7時半頃の気温。

 

約1,5℃。

 

 

 昨日書かなかったことを‥

 

昨日、お袋がデイサービスから帰るのを迎えなくてはならないので、帰って来る時間が迫っていて少し気は焦っていたが、スピードは出していなかった。

 

妻籠橋の、バス停の建物の前に差し掛かったら、ガードレールの向こうからトイプードルが道路に出て来るのが見えた。

 

リードもしていないし後ろに飼い主も居ない。

 

左車線の真ん中あたりまで出てきたので慌てて減速したら、4~5㍍くらいに近づいたところで、自分で脇に戻って行った。

 

やれやれと思ったらバックミラーに、私の後ろを走ってきた軽トラが減速せずに突っ込んでくるのが見えた。

 

やられたー!と覚悟した瞬間、軽トラは私の軽トラの右横に出て衝突を回避。

 

私の軽トラも完全に止まっていず、ゆっくりでも動いていたのでぶつからずに済んだのだろう。

 

数秒のことだったがビックリした。

 

ゆっくり目に走っている私の車の15㍍くらい後を走っていた軽トラは、それからは30から50㍍くらい車間距離をとって付いてきて、私が右折した後、蘭方向へ上がっていくのが見えた。

 

もし減速しなかったら犬を轢いてしまっていたかもしれず、追突事故にもならず胸をなでおろした。

 

もし、追突事故になった時、事故を誘発した犬の飼い主の責任はどうなるのだろうかと、余計なことが気になった。

 

 

 さて、今日は白餅、豆餅、蓬餅を二臼ずつ、六臼搗いた。

 

搗くときはトレーナーを脱ぐ。

新聞紙は、飛んだ餅の水で畳が汚れないように。

 

白餅

 

豆餅

 

蓬餅

 

六臼一人で搗いた。

足腰は痛まないし大丈夫だったが、左手首が少し痛かったものの、12時過ぎに搗き始めてから9時頃に終わるまで、やり通すことができて良かった。

 

手返しは妻だが二臼目だけ孫娘がやって、なかなか上手くなっていてこれは褒めたい。

 

が、餅が熱いので、慣れない仕事で手の皮が剥けたとか言って、一臼だけの手返しで終わった。

 

歳を経れば面の皮ばかりでなく、手の皮も厚くなってくるだろう‥と、期待している。

 

 今日はお袋のデイサービスの日。

 

8時頃の気温は2℃。

 

昨日は比較的暖かだったので、ストーブを焚いている居間にカメムシが何匹か出て来ていたが、今日も出て来ていた。

 

 

 12時頃の裏の池。

 

毎年、何かに食われて減ってきているが鯉が四匹居る。

 

それが発砲スチールの板の下からでてきているのは暖かいせいなのか、それとも彼岸から彼岸まで餌をやっている私に挨拶に出てきたのか‥。

 

 

 午後1時過ぎに妻が「体操に行き、その後買い物して来る。」と言って出て行った。

 

色々片付け仕事をしながら帰りを待っていたが、お袋が帰って来るまでには帰るだろうと3時30分頃、管理機を積んで中津川市の農機具屋さんに行き、整備を頼んで来た。

 

もう帰っているかと妻に電話したら、5時過ぎでないと帰れないというので、色々と買い物をしたり用事を済ませたかったが、慌てて帰ってきた。

 

4時50分に家に着いたらデイの車が着いていて、お袋を降ろすところだったので、丁度間に合って好かった。

 

前にも書いたが、叔母さんのところから貰ってきた管理機は古く、エンジンはかかるが燃料パイプのところでガソリンが漏れるし、ロータリーの回転軸の辺りからのオイル漏れが、部品が無ければ治らない。

 

いずれにせよ、部品が有っても年明けなので、修理ができてくるのは先になりそう

 

 7時前の気温。

 

6℃と気温は高いが一日中雨で鬱陶しい。

 

 

 雨を好い事に、10時半頃から高校女子駅伝を見ていた。

 

トップで走っているのを見て、凄いなぁ!という思いで応援していたら、一度もトップを譲らず優勝。

 

 午後からの男子も期待していたが、やはり甘くは無かった。

 

三連覇とか、連続入賞だとか言われて、プレッシャーを跳ね返すのは難しかったのだろう。

 

全国からの出場チームの中で、十位は立派なものだが、それでは納得しない雰囲気の中でやらなければならないのは辛かろう。

 

ここからまた頑張って欲しい。

 

女子も以前は入賞できれば好いくらいの成績だったが、急激に強くなった印象がある。

 

