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komomo日和

思いつくまま、気の向くまま
アラフィフ独身女の
ネコと旅行とその他もろもろ
孤高で優雅で役に立たない日常の記録

先日1月25日は。

自担生誕41周年であった。

櫻井翔さんお誕生日おめでとうございますドキドキゲラゲラ合格クラッカーケーキ!!!!!

(1日遅れだけどてへぺろ

翔さんのお母さん、翔さんを産んでくれてありがとうございます(by 大野智)!!!!!

 

自分の誕生日はどーでもいい(というかこの世から抹消してしまいたい)アラフィフの私が、家族以外に唯一お祝いするのが自坦の誕生日である。

ケーキを買ってきて一方的にお祝いする図

ドン引きしないでいただきたい、推しが居るヲタクの日常なんてこんなものなのだ真顔

 

 

さて、翔さんにおかれましては今期ドラマ『大病院占拠』でも主役を張っており、喜ばしい限りである。

 

・・・などと担当なら誰もが言うだろうと思ったら大間違いだ。

毎回ドキドキドキドキしながらドラマを拝見している。

 

ストーリー展開にドキドキしているのではない、彼がよりにもよって「刑事」などというアクションばりばりの役どころを果たせるのかあせる!?のドキドキである(どちらかというと動悸や息切れに近い)。

 

 

自坦の悪口は余り言いたくはないのだが事実だから仕方ない、嵐さんの中で最も運動神経が壊滅的に無いのが櫻井さんである。

アラシック100人に聞いたら120人がそう答えるであろう自信があるグッド!

 

なのに「刑事」役って汗・・・病院病院が舞台なんだから当然「医者」役なんだろうなぁ、と思っていたら、よりによって「刑事」とは!!

バク転どころか側転も出来るかどうかアヤしい※彼が、「刑事」!!!

しかも「敏腕刑事」!!!!!

※ちなみに嵐さんの中で最後までバク転が出来なかった(本人たち曰く「出来ないのではなく、やらないだけ」)のは、翔さんMJである。

 

主役なんだからカッコよくなきゃいけないし、ケガするわけにもいかない。

きっと気を使って大変だろう・・・・・・本人が、ではなく周りが。

 

ということで、担当としては毎回彼が「やらかさない」か、ハラハラあせるドキドキ汗汗しながら色んな意味で応援しているのだ。

本日は元旦門松

しかも天気は快晴の予報晴れ

 

ということで、家でグダグダしているのは勿体ない!

折角の正月なんだから正月っぽく初詣とか行っちゃおうじゃないの物申す!?

 

と普段なら寝正月バンザイ、な私にしては珍しく、その気になって出かけることにした。

そのキッカケとなったのが、今年の大河ドラマ「どうする家康」である。

家康を演じるのは我らが松本潤さん!

 

・・・普段は松潤とかとか呼んでいるので「松本潤さん」なんて言うとお尻がムズムズしちゃったよあせる

まぁ私は松本さんの担当ではなく翔担なのでガッツリ興味があるわけでは無いのだが、さんの大原則はゴコイチ松本さんが頑張るなら応援しましょうグー!!(分かる人にだけ分かれば良いです凝視

 

ということで、地元の名刹久能山東照宮(以下「久能山」)に参拝することにする。

ちなみに「東照宮」の名を冠するとおり、家康公が逝去して最初に葬られたのがここ久能山であることは先日も日記したとおり。

松本さんもつい先だって来訪したらしいし、彼と同じ現場に立ってみるのもいいんじゃないの?

いわゆる聖地巡礼ってヤツだ。

 

さて、久能山にアクセスる方法は2つ。

① 日本平から優雅にロープウェイ

② 海岸線からひたすら階段上り

 

①を選択するのは一部のセレブ静岡県民と観光客、当然私は②を選択した。

ただここで問題が一つ・・・久能山には専用の駐車場が無く、麓の土産物屋の有料駐車場に止めるのが一般的なのだ。

 

だが私はこの「駐車場代」というヤツが大嫌いえー、となると最も近い無料駐車場から歩くしかない。

ところが海岸線を臨む久能山の参道周辺には「いちごいちご農園」がひたすら広がるばかりで路駐でもしない限り無料で車を置ける場所は無い。

 

 

結果

はい、ここは日本平運動公園です。

ただいま朝の6:50、あと数分で「初日の出富士山」です。

 

そして恒例の富士山

ドーーーーン!!!

太陽光線で赤く染まる富士山。

日の出前後のわずかな時間にしか見られません!

 

ここ日本平運動公園はプロサッカーチームの「清水エスパルス」のホームグラウンドがある公園である。

駐車場は24時間開放、さらに無料なのだワンダホーー爆  笑爆笑!!

 

但し、ここから久能山参道までは約5kmを歩くことになるので、体力自慢か物好きな方にしかお勧めしない汗

 

折も折、丁度初日の出が拝めそうなので少し見ていこう。

明けましておめでとうございます。

今年も拙い日記にお付き合いいただければ幸いですウインク

 

そして今年はエスパルスがJ1に返り咲けますように。

(私は静岡県民のクセにエスパルスにもサッカーサッカーにも全く興味はないが、地元愛は強いので一応気にはしている。)

スタジアムと富士山。

 

さて、結果初日の出も拝めたので、改めて久能山東照宮目指してレッツラゴー走る人!!

 

 

運動公園から40分程度歩くと海岸線に到着。

久能山の名物の一つが東照宮だが、もう一つは

石垣で作られる「石垣いちごいちごである。

海に向かった傾斜を利用してビニールハウスの中で栽培されており、この時期からいちご狩りが楽しめる。

静岡市民なら一度は食べたことがあるだろう。

 

 

そんなこんなでひたすら1時間半ほど歩くと、漸く参道入り口に到着だ。

目の前の久能山の上の方に見えているのが東照宮だ。

あそこまでひたすら階段を登ることになる・・・自分で選択しておいてナンだが、イヤんなっちゃうぜ・・・チーン汗汗

 

階段、と言っても古い石段で、つるつる滑るのでヒールやサンダルは厳禁。

ちなみに参道から本殿までの段数は「1,195段」あると言われている。

 

「いちいちゴクロウさん」の語呂合わせ、というのは地元っ子ならだれでも知っており

「それなら115,963段じゃん!!」

などと言う非常識なヤツはいない(と信じている)。

 

長い長い階段だが、登った先にはご褒美が待っている。

それが・・・

 

ご覧ください、駿河湾を臨むこの絶景キラキラ!!

ロープウェイで来るとつい見逃しがちになってしまう、階段でいちいち苦労した人だけが見れる景色なのだ!

ここまで来ればあと一息、ってゆーーか、まだ階段あんのかよ・・・驚き

 

入口で参拝料500円を払って入ると、山門が見えてきた。

 

あ、その前に御朱印を済ませておこう。

別に帰りでも良いのだが(というか本来は参拝を済ませてから頂く物なのだが)忘れたり混んでいるとメンドーなので。

 

今回の御朱印は家康様限定バージョンだチョキ

 

右には家康公の甲冑が金色で箔押しされており、左には東照宮が透かし彫りになっているという手の込んだ逸品だ(ただし、書置きになってしまうが)。

更には紫色の用紙が付いていて御朱印と2枚でワンセット、一緒に御朱印帳に貼ると透かし彫りの部分が紫色に浮かび上がるのだ!

