今年のゴールデンウィーク、
以前から行きたかった博物館へいってきました
密やかなる趣味、県立博物館巡り!!
今回は、三重県津市にある
MieMuこと三重県総合博物館!!
デカーーー!!そして綺麗っ!!
どうやらこの一体が新しく開発された丘陵地なのかな。
真新しい住宅地もありました。
入ってすぐのところには
わぁ!ポケモンマンホール
東北旅でも出逢った各都道府県を応援するポケモン
三重県応援ポケモンはミジュマルというポケモン。
鳥羽水族館があり、真珠の養殖が盛んだもんね
三重県内のそれぞれの市町村にあるマンホール、
これ全部回るのなかなか大変やろうなぁ
収集癖の変な血が騒ぎそうになったので
直視せずにスルーしました。。
1階の受付でチケットを買い、2階の常設展示へ!
わぁお常設展示室の前に
ミエゾウという三重で発見されたゾウの化石
中の展示で解説がありましたが、
ゾウの中でもかなり巨大なゾウなんだそう。
常設展示の前ですでにテンション上がったわ(笑)
では、いざ!常設展示室へ
プロローグは
三重県を代表する景色、文化財、偉人などの写真、
古代から現代までの三重の変遷。
三重という県名よりも
伊賀、伊勢、志摩の旧国名の方がよく耳にする?
そして近世には
和歌山藩、伊勢神宮領、幕府直轄、津藩、などなど
一筋縄ではいかないような匂いが。。
以前からね、
三重(県人)ってちょとクセが強いような、、
って思ってたのよ。
うん、三重の旧呼称を見たら納得だわ(笑)
なんて、、
ワクワクのドキドキのエントランスゾーン!
からの、、いきなり
メランジュっー!!
常設展示のトップバッターが
メランジュの巨大パネルって!!
やっぱ三重やなー!!大興奮っ!!
メランジュ、、ざっくり言うとプレートが沈み込むときに堆積物がグチャグチャになったやつ。「混ぜる」という意味のメレンゲと同じらしい。
さらに
寄せ木細工の三重の大地
そして中央構造線といえば
三波川変成帯などの結晶片岩や変成岩たち!
私の好きなやつーー
徳島県で見た以来じゃないかしら!?
この三重総合博物館を訪れたかったのは
中央構造線、三波川変成帯を巡る旅の
重要なワンピースである土地、三重県。
三重の地質を学びたかったのよ〜
という、毎度マニアックな博物館巡り♪
埼玉県秩父の埼玉県立自然史博物館にもいた
パレオパラドキシアもいるし、
埼玉県立自然史博物館
地質を探せる
タッチパネルもあるし
フフフ
続く。
MieMu
三波川変成帯を巡る旅
三波川変成帯が通る四国、愛媛県の展示
三波川変成帯の石をふんだんに使った和歌山県岩橋千塚古墳群