こんにちは
いよいよ本日が産休前最後の出社日でした~
たつ鳥後を濁してきた気もしますが、
まずは仕事のことは忘れて
出産に向け心と体力づくり頑張ります
さて昨日の続きです
妊娠前にしていたこと①の記事でご紹介した下記記事の
一番最後の「ピルの服用」についての第二弾のお話です
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PMSがひどかった私は低用量ピルを実に妊活を始めるまでの
5年間ずっと飲み続けていました
その中で、PMSは、改善されたのか?というと”YES”です。
ただし低用量ピルを飲んだことで、自分自身が安心してフラシーボ効果的な要領で
良くなったのかは不明です
ただ、低用量ピルを飲み始めてからは、
「死にたい」と思うことはほとんどなくなりましたし、
会社でも部署を移動を自分からお願いしたり、
当時お互いのためには、よくないなと思いながらもお付き合いしていた人と別れたりと
それまでの自分ではできないようなことが出来るようになって
色んな環境変化を起こせたので、飲み始めてよかったのかなぁとは思っています
その他にも副次効果としてこんないいことがありましたっていうのを下記に紹介します
生理が来る日が決まっているので予定を立てやすい
私がお伝えしているピルというのは俗に言う「低用量ピル」のことなのですが
細かな飲む日程はピルのメーカーによりですが、
例えば私が飲んでいた種類のものは、24日間低用量ピルを飲み続けて4日お休み。
また4日休んだら続けて24日間低用量ピルを飲み続けるというものでした。
この休んでいる4日間の間に生理がくるんです。
(実際には排卵はしていないので生理が来るという表現が正しいのかは微妙ですが)
そのため、旅行に行くときも生理の日を外したり、
仕事上、大切なイベントの日については(病院の先生に相談をしたうえで)
ピルを飲む日程を調整して大切な日と被らないように調整したりしていました
ちなみに結婚式や、新婚旅行の日程も低用量ピルのおかげて生理のことは気にせず
おこなうことができましたよ
卵巣がんや子宮体がんになるリスクが下がる
これは公式なサイトがたくさんあるので内容はそちらを参考にしたもらいたいのですが
無駄な排卵(妊娠をするためでない排卵)を止めることでそれらのリスクが下がるそうです。
実は排卵ってすごく体に負荷をかける行為だそうで、妊娠を望まないうちは低用量ピルを飲み
止めてしまったほうがよいと、セミナーの先生が言っていました。
妊娠の心配をほぼしなくてよい
妊活を始める前までは私はバリバリ仕事をしていました。
キャリアプランもあり自分が望んでいないタイミングのできる限り妊娠はにしたくなかったんです。
ピルを正しく飲んでいれば妊娠の可能性は約0.1%と言われています。
PMSも改善され妊娠にリスクも最低限に抑えられ、仕事をするうえで私にとってはなくてはならない存在でした
といったように色々私的には、とても大事な相棒の低用量ピル。
実は卵巣を休ませるために不妊治療に使われることもあるんです。
もし、PMSだけど怖いから飲まない!とか、自然な形でないからピルは飲まない思っているかたが居れば
是非まずは婦人科に相談だけでもされもよいかなと思います。
ちなみに、私は妊活を始めるにあたりピルを辞めて翌月には排卵が来ました
ピルを辞めた後の初回の排卵日・生理日は別記事でご紹介した、
妊娠検査薬&基礎体温を測ることで予測できたので焦らず対応することができました
正直PMSを軽減するために飲み始めたピルでしたが
辞めるときはとってもとっても不安で怖かったです。
また死にたいと思ったらどうしよう?あんなにつらい心になったらどうしよう・・・
実際に辞めてみると、ピルを飲んできた5年間で自分自身を理解し始めてこれたおかげなのか
「そろそろ排卵したころだから今、ちょっと憂鬱なんだな」とか自覚することで
随分と気持ちが楽に過ごせるようになっていました
単に大人になっただけかもしれませんが(笑)
そしてピルを辞めてから3か月後から妊活をはじめ
ピルを辞めてから半年(妊活から3か月)で妊娠が発覚しました
世間のデータ的にもピルを飲んでいる人とそうでない人での妊娠差は報告されていませんのでどうぞご安心を
妊活真っ最中の方には、不要な情報だったかもしれませんが
大事な自分の体を守るためにも皆さんに少しでも有益な1サンプルとしてご紹介できればと思い
記事にさせていただきました
何か気になることなどあればコメントくださいね
明日からは産休なのでたくさん休むぞー