 

ちなみになんでか?というと、の担当色だからニコニコ(アラシック以外にはどーでも良い配慮)。

久能山はこうした限定御朱印を結構出すので、御朱印を集めている方としては油断がならない汗

 

さて、山門の先は

 

はい、本殿です!!

片道5km+1,159段を経て、漸くここまでたどり着きました~~笑い泣き!!!

 

国宝だけあって、朱塗りも色鮮やかだし彫刻も見事!!

数年前に社殿の塗り替えが完了しているので、ピッカピカキラキラなのだ!

 

先ずはお参りをしましょう。

御祭神が出世大名の家康公なので

「世界が平和でありますように、家族とネコにゃーが健康でありますように、そしてそして、楽して出世できますように楽して出世できますように楽して出世・・・」

と出世6割程度でお願いする。

 

お参りが済んだら、本殿向かって左側へ

本殿のサイド部分が見られるのだが、ここの装飾も立派なのでぜひご覧いただきたい。

 

更に階段を登って先に進むと、家康公の御廟所(墓所)がある。

遺言で、西に向けて建てられているんだそうな。

 

これで参拝は一通り終了。

後は1,159段の石段を下るだけである。

御廟所入り口から本殿を臨む。

 

私はこの階段を登って来たのだ・・・善男善女よ、あと少し頑張るがよい真顔

 

 

はい、最初の鳥居に着きました!

 

皆様にも家康公の御利益が少しでもありますように・・・私はこの後5kmを歩いて帰りますが泣

愛用していた腹筋ローラーが遂にオダブツとなってしまった昇天

 

ちなみに腹筋ローラーとは

「腹筋を鍛えるためのトレーニング器具で、ローラーと呼ばれるタイヤ状のパーツの左右にグリップがついた形状をしており、このグリップを両手で握り床でローラーを転がすことで、腹筋を鍛える」

ものである(どっかのホームページより)。

 

まあ言葉で書いても分かりにくいので、実物を見て頂こう。

 

「あ~~、コレね」

と思い当たる方もいるかもしれない。

一時期ダイエット機器として結構流行したのだ、かなり前だけど真顔

 

既に2代目、コイツとは(おそらく)10年近い付き合いになる。

そんなにトレーニングしていたら腹筋バッキバキだろ!?

 

と思われるかもしれないが、私はこの手のダイエット機器については非常に飽きっぽく、使っちゃー休んじゃー使っちゃー休んじゃーをこの10年繰り返してきているので、ハッキリ言って効果はない。

 

だが久し振りに使うと確実に腹筋が筋肉痛になるので、真面目にトレーニングすれば腹筋を鍛えることは可能だろう。

効果が無いのは私の甲斐性が無いせいである。

 

ということで、つい先だっても1年振りぐらいに使用を始めたのだが。

トレーニング中に中にある金属製のバネが

「バァーーーーン!!!爆弾クラッカー

という爆音とともに切れてしまったのだポーン!!

 

まぁもう出会って10年近くたつし、寿命だったのだろう。

が、現在ウエストがくびれたナイスバディドキドキを目指している私にとって、この腹筋ローラーは必要不可欠なアイテムとなっている(どうせ直ぐに飽きるけど)。

 

 

 

という訳で、年の瀬でにぎわう街に腹筋ローラーを求めて買い物に出かけることとなった車

もうすぐお正月鏡餅おせちカニエビカマボコ栗きんとんだ、と烏合の衆で混みあう生鮮食品売り場を尻目に、スポーツ用品を扱っている一角を目指す。

忙しいこの時期に腹筋ローラーを買ってやろう!と考えるような奇特なヤツはいないらしく、このコーナーだけ猫の子一匹いやしないにゃー

 

さて、私の求める腹筋ローラーは・・・・・・どうやら今まで使っていたのと同じタイプ(中にバネの入ったボックス型)は無いようだ。

とりあえず同様の効果が得られれば良いのだが、と見渡してみると。

 

なるほど、今はこのタイプが主流なのね。

デカデカとした「HEAVY」の文字がいかにも腹筋に効きそうである。

ただ少し小さいか?と箱を回してみると。

 

ワァ~~~~オゥ汗

オマエ、その口ヒゲは必要なのか!?と思わせるようなちょっとおイロケ系の口ヒゲマッチョの外国人が写っとる。

それにしてもこのローラー、コンパクトなのは良いが少し小さすぎやしないか?

 

もっと別の物は、と隣を見ると。

 

・・・今度のタイプは「インテリめがねくん」汗

勉強は出来るが体力と筋力はからっきし、という男子中学生がクラスの女子からモテたいがためにお母さんに内緒で自室でトレーニング、ってところか。

 

商品名もなかなかだ、腹筋を鍛えることよりも、使用時に発する「ゴロゴロゴロゴロ・・・」という音を押さえることを目的とした「静ゴロー」とは。

 

もうとにかく人にバレないことを最優先したローラーらしい。

「努力を人に見せるな!」

の一文がなかなか哲学的、と言えなくも無いかも知れなくは無い。

 

だがこれも先ほどの「HEAVY」と同じぐらいの大きさで、少し心もとない。

もう少し大きいものは・・・

 

 

 

・・・・・・おいおい、またスゲーのが出てきたよ汗汗汗驚き

大きさ的には十分なんだけど、ちょっとこのパッケージは汗・・・とドン引きつつも、とりあえず手に取ってみる。

 

恐い恐い恐い恐いあせるあせるあせる滝汗

この人、メッチャまち゛じゃんビックリマーク

と箱を回転させると

 

まさかの笑顔キラキラ音譜

あのまち゛顔からこの笑顔に至るまで、この人に何が起こったのか心底知りたい汗

 

パッケージの3面がこの状態。

私はこれをカートに入れてレジに持っていく勇気を持ち合わせてはいない。

バーコードを探して箱をひっくり返すレジのお姉さんが、必死に笑いをこらえる姿が目に浮かぶようである無気力

 

デザインはシンプルだし、大きさも良さげなんだけどなぁ~チクショームキーおーっ!パンチ!!!

 

まさかパッケージの写真が恥かしすぎて買えない、なんてことが起きるとは。

18禁のエッチな雑誌やゴリゴリのBL小説とかじゃあるまいし。

 

 

 

結果、購入したのは

 

お値段2,450円(税抜き)。

1側面だけ筋肉マッチョがいるものの、そこを下にしてしまえばカートに入れても大丈夫チョキ

大きさも理想的、しかもストッパーが付いているので万が一(?)の時にも安全らしい。

 

現物がコチラ

 

こんな感じの1輪タイプである(後ろに写っているのは4男のロッキーオッドアイ猫さん)。

 

四つん這いになって使用すると膝を痛めるため、保護するマットもついている。

早速試してみようビックリマークグー

 

今までは4輪、しかもバネ付きなので、両手を添えて前面に押し出した後はある程度はローラー自身が自力で戻ってくれた(つまり楽だった)。

だがコレはバネの無いシンプルなローラーなので、押し出した分は自力で戻らなければならない。

しかも1輪なので不安定、体幹をしっかりさせないとグラグラ左右に揺れてしまうのだ。

 

コイツは良いグッド!!なかなかに腹筋がいじめられている感じがするぞ!!