長野県の名を背負う選手の活躍を祈る。

 

 

 7時前の気温は5℃と気温的には暖かいが、雨が降り、どんよりとした空に暖かく感じない。

 

 

 叔母さんのところにお届け物があって、夕方行ってきた。

 

まだ明るかったが鍵をかけてあり、留守かな‥留守ならまた出直さなければならないが‥と思いながら、インターホンを鳴らしたら出てきた。

 

前々から、借りていた畑を返したので、もう不要となった肥料などを片付けてくれと頼まれていた。

 

堆肥やら鶏糞やら培養土やら、貰ってきたので畑に入れてしまうつもり。

 

その時に、以前貰ってきた管理機の鋤の部品や畝を作る器具が出てきたので、これも貰ってきた。

 

燃料パイプの劣化によるガソリンの漏れは直ぐ治せると思うが、ロータリーの回転部の油漏れは、古い機会なので部品が無いと思われ、治るかどうか分からない。

 

取りあえず、また農機具屋さんに持ち込んでみる。

 

 

 年賀状はSNSで繋がっている人には出さないつもりでいるが、SNSやLINEで繋がってない先生には出さないといけないかも‥。

 

SNSで送るにしても、年賀状の形は作らなければならないと、遅まきながら思っている。

 

 7時過ぎの気温は、-1℃くらい。

 

オーストラリア人カップルは8時に朝食を食べ、9時前に妻籠に向けて歩いて行かれた。

 

昨日は5時半近くに来られたが、南木曽駅から歩いて来たので妻籠宿内を見ていないらしく、散策してから今日は馬籠宿泊りらしい。

 

口数の少ないカップルだったので、喜んでくれたのかどうなのか表情では分からなかった。

 

 

 一昨日のこと、2時半頃玄関のインターホンが鳴るので出てみたら、50歳から55歳くらいの男性が居て。「つまりゅうへ行くにはこの道で好いですか?」と訊いてきた。

 

馬籠(まごめ)という呼び方で覚えた人は妻籠を「つまごめ」と呼び、妻籠で覚えた人は馬籠を「まご」と呼ぶ人が居た。

 

しかし、「つまりゅう」と呼んだ人は初めてだった。

 

しかも我が家の前の、三叉路の車線上に車を停めているので、下る車は反対車線に出て避けて行かねばならず、旧道へ他の車が入るにも、出て行くにも邪魔なところになので、少しの時間だからと思っているのだろうがこういう人も居るんだと驚いた。

 

 

 今日は営業日にしてあったが、数日前までに予約が無かったので、数日前に満室として休みにしてしまった。

 

常連が泊まりに来ることがあるかもしれないが、来年3月まで冬季休業で民宿は冬眠に入る。

 

コロナ前まで、12月30日から1月2日まで営業していたし、1月2月の厳寒期に、お客さんのためにと一人でも泊めていたがもう気力と体力が無く、お正月にお客さんの居ない楽を覚えたら、もう元には戻せない。

 

 8時過ぎの気温。

 

0,5℃くらい。

 

 16日に上田から帰る時、俳諧歌の先生のお宅に寄らせて頂き、お願いやら聞きそびれたことを確認させて頂いた。

 

三十分ほど居て玄関で失礼する挨拶をした時、玄関の横に置いてあった大小二つの鉄瓶のうち、大きい方を先生から「使ってください!」と言われたので頂いて来た。

 

左側は鶴で右側は松

 

使ってきた左のジュラルミン製の鉄瓶より小さいが、重い。

 

水を入れるともっと重いのと、少し大きな火を焚くとお尻が丸いので炎が上の方まで達する。

 

ジュラルミン製も捨てずに使っていくつもり。

 

 

 今日、町の広報で、近くで子熊が目撃されたと放送されていた。

 

とうとう冬眠しない熊が表れ始めた。

 

冬に餌が無いとどういう行動に出るか‥。

 

鈴を鳴らしながら近づいて来る、人間という餌を襲うようになるのではないかと危惧しているが、どれだけの人がそこまでの事態を予想しているだろうか。

 

私の恐れを笑う人が居るかもしれないが、私が笑い者になるだけで済んでくれたらその方が好い。

 

野生動物との棲み分けができるよう、里山整備から始めるべきだと私は思うが、住民も行政やその他の関係者も動きはないように見える。

 

我が家の忠犬ナナが亡くなって三年になるが、忠犬を増やすのも対策の一つではないか。

 

私達も七十三歳なので、「犬を飼いたい!」という私の願いは、「自分達があと何年生きて面倒みられると思っているの?」と言われれば断念するしかない。

 

