今日は飯田で、9時半から詩吟有志による勉強会を12時まで。

 

メンバーが仕事や母親の体調不良で二名が欠席し、四名で行なった。

 

20日、21日に、東京で行われた夏季吟道大学講座の講座内容を、各会の会員に伝える前によりしっかりと伝達できるように、各人の疑問点を確認したり節調を勉強。

 

講師の先生方の高度な吟調そのままでなく、会員のとりつき易い形で伝えることも、伝達する者の務めと思う。

 

終了後、S先生の奥さんの作られている鯖寿司を頂いた。

 

美味しい!

 

12時50分から、全国大会に出吟される三名の会員さんの吟詠を聴かせて頂いた。

 

県予選を通過して、全国大会出場を決めた皆さんなので、素晴らしい吟詠なのだが、私なりに気になる点を指摘させて頂いた。

 

三十数年昔、私はこの会のМ先生に指導をして頂いたことが有り、恩返しできたことが嬉しい。

 

勉強指導会を終えて、多くの野菜を頂いて2時45分に会場を後にして、ノンストップで3時40分に帰宅。

 

途中で五ヶ所ほどの工事信号で止められ、五分くらいは余計にかかった。

 

観光協会から七夕用の竹や短冊が届けられていて、区内の五軒に配ったが一本竹が折れていた。

 

我が家用は家の近くで調達。

 

早速、今日のお客さんにも願いごとを書いてもらった。

 

 

 今日のお客さんは、三十代のオランダ人のカップルと、イタリア人の家族五人。

 

イタリア人家族は、三十~四十代の両親と、十一歳九歳の女の子と、一歳の男の子。

 

一歳の子供は無料なので、実質四人。

 

日本でいえば小五と小三なので、そんなに食べないかと思い、そうめんを六人分茹でたのだが、腹一杯というジェスチャーをするものの、もっと食べられそうだった。

 

囲炉裏の間に戻って、マッチを子供達に擦ってもらって火を点けたり、長持唄の合いの手を、子供達も大きな声で唄ってくれて、子供達が楽しんでくれていたのが一番嬉しい。