年明けには6つに割れた見事な腹筋をお披露目できるかもウインク!?

・・・アラフィフのオバサンが腹筋割ってどーすんだよ、って思わなくもないが。

 

 創立150周年の東博こと「東京国立博物館」

 

その記念展示『東京国立博物館創立150年記念特別展 国宝 東京国立博物館のすべて』に母シズコと行ってきた。

10月18日から12月11日まで(実際は期間延長された)この展示会。

日本一国宝を有する施設を自負する東博が満を持してお送りする、ということもあり話題沸騰だったこの企画展を雑誌で見かけ、面白そうだなあ、と思い。

・・・すっかり予約を忘れていた真顔


が、新聞で記事を見た母シズコが

「(冥途の土産に)行ってみたい!」

と言い出したことで事態は急展開する。

 

「冥途の土産」・・・老親を持つ子供が絶対に断れない必殺のキラーワードである。

一体オマエは冥途にいくつ土産を持っていくつもりなんだむかっ・・・六文銭くらいは持たせてやるつもりだったが既に両手は一杯だろう。

 

さて、そんなこんなでチケット予約に奔走する羽目になったのだが。

このチケ取りが想像以上の曲者であった魂が抜ける

 

そもそも公式サイトでの予約が「火曜日の10時開始」の先着順、という世間の大多数を占める労働者を想定していない。

この予約サイトで、翌々週からの2週間の日程の中の好きな日時のチケットを取得することになる。

 

当然火曜日は仕事なので、同日の昼休み(休憩時間)にアクセスしてみると。

これが全く繋がらない汗

繋がったと思ったら、全チケット完売。

 

・・・・・・これは思ったより厄介だ驚き

相当腰を入れないとゲットできないかもしれない。

 

だがこの失敗が、かつて某アイドルグループキラキラに傾倒し、チケ取りに人生を捧げてきた私のジャニヲタ魂に火を点けた。

次の予約受付日ではわざわざ貴重な有給休暇を取得、自宅のノーパソパソコンから準備万端で臨むことにする。

結果、平日の朝イチの回を見事ゲーーーーーット!!!ウシシチョキ

・・・まぁ、ここまで1時間半かかってるんだけど。

 

私が多大なる労力を使い職場に迷惑を掛けてまでゲットした貴重なプラチナチケットを片手に、12月上旬の平日に上京することとなった。

ちなみにこの日は午前中に東博を、午後は同じく国宝の『迎賓館赤坂離宮』を訪れる日程である。

 

東京まではJR東海の「ぷらっとこだま」プランを利用した。

東博、赤坂離宮、ぷらっとこだま・・・全て私が手配し、シズコは黙ってついて来るだけの「母娘あるあるオ・モ・テ・ナ・シ合格ツアー」の始まりだ。

 

上野公園の一角、正面が東博。

 

10:00 東京国立博物館 平成館に到着。

入口で荷物をロッカーに入れて身軽になったら、折角なので「音声ガイドプログラム」600円を借用して中へ。

(当然だが、展示室は撮影禁止なので以下ダラダラと文章が続きます。)

 

一歩館内に踏み込んだところで、既に人だかり!

そんな人だかりの先にあったのが『洛中洛外図屏風』(江戸時代)。

あ~、中学高校の歴史の資料で見たよね物申す

もちろん現物は初めてだ。

当時の京都とかの様子が非常に細かく描き込まれていて、当時の様子がよく分かり大変興味深い。

 

時間を掛けてゆっくり見たい!

のだが、国宝様にアリのように群がっている国民でメチャクチャ混みあっているゲッソリ

スタッフが「他のお客様との距離を保ってください」などといったプレートを掲げて歩き回っているが、んなものを守っていたらいつまでたっても国宝様のおひざ元には近づくことが出来なのは明白だ。

 

ここまでで既に15分以上経過・・・確か公式サイトでは「閲覧は90分以内で」などと書かれていたが、そんな時間ではとても回ることは出来ないだろう。

90分で回って欲しかったらもっと会期を長くして1回の入場者を激減させるべきである。

 

ということで90分しばりなんぞ激無視し、シズコと2人で館内を歩き回る。

シズコは音声ガイドを使用するのが初めてなので、「音声ガイドマーク」をしょっちゅう見落としたり番号を押し間違えて全く違う作品の説明を一生懸命聞いていたりしたようである。

そのたびにお世話をせねばならず、少々煩わしい凝視

 

こうしたトラブルは多々あったが、四半世紀以上前の学生時代に教科書だけで眺めていた「遮光器土偶」とか「古今和歌集」なんかの現物を実際に見る、というのは素直に

「すげ~~クラッカーラブラブ叫び!!」

と思える体験であった。

・・・なんでコレが「国の宝」なのか?は全く分からんケド真顔

 

なおほぼ最後の展示物「金剛力士立像」は撮影可能とのことだったので、その肉体美を2ショットでじっくりご鑑賞ください目

 

 

菱川師宣の「見返り美人図」も撮影可能!

おおっ!と感動しバシバシ写真をとっていたら、思いっきり複製だった汗

 

 

10時に入館して、お土産の購入まで完了し、退館したのが12時半。

想定以上に時間が掛かってしまったが、これでも後半は駆け足だったのだ走る人

とにかく人、人、人・・・国宝を眺めている時間よりたどり着く時間の方が長かったショボーン

 

 

 日本で一番ゴージャスな館・「迎賓館赤坂離宮」

 

この後は赤坂に移動する。

14時からガイド付きの見学を予約しているので、13時半までに「迎賓館赤坂離宮」に行かなければならないのだ!

以前シズコがチラッと「行ってみたい」と言っていたような気がするので連れて行ってやるのだが「午後は赤坂離宮だよ」と言うと

「へ~、まぁ行ってもいいけど凝視

的な態度むかっ!!

 

・・・・・・まぁ良い。ここは私が大人になろうむかっむかっ

こうしてともすれば迷子になりそうなシズコを引き連れて、スマホ片手に慣れない電車を乗り継いでいく。

修学旅行の引率の先生のご苦労が心底偲ばれる瞬間だ。

 

なお赤坂離宮の方も入場は予約制。

こちらも人気で日時によっては数週間前に満員になってしまうし、そもそも行事があるときは当然入れないので、興味のある方は早めの予約をおススメする。

 

昼飯ナイフとフォークも食べずに急いだお陰でなんとか遅刻せずに赤坂離宮に到着。

物々しい警備体制の中で持ち物検査を受け、中に入ると。

すっげ~~キラキラキラキラまだ裏庭なのに既に日本じゃないみたいキラキララブ!!