柴犬でさえ室内で飼い、犬を愛玩動物としてしか見ていない。

田舎の生活を守るための犬という、本来の犬の役割を思い出すべきと思う。

 

子供の頃、5~6歳くらいでも山に行けば薪の一本でも背負わされ、風呂焚きや田んぼ、畑仕事など、その年齢の子供の出来る仕事を与えられ、家族の一員として協力し合って生きてきた。

 

極論を言えば、現代社会の犬も子供も仕事や役割を果たすことなく、愛玩動物になってしまっている一面があるのではないかと思う。

 

 

 さて、今日はオーストラリア人カップル一組が居る。


他の宿でも12月から冬季休業に入る宿が殆どのようで、まだ営業していたのは我が家くらいのようだ。

 

ほぼ三部屋に一組ずつ、5~6人の我が家。

一組二人だけだから、囲炉裏の火や家中の暖房も三分の一で好いとはならない。

 

今日のように、一組でも宿泊を希望するお客さんが居れば営業するつもりだが、私達の体力気力の衰えと効率を考えれば、来年は他の宿と同じように、もう少し早く冬季休業に入ることも考えなくてはならない。

 

 また年末の餅搗きが近づいて来た。

 

以前は吟友の農園から餅米を買っていたが、二年前から売るほど量が無いと言われ、中津川市の友人に頼んで農事組合の仲間で作っているもち米を買うようになった。

 

頼んでいた二袋を今日受け取ることになり、坂下の道の駅で10時に待ち合わせ、10分前に着いたらもう友人が来ていた。

 

以前は無かったのに私と同じようなところに顎髭を伸ばし、私より長く10㎝くらいあった。

 

二袋60㎏を買って、細かな小銭は運賃にと4万8千円を支払い、あちらこちらから頂いた蜜柑と林檎を少しずつ二つの袋に入れてきたものを手渡して、お互いに忙しいので少し立ち話をして別れた。

 

「去年の三倍近い単価になっていて、申し訳ないのォ‥。」と言うが、仕方ない。

 

今までぎりぎりで売らざるを得なかった農家の立場が強くなり、利潤の出る単価設定ができるのと、米騒動で粳米を植え付けたので、餅米の作付けが少なくなったせいなのだろう。

 

早速帰りに一袋精米して来た。

 

 

 餅米は確保できたので、例年並みに親戚や友人知人に送って食べてもらえそうだ。

 

 寒いといけないと何枚も毛布を掛けてくれたので、暑いくらいだった。

 

7時頃には目が覚めていて、JK達が支度して出て行くのを見送った。

 

8時半頃朝食を頂き、9時半に出発。

 

10時頃から40分ほど、「一茶謎の俳諧歌」の著作者の小林先生を再び訪ねた。

再びというのは、昨日も16時05分頃から17時05分くらいにお邪魔している。

 

塩尻のガソリンスタンドでガソリンを入れた。

155円/ℓだった。

 

丁度12時にラーメン屋さんへ。

 

ラーメンセット1,200円を注文。

 

小林先生から頂いたコーヒーを飲みながら帰ってきた

 

家には2時半に帰った。

 

昨日からの距離は306km。

 

溜まったメールの返信や、迷惑メールの削除に時間がかかる。

 

やらなくてはならないことが多い。

 

  夜の間雨が降ったようで、家の周りは濡れている。

 

大崖の山の辺りは白くなっていた。

 

この時は霧に隠れていた伊勢山も、後で見れば白く、雪はだんだん里に近くなることだろう。

 

8時少し前の気温は2,5℃。

 

 

 お袋は今日からショートステイに行って、妻が出かけているのでお昼はレトルトカレー。

 

ご飯が少ないせいか、チョット塩っぱかった。


 夕食は先ず生中から。


食べたのは、大俵ハンバーグ&カットステーキ。

セットにカレーをてへぺろ

どれだけカレー好きかって⋯爆笑

 6時40分頃の気温は4℃で、雨が少し降っていた。

 

六人は7時半の朝食。

 

七合炊いたご飯を完食。

 

「おかずが美味しいけど、ご飯だけでも美味しい!」と言いながら、山盛り三杯食べた人も居て、全てきれいに食べてくれて嬉しい。

 

10時前に三台の車で出発したので、お見送りした後部屋に入ったら、四角くて黒いものが布団の角に隠れていてすぐ予約されたTさんに」電話。

 

少し待ったらお一人が取りに戻ってきて、見て、やはり何だか分からないと言いながら持って行かれた。