも「川越まつり」が大好きな全裸さんは、川越まつりの日は一日とにかく歩き回り飲み歩き、山車や山車を曳く様子を見て回るのだという。

川越まつりと言えば、天狐などが山車の囃子台で舞い、観客を魅了するのはご存知の通り。

全裸さんはどこの町内と決まったわけではなく、全ての町内の山車が好きで、川越まつりの全てが大好き。

(川越まつりと山車)

そうなのです、突発的に起こったアイディアではなく、永い永い川越まつり愛を根底にあって、その上に自分の世界として創り上げたのが、妖屋河岸でした。

妖屋河岸は、単独開催のみならず、様々なイベントとのコラボを実現し、2018年2月には小江戸蔵里で開催された「小江戸蔵里キャラクター祭り Revenge 妖屋河岸(アヤカシ)の逆襲」で妖屋河岸を展開していました。

 

 

 

キャラクター祭りの主催者が川越でお馴染みのキャラクター、ミケさん。

ミケさんには、妖怪含めたキャラクターたちに対する並々ならぬ思いがあった。

「キャラクターたちに活躍の場を」。

川越で頑張っている人や団体をより多くの人に知ってもらいたい、そのために自分たちの活動があり、キャラクター祭りなのだ、と。

この時のイベントの二本柱として、「音楽ステージ」と「妖屋河岸」とのコラボがあり、二つの催しを強力にプッシュするというのが、集結したキャラクターたちの一致した思い、キャラクター祭りの主眼でもありました。

この開催が2018年2月、妖屋河岸が始まったのが2017年10月です。

早い時期にミケさんは妖屋河岸に声をかけ、キャラクター祭りに呼び込んでいたことが今考えると凄い。ここから、妖屋河岸として第三回目の開催がこの日でもあったのです。

小江戸蔵蔵里の広場の一角に妖屋河岸の出店が並ぶ。

妖屋河岸の出店妖怪の作品はキャラクター祭りの雰囲気になんとも合っていて、お互い相乗効果を生んでいました。

音楽ステージは、川越を盛り上げているミュージシャンなどが登場。

妖屋河岸は、キャラクター祭りでは雑貨販売のみならず、音楽ステージにも進出。妖屋河岸のソルトさん、晴海たぬきちさんが演奏を行いました。

(川越style「小江戸蔵里キャラクター祭り Revenge 妖屋河岸(アヤカシ)の逆襲」

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12351406009.html

 

そしてこの後も、キャラクター祭りの集大成となった、2018年6月17日ウニクス川越で開催された「裏キャラクター祭り」においても妖屋河岸はコラボして出店。来場者はキャラクターたちと触れ合いながら、妖屋河岸の妖力で作られたハンドメイド作品が並ぶ出店ブースを見て回る光景が広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

(川越style「裏キャラクター祭り」2018年6月17日ウニクス川越 キャラクター祭りよ永遠に
https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12386939665.html

この時に飲食出店していた川越Rotomと妖屋河岸はフィーリングが合うだろうと橋渡したところ、やはり両者は意気投合して連携の話しがトントン拍子に進んでいった。川越Rotomは、「NPO法人おとまち小江戸」代表の細渕さんが店長を務めているライブハウス。川越Rotomの店長・細渕さんと料理長・砂生さんは、一番街通りにある「WAWA cafe」の店長・料理長も兼ねており、2018年7月の川越百万灯夏まつりの日に実現したのが、WAWA cafeでの妖屋河岸開催。7月の妖屋河岸はWAWAが開催場所となっていたのです。ランチ営業後の16時から20時まで開催。この時は、和装妖装でミニ提灯プレゼントという特典までありました。まさかこんな風に展開していくことになろうとは。。。

 

 