「オスカルッキラキラ!!」「アンドレーーキラキラ!!」の世界だよ!

 

噴水とかジャカジャカ水出てんし!

 

まずはガイドさんが案内してくれる和風別館「遊心亭」へ。

 

 

(以下、撮影不可です。)

中は意外とシンプル。

でも何だか「ワビってまっせ~」「サビてまっせ~」な感じがする。

 

京都にあるもう一つの迎賓館「京都迎賓館」にも行ったことがあるが、コチラの方がよっぽど

「金かけてまっせ札束コインたち

な感じがする。

 

ただ一見普通な和様式でも、ガイドさんの説明にを聞くとどれだけこだわって造られたのかが分かる。

京都と比較しながら見学するのも面白いかもニコニコ

 

メインとなるのが先ほど裏庭を見たオスカル&アンドレの「本館」だ。

外国の要人を迎える日本の玄関口、ということもあって国の威信を掛けて改築されたこの館には「○○の間」という名のついたホールが4つもある。

そこに入った途端

「ひゃ~~~ポーンおーっ!叫び!!!」

と奇声を上げてしまった、もぅシャンデリアとかすんごいんだよキラキラキラキラ札束!!

 

こちらも中は撮影禁止なので、無料でもらったガイドブックを撮った写真をアップしよう。

 

 

シャンデリアもそうだが絨毯からカーテンからドアノブまで、すべてに金コインたちとか予算お札とか税金とか¥が掛かっている。

先ほどの遊心亭の「ワビサビ」なんてなんのその、防衛費上げたら国民から総スカンをくらう現代では考えられない金の使い方だ。

納税者としては、これを見学するために入場料を払うってどうなのよ!?と少々複雑な思いだ・・・まぁ納税したのはひいじいちゃん位だけど。

 

正面から見た赤坂離宮。

 

 

こうして我が国が金をつぎ込んで作った2つの施設の見学会は終了。

私の引率もなんとか無事に終えることが出来た。

 

・・・「ぷらっとこだま」に付いてくるドリンクサービス(キオスクとかで好きな飲み物と交換できる)を使おうとしたらシズコに

「そんな重い物を持って歩くのはイヤだ」

と言われた時にはブチ切れそうになったケドムキー

クリスマスのオーナメントが届きました。

(正確には事務所からだけど)

 

 

嗚呼、私たち忘れられていなかったのね‼‼‼笑い泣き不安キューン愛飛び出すハートオエーデレデレ笑い泣きラブラブ合格クラッカー
 

クリスマス何てまったくどーーでも良いけど、ささやかなプレゼントをありがとうドキドキ

時々不安になっちゃうけど、もう少し待ってみるわ泣くうさぎ

 

これを見ている皆様にも、小さな幸せが訪れますようにキラキラ

 

 

 

映画映画『ラーゲリより愛を込めて』を観てきた。

今回は定番のお一人様ではなく、相方と同行である。

 

そもそも相方はニノ担なので誘えば来るだろうなぁ、と思っていたが。

テーマが「シベリア抑留」と気鬱さにかけては重量級なのが少し気になる

 

そう、「ラーゲリ」とは収容所を意味するロシア語で、これは戦後起こった悲劇「シベリア抑留」が題材だ。

父方の伯父が、1割が死去したというシベリア抑留からの生還者だった、という事実を私は伯父の葬式の場で母から聞かされた。

 

そのせいもあって、この映画には比較的興味があったのである。

だが戦争映画は好き嫌いがある。

内容が重いだけに、目をそらしたくなる気持ちもわかるので強要はしたくないショボーン

 

と思っていたのだが相方からは

「行ってもいいよ」

の返事が。

・・・っていうか、オマエの担当の主演映画なのに、どうして上から目線なんだよむかっ

 

まぁ良い、取り敢えずは映画館に集合だ。

始まる前に

「この映画、泣けるってよニヤニヤ

「マジで?じゃぁハンカチ用意しておこうか?(笑)ニヒヒ

などと余裕シャクシャクだったアラフィフ2人。

 

更年期障害のせいか、ツボにハマれば大泣きするが一方でドライアイか?と思うくらい冷めた彼女たちは、口コミでも「泣ける」という噂のこの映画で泣くことが出来るのか!?

※以下、ネタバレバレの感想を含みます。例によって閲覧は自己責任でお願いします。

 

 

まずは映画を観終えた相方の感想。

「アンタに誘われるまでは観るつもりはなかったけど、正直観て良かった」

私も同感だグッド!

 

後味の悪い戦争映画も多々あるが、これは愛ハートと希望キラキラの物語だ。

中途で飽きてしまう映画もある中、テンポが良くオチへの流れがスムーズ。

もし「戦争映画って、重いよね・・・ショボーンと思っている方がいたら、是非行ってみて!とおススメしたい。

 

以下、超ザックリにストーリーを言うと。

「第二次大戦後、理不尽な理由でソ連の捕虜となった満鉄職員・山本幡男は「生きて愛する家族と再会する」という希望を常に失わず、そんな彼の前向きな態度は周囲の捕虜たちを変えていくが、長引く抑留性格の中で山本は重篤な病を発病し、ダモイ(帰国)は絶望的となる。そんな山本の遺志を継ぐため彼に救われた捕虜たちが取った秘策とは」

 

まずは主人公・山本を演じたニノの演技。

お前、日本アカデミー賞狙ってるな物申す!?的な超自然体で、とても

「プラチナデータ」

と囁いていたヤツと同一人物とは思えない。

 

彼の風貌もあるのだが、カッコイイ二枚目よりもこういう飄々とした役柄の方が持ち味が出るような気がする。

でも一番カッコいいグッド!のは五大ドームで

「いらっしゃいませ~~~!!!

って叫んでいる時だけどねラブ

 

またそんな山本を支える脇役の4人、安田顕、松坂桃李、桐谷健太、中島健人の演技が秀逸。

全員が主役を張れる級だし、山本により変わっていく様(ケンティは最初から最後までおバカだったけど)が観ている側にもビンビンに伝わってくるのだ。

 

安田顕は言わずと知れたTEAM NACSのメンバーで名脇役の実力派だし。

桐田健太は目力強すぎで立ってるだけで存在感があるし。

一時期追っかけをしていたトーリくんはニノと同じく日本アカデミー賞主演男優賞を取る若手俳優の筆頭だし超爽やかな二枚目で家に帰ったらあんなダンナドキドキが居るなんてチクショーームキー戸田恵梨香いーなーと思わせてくれるし。

ケンティは「・・・君、セクシー路線よりもこういうちょっと足りなさそうな天真爛漫な役の方が自然体で似合っているよところでセクゾのライブ行って風磨も見たいんだけど」てな感じだし。※余談だが私はケンティガールズです。

 

 

以下、問題点。

 

①犬はマズい!!

物語の中盤で「クロ」という名前の雑種犬わんわんが登場する

・・・・・・犬はマズいよ、犬は物申すムキームキー!!!

