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4月21日
アリゾナ大隕石孔を見た午後、アメリカ最大の見どころと言っても過言ではない場所、グランドキャニオンに行きました。
彼女さん、どうやら地割れが好きなようで朝からテンション高めでした。
グランドキャニオンの駐車場に車を止めて無料のシャトルバスでビジターセンターに向かいます。
そこから歩いてすぐのところに見どころの一つ、マーサポイントというものがあります。
そしてたどり着いた瞬間…、目が点になった。
すごい、すごすぎる。今まで見た景色どれもこれもすごいものだらけだったけどここは規模が違う。
どこまでも続く大渓谷、はてしない景色。すごい以外の言葉が出てこない。
何千万年という想像もできない期間をかけて出来上がったこの景色、もし僕が詩人だったらもっとうまくこの景色を表現できるのに。言葉に出来ない凄さに圧倒される。
大渓谷と僕。
彼女さんも大はしゃぎ。
せっかくなので二人一緒に写真撮ってもらいました。
そしてさっき立ってた場所、こんな場所でした。もう先端に近づくだけでも足がすくむような場所です。
グランドキャニオンの敷地内には野生のシカ(?)もいました。近づいてもあまり逃げません。
こっちは飼われている馬です。
さっきとは違う別な場所、今度はヤキポイントという場所です。
ここもすごい。
もうどこから見てもすごすぎる。
あまりにもすごすぎてもう意味が分からなくなっています。
一か所一か所じっくり見ていたら時間がかなり立ってしまいました。
夕方も近くなりまた別のポイントへ、ここは夕日がきれいに見えるポイント、ホピポイントです。
来てみたらどうやら夕日がきれいに見えるというよりは夕日に照らされたグランドキャニオンがきれいに見える場所のようです。刻一刻と赤く照らされていくグランドキャニオン。
そしてグランドキャニオンに沈む夕日。
規模が違う、とはまさしくグランドキャニオンのためにある言葉ではないか、と思うぐらいの景色でした。
いままでさんざん写真とかテレビで見た景色なのに実物を見るとこんなにもすごいのかと圧倒されました。