憧れのMieMu!念願の博物館へっ! | 徒然コオロギ庵~旅する似顔絵師~

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一年の半分を旅に過ごす似顔絵師コオロギの日々の雑記。趣味の古墳巡り&地質巡り&車中泊アレコレetc徒然とだらだらと書き尽くします

今年のゴールデンウィーク、

以前から行きたかった博物館へいってきましたラブ
 

密やかなる趣味、県立博物館巡り!!


今回は、三重県津市にある


MieMuこと三重県総合博物館!!

デカーーー爆笑!!そして綺麗っキラキラキラキラ!!


というのもまだ開館して10年ほど。

お向かいにはこれまた綺麗で大きな


文化ホールもありますびっくりキラキラ

どうやらこの一体が新しく開発された丘陵地なのかな。
真新しい住宅地もありました。


入ってすぐのところには


わぁ!ポケモンマンホール爆笑笑い

東北旅でも出逢った各都道府県を応援するポケモン
下矢印下矢印下矢印

三重県応援ポケモンはミジュマルというポケモン。

鳥羽水族館があり、真珠の養殖が盛んだもんねみずがめ座


三重県内のそれぞれの市町村にあるマンホール、


これ全部回るのなかなか大変やろうなぁ真顔タラー

収集癖の変な血が騒ぎそうになったので
直視せずにスルーしました。。


1階の受付でチケットを買い、2階の常設展示へ!

わぁおびっくりキラキラ常設展示室の前に


ミエゾウという三重で発見されたゾウの化石ゾウ

中の展示で解説がありましたが、
ゾウの中でもかなり巨大なゾウなんだそう。


常設展示の前ですでにテンション上がったわ(笑)

では、いざ!常設展示室へランニングキラキラ

プロローグは


三重県を代表する景色、文化財、偉人などの写真、



古代から現代までの三重の変遷。


三重という県名よりも

伊賀、伊勢、志摩の旧国名の方がよく耳にする?

そして近世には

和歌山藩、伊勢神宮領、幕府直轄、津藩、などなど

一筋縄ではいかないような匂いが。。ガーン


以前からね、

三重(県人)ってちょとクセが強いような、、

って思ってたのよ。

うん、三重の旧呼称を見たら納得だわ爆笑(笑)

なんて、、

ワクワクのドキドキのエントランスゾーン!


からの、、いきなり


メランジュっー爆笑キラキラ!!

常設展示のトップバッターが

メランジュの巨大パネルって!!

やっぱ三重やなー!!大興奮っ!!アップアップアップ

メランジュ、、ざっくり言うとプレートが沈み込むときに堆積物がグチャグチャになったやつ。「混ぜる」という意味のメレンゲと同じらしい。


さらに


上矢印寄せ木細工の三重の大地


そう、

三重県は中央構造線が通る、
激動の大地なのよ。。不安アセアセ


そして中央構造線といえば

三波川変成帯などの結晶片岩や変成岩たち!

私の好きなやつーーチューラブラブ


わぁお!



憧れの藍閃石片岩もいるーーラブ!!

徳島県で見た以来じゃないかしら!?


この三重総合博物館を訪れたかったのは

中央構造線、三波川変成帯を巡る旅の

重要なワンピースである土地、三重県。

三重の地質を学びたかったのよ〜ラブラブ


という、毎度マニアックな博物館巡り♪

埼玉県秩父の埼玉県立自然史博物館にもいた


パレオパラドキシアもいるし、

埼玉県立自然史博物館下矢印

地質を探せる

 
タッチパネルもあるし

MieMu、、最高やんっチューラブラブラブラブ!!

しかしね、

こんな感動はまだまだ序の口だったのでした。


あなたはまだ三重を知らないっ!

フフフニヤリ


続く。


  MieMu

いっぱいある駐車場は無料!



  三波川変成帯を巡る旅

三波川変成帯が通る四国、愛媛県の展示ラブ

三波川変成帯の名前の由来となった群馬県三波川

三波川変成帯の石をふんだんに使った和歌山県岩橋千塚古墳群