そもそも私は動物にメチャクチャ弱い。

動物がメインの映画だったら180%で泣く自信がある。

 

中でも犬わんわんはマズい・・・猫にゃーもマズいがそれは可愛いのがマズいのであって、犬の純粋でひたすらな忠誠心は社会の荒波に揉まれて汚れまくったアラフィフの私の心にグサグサ刺さってくるのである。

渋谷駅前で亡くなった主人を待ち続けた犬の話なんざ、拷問以外の何物でもない。

 

この映画に犬が出てくること、更に最悪なことに抑留者の引き上げ船を追いかけて冬のシベリア海に飛び込むことを事前の番宣で見たときには

「ゼッテーーーこんな映画観に行くもんかムキー!!」

とあの世のばぁちゃんに誓ったのだが。

 

ケンティが出た動物番組で、アッサリ「クロは助かる」ということが分かったので観に行くことにしたのだ(史実)。

ハッキリ言って山本(ニノ)の顛末はどーでも良いが、クロには生きていてもらわないと夜眠れなくなってしまうので困る。

 

②事前チェックから漏れていた北川景子の号泣がマズい!!

日本を代表する美人女優・北川景子。

今回彼女は主人公・山本の妻役・山本モジミ(・・・どーでもいいけど何て名前だよ)で出演している。

 

私は彼女のキリリとした今風のハンサム系な美貌が好きなのだが。

山本の生存と交わした約束をひたすら信じ続けて待っていた彼女が、山本の訃報を聞いてその美貌をゆがめながら自宅の庭で号泣するシーンはもらい泣きしそうになったえーん

 

相方曰く

「美人は何しても美人だよね~~」(ヒガミ)

 

③怒涛の4連続がマズい!

②のモジミの号泣から数年後。

モジミのもとに山本の「遺書」を携えた安田顕以下4人が訪れてくる。

 

安田顕の「遺書」を観た後に思った・・・ヤバい、これが後3人も来るのか驚き!?

モジミの号泣で既に私の涙腺は決壊寸前なのに、安田顕の名演でもう限界である。

なのにこの後例の名優たちが波状攻撃を仕掛けてくるらしい。

 

もう

「泣けよ、ホラ、泣けよ!!」

と強制されているようである。

 

が、耐えました私真顔

ここで泣いたら相方にバカにされるのは目に見えているので。

 

ということで、終盤はひたすら涙との戦いでヘトヘトになってしまった。

私一人だったらハンカチが湿るくらいには泣いていたであろう。

 

 

さて、終わった後は恒例の「映画講評」会という名の飲み会である。

相方の注文・蒸し餃子サクラエビ添え

 

相方曰く

「・・・私、泣けんかったわ・・・・・・」

 

マヂか!?

オマエ、それ人間として終わってるぞゲロー魂が抜けるムキー!!!!!!

 

ということで、『ラーゲリより愛を込めて』、絶賛上映中です!

人間終わってない泣きたい方は、是非是非映画館へどうぞ!

今日はとにかく、富士山富士山の画像を胃もたれするくらいお届けしよう。

というのも先日、我が郷土静岡県が誇る景勝地・日本平に登って来たのだ。

 

「登って来た」と言うからにはもちろん、その行程のほどんどを自分の足で稼いでいる走る人

「日本の観光地100選」にも選ばれ、数々の文芸家たちにも愛されたこの山は、南側(駿河湾側)からだと傾斜がキツいが北側からだと近所の小学生が遠足に行くぐらい緩やか。

その北側からハイキングに出発だ。

 

日本平には複数の登山ルートがあるが、今回は「馬走(まばせ)ルート」を選択する。

直ぐに茶畑お茶が広がるTHE 静岡な景色。

現在朝の8時前、茶畑から立ち上る朝靄が風情を醸し出している。

お茶の木は結構匂うので、茶畑に入ると独特の青臭さがする。

静岡県民の7割には懐かしい匂いだ(多分)。

 

一般の方はなかなか見る機会がないであろう、これがお茶の花黄色い花

どーでも良い情報だが、私の出身幼稚園の園歌の歌詞にも出てくるくらい、静岡県民には馴染の花である。

 

茶畑の小道を過ぎると、そろそろ本格的なハイキングの開始である。

今までは舗装された道を通ってきたが、ここからは山道だ。

でもそこは小学生でも余裕で登れる日本平、人気のハイキングコースということもあり丁寧に整備されているし。

30分も歩けば再び舗装道路に・・・チョロいなぁ口笛

景勝地なので会社の保養所や研修所が点在している。半分廃墟だけど。

 

出発してから1時間半余りで日本平に到着です!!

写真撮影している私が反射して写ってますあせる

写真を撮った時は紅葉シーズンでした。

 

さて、この日本平に最近できた注目の場所がある。

それが「日本平夢テラス」

既に1度来たことがあるが、ここから眺める富士山はそれはもぅすんばらしぃ乙女のトキメキのである!!!

 

・・・と言いたいのだが、正直365日24時間いつでも好きな時に富士山を眺められる地元民としては

「まぁ、うん。確かにいいよね真顔

ぐらいが正直な感想である。

 

土産物屋の先に見えてきたのが、その夢テラスだ。

ここの素晴らしさは富士山がキレイに見えること、新国立競技場をデザインした隈研吾氏の事務所が設計したこと。

そしてなにより無料で入れることである。

 

9時の開園時間まであと2分という絶妙なタイミングで到着。

中はこんな感じだ。

さすが隈研吾氏!的な、(静岡県にしては)シャレオツキラキラな内装である。

 

日本平の歴史や文化について解説している1階・・・はスルーして、一気に展望テラスのある3階へ階段を登る。

テラスの富士山正面からの景色がコチラ。

 

う~~ん、現場で見ると結構感動するのだが、写真だと富士山が少し小さいか汗

アップにしてみよう。

 

ハイ、ドーーーン物申す!!!

1年で一番美しい、雪化粧した富士山だ。

 

さっきは

「まぁ、うん。確かにいいよね真顔

などと言ったが、何度見ても飽きないのが富士山である。

 

富士山は見る地域(県市町)によって姿を変えるのだが、静岡県民と山梨県民なら見ただけで

「あ~~コレは○○方面からねニヤニヤ

と大体の撮影場所が分かることが多い。

 

そして最後には

「でもウチから見る富士山が一番きれいだけどニヒヒ

と言ってケンカになるのだ(静岡&山梨県民あるある)。

そして御多分に漏れず、私もこの角度(宝永山は向かって右ね、右!!)の富士山が日本で一番美しいと信じている。

 

テラスの様子はこんな感じ。

 

さて、この後は周辺をブラブラするとしよう。

この夢テラスにはこれまたシャレオツな回廊があって、そちらからの景色もなかなかなのだ。

 

回廊からも富士山が見える。

静岡県の県庁所在地・静岡市中心部を臨む。

私の現在の職場もこの中にある・・・明日は出勤かぁ、と考えただけで胃痛がぶり返し全てをブチまきたくなるゲロー

 

