日本→フィリピン→タイ(バンコク→アユタヤ→スコータイ→チェンマイ→パーイ→バンコク)→カンボジア(プノンペン→シェムリアップ)→ラオス(ルアンパパーン→バンビエン)→ベトナム(ハノイ→フエ→ホイアン→ニャチャン→ホーチミン)→インド(コルカタ→バラナシ→アーグラ→デリー)→アラブ首長国連邦(アブダビ→ドバイ→アブダビ)→トルコ(イスタンブール→カッパドキア→イスタンブール)→ヨルダン(アンマン)→ジョージア(トビリシ→カズベキ→トビリシ)→ウクライナ(キエフ)→ギリシャ(アテネ→サントリーニ島→アテネ)→イタリア(ローマ)→バチカン市国(バチカン)→イタリア(ローマ→ナポリ→フィレンツェ→ピサ→ミラノ)→スイス(ツェルマット→ベルン)→オーストリア(ウィ―ン)→チェコ(プラハ)→ポーランド(クラクフ)→ドイツ(ベルリン→フュッセン→ケルン)→オランダ(アムステルダム→ロッテルダム)→ベルギー(ブリュッセル)→フランス(パリ→マルセイユ)→スペイン(バルセロナ→マドリード→セゴビア→マドリード)→ポルトガル(リスボン)→モロッコ(マラケシュ→メルズーガ)→エジプト(カイロ→ダハブ)→南アフリカ(ケープタウン)→ジンバブエ(ビクトリアフォールズ)→タンザニア(モシ)→アルゼンチン(ブエノスアイレス→プエルトイグアス→ブエノスアイレス→エルカラファテ)→チリ(サンティアゴ→イースター島→サンティアゴ→アタカマ)→ボリビア(ウユニ→ラパス)→ペルー(クスコ→マチュピチュ→クスコ→リマ→イキトス)→エクアドル(キト)→グアテマラ(フローレス)→ベリーズ(キーカーカー島)→メキシコ(カンクン→トゥルム→プラヤデルカルメン→コスメル島→カンクン)→アメリカ(ニューヨーク→ワシントンDC→ナイアガラフォールズ→オーランドキーウエスト→ヴェガ→ロズウェル→ホワイトサンズ)
4月19日
午前中にロズウェルの観光をしその後またひたすら走ります。
夕方も近づいたころようやくついたのがホワイトサンズという街です。
まだ日が暮れるまで時間もありそうなのでこのままもう一つ観光に行くことに。
ホワイトサンズ国立公園です。あたり一面に白い砂が広まってる景色を想像してましたが、ついてみると、確かに白いけど遠いしそこまで白くない景色だし、たいしたことないな。
公園内の道路を走ってると少しずつ道沿いに白い砂が出てきました。
おお、ちょっとすごいぞ。
そして一番初めに出てきたパーキング。地面が白い砂に覆われてます。
まるで雪が降った後みたい。
そこから遊歩道を歩くと白い砂が広がる場所に。確かに白い、しかしところどころ、と言うか草が多い。
期待したほどではない感じが。
しかしこっからがホワイトサンズの本当のすごい所でした。
さらに奥に車を走らせると舗装された道も終わり白い道路の上を走るように。
対向車線に走る車がまるでブリザックのコマーシャルのよう。
雪道を走っているような気になってしまいますがこれはすべて砂の道。
途中にあった砂丘に登ります。
砂漠で登った砂丘と同じように砂が滑って登りにくい。
子供たちはソリ遊びとかもしてました。
そんな砂丘からの景色。すごい、あたり一面白の世界。
実はこの白い砂、本当は砂ではなく石膏なんだそうです。本来石膏は水溶性であるためこのように砂の形で存在することはものすごくまれであり奇跡の絶景なんだそうです。
何度見ても雪山にしか見えない。
風で風紋が出来てます。そう、ここ結構風が強いんです。そして砂は軽いため風で舞ったりするんですがそれが皮膚にあたると結構いたい。目にも砂が入りそうになります。
絵になる外人さん。
あたり一面真っ白。一番初めこれを見てないでたいしたことないな、なんて言ってすいません。前言撤回します。すごいです。
どこまでも続く白い砂。なんとこの砂丘の広さは710㎢もあるそうです。
ホワイトサンズ、確かに真っ白な景色でした。雪山にいると錯覚してしまうほど白い景色。
世界でもここだけというほどの奇跡の絶景でした。