(川越style「WAWA cafe(ワワカフェ)」一番街の和カフェ お茶をメインに和食とスイーツ

https://ameblo.jp/korokoro0105/entry-12392834953.html

その他、ウニクス南古谷の「いろどりマルシェ」のステージに妖屋河岸のソルトさんなどが出演したり、と川越内のあちこちに関わり支えている妖屋河岸とそのメンバーたちなのです。存在感を増し、川越になくてはならない集まりになってきつつあるのです。

他の団体やお店と連携しお互いの相乗効果を発揮しながら、妖屋河岸を身近なものに感じてもらおうと活動している。

妖屋河岸としてこれからの予定もぎっしりです。

◆9月8日(土)阿佐ヶ谷 大怪店(@daikai10)の2周年イベントに、妖屋河岸として参加。

12時から17時。高架下の阿佐ヶ谷アニメストリートにて。

大怪店は妖怪専門店として唯一無二のお店。2018年9月に2周年を迎えます。
『2周年を祝して、9月8日はアニメストリート全体を使った、記念イベントを開催いたします。様々な形で妖怪を楽しんでもらえればと思いますのでお楽しみに!』
・企画名:妖怪ストリート「妖屋河岸出張所」
・時間:12時から17時予定
・内容:妖怪フリマ「妖屋河岸」とコラボして大怪店のあるアニメストリート全体を使った妖怪フリーマーケットを開催。
作家様による妖怪や魑魅魍魎等を彷彿させる作品の販売。作家様との対面販売イベントです。
・出店者:(順不同)
彩狐/仙女の箱/込魂屋/白雪燕/柘榴亭/千日紅/茶柱立太/大辺璃紗季/ミナ・ヌクッタ/夜神灯屋/蒼魚/エスキ・ヨルジュ(珂爾魂)/ストレイ・シープ 
●妖怪ストリート「妖屋河岸出張所」
●大ライブペインティング
●妖怪トークショー
●妖怪ワークショップ
●妖怪PARTY

◆9月19日(水)高円寺 和楽器バー 龍宮にて「妖屋河岸交流会-龍宮という社にて2-」開催。
http://twipla.jp/events/334410 ;
『妖、人間、着ぐるみさん、興味のある生き物さん、なんでも参加可能。
要は、人種など関係なく皆さんと交流して色々楽しみたい、というだけです。
未成年さんは帰りの時間の確認と未成年の旨を皆様にお伝えして頂けるのでしたら参加可能です。
宮司様からのお心遣いにより、18時から19時半は妖屋河岸での貸切。撮影も可能です。
日本の心を持つ和装、コスプレも可。
入場無料、変化場所あり(18時から23時まで変化可能時間で1000円)
時を忘れ深く潜れる和創空間、龍宮にて楽しみましょう。』

 

◆9月30日(日)通常会「妖屋河岸」川越開催。
◆10月14日(日)川越Rotomコラボ 妖屋河岸&LIVE

◆10月28日はウェスタ川越・ウニクス川越で開催される「おとまち小江戸秋まつり」とのコラボ。

裏キャラクター祭りから始まり、WAWAでの妖屋河岸開催、おとまち小江戸秋まつりとのコラボレーションと猛スピードで繋がっていくのが川越の面白いところ。

 

六塚会館では、雑貨販売、ワークショップ、占いに音楽まであり賑わった妖屋河岸。

最初から最後までいる来場者(妖&人間)も多く、居心地良い雰囲気に浸って過ごす光景が広がっていたのでした。

妖屋河岸主宰者の全裸さんは話します。

「妖屋河岸は大きなイベントではないですが、
みんな穏やかで仲良しで滞在時間も長く、自由度の高い良いイベントだな、と自負しております。
あちらこちらに呼んで頂いたり、そこからまた縁が繋がったり。
川越と人を愛する主催と、それに同調して下さる皆様の場所です。
末永く続けていく予定です」。

 

妖屋河岸の展開は、これからますます広がっていく。

「妖屋河岸-ayakashi-」
https://twitter.com/ayakac2017