コチラは南方向、駿河湾側だ。

右下に見えているのはロープウェイ乗り場。

ここから南斜面の途中にある国宝・久能山東照宮まで結んでいるのだ。

 

久能山は家康さんが最初に葬られたところでもあり(日光じゃないよ!こっちが先プンプン!)おススメスポットだが、ロープウェイを利用するのは上流階級か観光客。

私を含め地元の参拝客は1,159段(いちいちごくろうさん)あると噂の南斜面の階段を、汗水たらしの登るのだ。

 

木材をふんだんに使用した回廊に映る私の影。

 

1周回って戻って来た。

この角度は広報なんかにも時々使われる「映えスポット」なのだ。

 

回廊を下から見る。

組み合わされた木材が幾何学的で、建築って芸術作品だよねおねがい~~と思わせてくれる。

 

 

ところで、ここ日本平にはもう一か所の富士山ビューな場所がある。

夢テラスから歩いて5分ほど、静岡市が誇る高級ホテルの「日本平ホテル」だ。

ちなみに私は1度だけ、友人の会社が展示会をやった時にお付き合いで入っただけである。

 

ホテルに宿泊したりレストランでアフタヌーンティーしたり結婚式を挙げたりすれば「富士山ビュー」を余すことなく堪能できるのだが、その財力も時間も結婚相手もいない私がおススメするのは

「いかにも宿泊客の顔をして中庭に入り込む作戦」

である。

 

まぁ日本平ホテルさんはお心が広いので、私のような小市民1人が広大な庭に入り込んでも摘まみだすようなことはしないだろう。

ご覧ください、この写っている範囲全てがホテルの庭である(真正面の建物がホテル)。

ココから振り返ると・・・

はい、出ました富士山!!!

さらにドーーーーン物申すドンッ爆弾グッド!!!!!!

この絶景を眺めながら、アハハドキドキウフフドキドキとランチしてみたいものである。

 

ところでこの日、ずうずうしく散策してたホテルの庭の片隅でこんなものを発見した。

日本が誇るアーティスト、THE ALFEEのモニュメントである。

・・・最初誰かのお墓かと思ったよおばけくん

 

なんでもこの庭で、アルフィーが1987年にオールナイトコンサートをやったらしい。

オールナイトも驚きだが、1987年に既に一流アーティストだったアルフィーの寿命も凄い。

 

折角なので、この手形に私の手を合わせてみる、というベタなことをやってみた。

多分、高見沢さんの手形。

あれ?思ったより小さいあせる??

と思ったが、こんなもんか・・・相撲取りと間違えてねーか、私。

我が家の4男・ロッキー猫

子ネコだったころに顔に大ケガを負った状態で保護され、更には口内炎の治療で生後9か月余りで全抜歯され。

その成長が危ぶまれていたのだが。

 

今では我が家一のランボーものに育ってしまった・・・「ロッキー」なだけに。

 

最近の彼のお気に入りのオモチャは、羽根の付いた猫じゃらしと

私が昔、旅行先でお土産として購入したウサギうさぎのぬいぐるみである。

私の目を盗んで部屋から咥えて拉致し、家じゅうを引きずり回すのだ。

お陰で私のウサちゃんは、ロッキーさんのヨダレ酔っ払いと埃で汚れまくってしまった。

 

そこで、意を決してウサちゃんをお風呂温泉に入れることにする。

ネットで「ぬいぐるみの洗い方」を調べたところ

①オシャレ着洗い用の洗剤で、優しく押し洗いし

②3,4回すすぎ

③柔軟剤に浸した後

④タオルに包んでネットに入れて軽く脱水

すれば、型崩れなくキレイになるらしい。

 

ということで、やってみた。

 

脱水後はドライヤーで乾かすのだが、元のフワフワ感を出すために、歯ブラシで逆毛にブラッシングする。

おおっ!まぁまぁ良い感じに復活したんじゃないの!?キラキラ

 

折角キレイになったウサちゃんだ、ヤツ猫に弄ばれヨダレまみれになるのは暫くはゴメンこうむりたいプンプン

と思っていたのに・・・。

猫ムムッ!オレのウサ公じゃニャいの!!

 

ヤバい、見つかった!!!ガーン煽り

 

猫この長い耳が気になるニャ!ハムッ!

猫頭もハムハムしてやるぜ!!

ヤメテヤメテヤメテ~~折角キレイになったばかりなのに、もうヨダレが!!

 

ゴメンね~ウサちゃんあせるウチのバカネコがパンチ!

 

もう少し、乾燥させて・・・ドライヤー

 

 

 

猫ハムッッ!!!

こらこらこらこらむかっむかっ!!!離しなさいムキー!!!

猫嫌だニャ!

猫はニャせ!もっとウサ公と遊ぶニャ!!

はニャさないヤツは・・・むかっ

猫噛みつくニャ!!更には・・・

猫くらえッ!ネコキッーーーーークムキー!!!

 

 

猫ふーーーー・・・妙に落ち着くニャ~ニコ

 

・・・なぜか最後には人のマタの間に顔を突っ込んでくる、意味不明な行動汗

琵琶湖1/3周遊旅行もいよいよ最終日。

折角彦根に泊まっているんだから、その地の利を生かさにゃ勿体ない。

 

ということで、彦根港から竹生島に渡り、帰りに彦根を散策します。

 

今大注目?の竹生島とは

琵琶湖北部に浮かぶ無人島『竹生島』。

渡島するには主に長浜又は彦根からフェリー船に乗ることになる。

無人島なので定期的に船が出入りしているわけでは無く、島での滞在時間が決められていて(70~80分程度)来た船に乗って出発した港に戻るというツアー型でしか基本訪れるすべはない。

 

ここには平安時代から信仰を集めてきた都久夫須麻(つくぶすま)神社と宝厳(ほうごん)寺があり「一度でも参詣すれば願いが全て叶う」と言われていて、最近では琵琶湖のパワースポットとして注目目を集めている(らしい)。

 

乗船運賃は大人で3,000円~3,400円。

それに加えて島に入るには拝観料の600円が掛かる。

中々のお値段汗・・・願い事を叶えるには元手が必要、世の中そんなに甘くないのだ。

 

訪れたのは休日だったが、乗船予約は前々日でもアッサリ取れた。

彦根港を9:00に出発する予定なので、30分ほど前に港入りする。

おおっ!やっぱり港と言えばニャンネコ

警戒しているオーラがビンビン出ていたので、遠巻きに近づいていくと。

??何かを狙っているようだ。

その視線の先には・・・

釣りをしているお爺ちゃんの背中が。

おこぼれうお座(魚)を虎視眈々と狙ってるらしい。

 

上記写真正面に見える観光船のりばからフェリーに乗り込む。

ここでも「今こそ滋賀を旅しよう!」クーポンを使用したら、絵葉書がもらえた。

ここから約40分の船旅の始まりである。

 

待合室にも信楽焼のタヌキが・・・相変わらずこの琵琶湖周辺のタヌキブームは謎だ汗

 

早めに乗船待ちをしていたので、フェリーの最前列に座ることが出来た。

朝一の便、ということもあって、船内は6割程度の乗船率。

見えてきました、正面のアレが竹生島です!

 

無事上陸。

入口でもらった地図を片手に、先ずは右手の都久夫須麻神社を目指す。

 

島には平地がほとんどないので、岩肌にへばりつくように建築物が建っている。

 

 

神社の境内。

正面が本殿で、向かって左手には白蛇を祀った社もある。

お金大好き¥な私としては念入りにお参りしたいところだ。

 

この神社の目玉の一つが琵琶湖に突き出した竜神拝所にある「かわらけ投げ」。

かわらけ(小さな土器のお皿)を購入(確か、400円)し願い事を書いて、鳥居に向かって投げ見事鳥居をくぐれば願い事が叶うという。

鳥居の周りの白い、敷石のように見えるものはすべて「かわらけ」の破片。

人間の欲望のすさまじさを垣間見ることが出来る一景だ。

・・・え?オマエは投げたのかって??

 

若い頃にはこういうイベント(?)にもしょっちゅう参加していたが、まず十中八九成功した試しが無いので最近はその経験と反省を生かして無駄な出費は控えるようにしている凝視

 

神社から隣の宝厳寺観音堂までは重要文化財にも指定されている舟廊下でつながっている。

かの豊臣秀吉の御座船の骨組みを利用しているんだそうな。

神社とお寺が繋がっているのは珍しい光景だ。

 

廊下を抜けると観音堂の内部に直接アクセスできる。

極彩色の装飾がとても綺麗。

観音堂の外観。こちらが本来の入り口。

 

宝厳寺の本堂(弁財天堂)は更に高いところにあり、165段の石段を登っていくことになる。

中々の急段だ。

階段を登り切ったその先にあるのが、本堂

 

やれやれ、ここまで来たのだから御朱印を頂きましょう。

と、御朱印授け所に行ってみると・・・メチャ混みやんけ煽りあせる!!

フェリーの出発時間まであと30分弱、ここで時間を浪費していたら本堂や更に高所にある三重塔まで観れない可能性が・・・汗

 

仕方が無い、最悪御朱印は観音堂に書置きがあるらしいので帰りがけにそれをゲットするとして、折角ここまで来たのだから本堂と三重塔を優先しよう。

 

と観光&拝観していたら、御朱印授与の列が短くなっていた。

ラッキーーチョキ!!無欲の勝利だ!

 

ということで、無事に御朱印2種を書いて頂けた。

だが次来る時(があればだけど)には、イの一番に本堂に参拝して御朱印をいただくことにしよう。

 

帰り道の階段から島の船着き場を眺める。

新たなフェリーが到着したようだ・・・あの観光客が島内中に放たれる前に戻るとしよう。

 

今回お世話になったオーミマリンの赤備え船「直政」。

(彦根にゆかりのある井伊直政公から名前を取っているらしい。)

乗っちゃうとどーでも良いが、傍から見るとカッコいいグッド!

 

「直政」の最後尾から見る竹生島全景。アディオス!!

 

今回の滞在時間は80分だったが、効率よく回らないと時間が足りなくなることが判明。

船着き場周辺にはお土産物屋やカフェコーヒーなんかもあるし、ゆっくりするなら最低でも2時間は無いと・・・お願いしますよ、オーミマリンさん。

 

旅のラストは彦根で

そろそろ彦根港に到着・・・と、フェリーから見えているのは

小高い丘の上、彦根城

下船したら次はあそこを目指します!

 

黒門から天守に向かう道。

当たり前だけど、ずっと上り坂だ。

 

天守が見えました!

そして彦根と言えば

 

そう、ひこにゃんですよね!!(これは立看です。)

 

大雨に遭い雨宿りしていた彦根城の2代目の城主・井伊直孝公を落雷から救ったという伝説の白猫オッドアイ猫をモチーフにしたというひこにゃん(知ってました?)。

 

そして日本の国宝・五天守のうちの一つの彦根城天守

江戸時代に建築された当時の面影を残す内部が、とても見応えある。

再建してエレベーターまで付けちゃったどっかの大〇城とは大違いだ。

 

 

最上部からの景色。

 

 

さて、天守の観光が済んだら敷地内を巡りながら城下の「夢京橋キャッスルロード」へ向かおう。

ええっと・・・これは続櫓

 

コッチは天秤櫓??

なんか似たような建物が多くて、後から写真を整理しているとほとんど区別がつかなくなっている汗

 

漸く夢京橋キャッスルロードに降りてきた。

彦根城おひざ元のお土産通りである。

 

実は最近できたスイーツ店があるらしく、そこに行ってみたかったのだ(まぁチェーン店なんだけど)。

それがここ「栗りん」

一瞬、ドラゴンボールに出てくる鼻の無いボーズ頭のキャラを連想してしまうネーミングだが、あくまでもモンブランスイーツ専門店である。

 

1階のカウンターで注文するとその場で作ってくれるので、それを持って2階のイートインスペースで食べるシステム。

私が注文したのは「黄金モンブランソフト」。
 
文字通りソフトクリームの上に糸のように細いモンブランをたっぷりかけてくれるのだが、その様子を「ぼーーーーーー無気力っと眺めていたらスタッフのお姉さんに
「撮影しなくて宜しいですか??」
と声を掛けられてしまったので、半強制的に動画撮影を開始する。
 
折角なので、その動画を編集してみた。
慣れない編集に四苦八苦しながらも、作ってくれているスタッフさんのプライバシー保護に必死な様子をご堪能ください。

 

出来上がりがこちら。

掛っているモンブランがとにかく細いので、口に入れた瞬間溶けてしまうくらい繊細。

・・・てなことを書くと、つくづく自分が食レポに向いていないことに気づかされる。

 

さて、小腹を満たした後はキャッスルロードをそぞろ歩くことにしよう。

以前来た時にはお土産物屋が中心だったような気がするが、通りのほとんどが飲食店になっていた。

ハッキリ言って、つまらん真顔

町並みは古き良き町並みで、キレイに整備されているだけに勿体ない。

 

ロードの一番端にあるのが四番町スクエア

一番端、のせいか、あまり観光客の姿が見られなかった。

 

この四番町スクエアにだけある「石像」のひこにゃん。

雨風にさらされてご覧の通りの風貌だ汗・・・上の写真の立て看とのギャップをお楽しみください。

ご覧のとおり、午後のティータイムなのに誰もいない・・・のんびりできて私は好きだが。

 

駐車場までの帰り道、お堀の脇の広場で修行中の猿回しのコンビに遭遇。

 

生まれて初めて買った、琵琶湖名産の「鮒寿し」。

家に帰ってお酒日本酒のアテにしてみたが、なんつーか、こう・・・オトナな味??ってな感じ。

これを嬉々として食するようになるには、まだまだ私も修行が足りないようだ。

琵琶湖1/3週旅行、2日目。

本来この旅行で一番行きたかった場所、それは

世界文化遺産でもある『比叡山延暦寺』

 

google先生によると、宿のある彦根駅前から延暦寺(東塔)までは車車で約1時間半とのこと。

だが、途中で思わぬ渋滞にハマってしまい予定を30分程オーバーしてしまうあせる

まぁgoogle先生の算出時間は「全て青信号でコーナーでは内角ギリギリを攻める」ことが前提なので、時間通りに行った試しがないんだけど真顔

 

延暦寺拝観は東塔エリアから

有料道路の比叡山パークウェイから延暦寺を目指して、先ずは『東塔』エリアへ。

彦根からだと横川エリアから回るのが手っ取り早いのだが、「東塔エリアから回るのが王道」となんかで見たような気がするので、比叡山初心者&律儀なA型としてはそれに従うことにする。

今年は比叡山を開山した伝教大師(最澄)の1,200年大遠忌の年、且つ(旅行した時は)丁度紅葉もみじシーズン真っ盛りということで、結構な人出でにぎわっている。

・・・「遠忌」って何※??

※没後 に長い期間を経て行われる年忌、なんだそうな。

 

そもそも「延暦寺」とは一つのお寺を指すものではなく、いくつかのお寺をまとめて「延暦寺」と称している。

比叡山には大きく分けて3つのエリア(東塔、西塔、横川)があってそこそこ距離が離れているので、有料道路代を払って自家用車車で移動するか、バスバスを利用するか、根性で歩く走る人かの選択を迫られるのだ。

 

ちなみに比叡山を南北に縦走する有料道路は、比叡山ドライブウェイ~奥比叡ドライブウェイの2つの道路がつながっていて通算料金2,430円とかなりお高めだが、今回は全国旅行支援の「今こそ滋賀を旅しよう!」クーポンが利用できたので大変助かった。

世間では賛否両論の全国旅行支援だが、日々の生活でカツカツな一般小国民にとっては有り難い制度である。

 

さて本題に戻って、東塔エリアの入り口にある大講堂から順に巡って行こう。

ちなみに拝観料は、3エリア共通券で1,000円である。

 

大講堂の先にあるのが鐘楼

東塔エリアでは常に「ゴ~~ン」「ゴ~~ン」とけたたましく鐘の音が響いているが、その発生源がここなのである。

50円のお賽銭で気軽に鐘付き体験が出来る(もちろん私も思いっきり突いてやった)。

 

ここ東塔エリアのメインは何といっても根本中堂だろう。

伝教大師が比叡山で一番最初に開いたお寺とされている・・・のだが。

・・・なんだかやけに近代的なお堂だな汗

 

ガーーーンゲッソリ!!!

絶賛修繕中ガーン煽り絶望!!!ガーンガーン

 

などとということは事前に調べればわかったはずなのだが、調査不足で現地で知った事実である。

完成は令和9年とまだまだ先の話なので、どのみち今拝観するしかないから仕方あるまい。

修繕中で唯一良かったのは、修繕中でしか見られない作業風景が見られること。

屋根の修繕をしているところ。

 

お堂の内部は撮影禁止だが、内部では「不滅の法灯」が1,200年絶えることなく灯されていると伝えられていて、「荘厳」とか「神聖」とか「崇高」とかの言葉に弱い小心な私としては

「ここでは絶対に粗相は許されぬ・・・ネガティブ

と思わず背筋が伸びてしまう。

 

お堂の中の回廊では、体験型アートプロジェクションマッピング「DANDELION」が開催中とのこと。

スマホに登録した自分の「種」を映像として飛ばすことが出来るのだが、ロクにスマホを使えないくせに参加したがってスタッフさんを困惑させるアラフィフ。

 

根本中堂の正面の急階段を登ると、文殊楼が見えてくる。

なんか、古さ加減がご利益ありそうだ。

 

文殊楼から降りた大黒堂周辺。

ちょっとした広場になっていて、周辺は紅葉真っ盛りもみじである。

特に意図したわけでは無かったのだが、良い時期に訪問できた、とほくそ笑むニヤリ

※全く別日の画像に見えますが、日が出たり晴れ曇ったりくもりしていた日でほぼ同時刻の写真です。

 

 

 

 

エリアの名前にもなっている東塔阿弥陀堂

 

いかにも若者が撮りそうな”映え”を意識する昭和生まれ。

 

これで一通り東塔エリアは巡ったか。

私は神社仏閣に行くと必ず御朱印をお願いしている。

確かこの東塔エリアで入手できるのは8つの御朱印だったハズ・・・よし、揃っているグッド!

と意気揚々出入口に向かった。

 

出入口の配架棚に比叡山の「御朱印所案内図」のチラシがあったので、念のために内容を復習してみよう。

ええっと、東塔エリアの御朱印は全部で・・・9つ。

「9つ」煽り!?

慌てて確認したら、星峰稲荷の御朱印が欠けているではないか!

 

再度来た道を引き返し、星峰稲荷を参拝。

文殊楼の先にひっそりと佇んでいる小さなお稲荷さんだ。

常日頃から「楽して出世してそこそこのお金を儲けたい口笛と願っている私は、商業の神様であるお稲荷さんを全般的に信仰している。

 

星峰稲荷の御朱印は、一枚書きを根本中堂で配布していたものをゲット。

中央の☆印が安倍晴明チック(?)で大変良い感じだチュー

これで漸く、コンプリートグー!!!

 

コンパクト、でも最も神聖な西塔エリア

お次は直ぐお隣の『西塔』エリアへ。

ここはコンパクトにまとまっているので廻り易い。

 

まず見えてくるのは常行堂法華堂の二つが連なったにない堂

二つのお堂は渡り廊下でつながっていて、この廊下を武蔵坊弁慶が担いで両お堂を持ち上げたという伝承がある。

にない堂を裏から見たところ。

 

西塔エリアでメインとなるのは釈迦堂だ。

 

 

現在、この西塔エリアでは聖徳太子ゆかりの椿堂を特別御開扉しており、ご本尊の千手観音を直接お参りすることができる。

ちなみに椿堂の名の由来となった椿は、聖徳太子お手植えなんだそうな。

 

弁慶と言い聖徳太子と言い、歴史あるお寺にはネームバリューの高い人たちの胡散臭い有難い伝承が数多く残されているのだ。

なお、この椿堂の特別御開扉にあわせて、期間限定の御朱印も絶賛配布中だった。

 

椿の柄があしらわれた可愛らしい御朱印。

一枚書きが釈迦堂他で授けてもらえる。

 

比叡山の中心は根本中堂がある東塔エリアだが、西塔にも重要な場所がある。

それが伝教大師の御廟である浄土院※だ。

メインの釈迦堂から5分ほど歩いた、ひっそりとした山間に建っている。

※東塔エリアと西塔エリアの境に建つ浄土院は、正確には東塔エリアに属している。

 

比叡山で最も神聖な場所というだけあって、近づくと空気が違っている(ような気がする凝視)。

敷き詰められた白石が、さらに荘厳な雰囲気を3割増ししている。

 

驚くべきは、現在も12年籠山の僧が毎日、生前の伝教大師に対するのと同じ奉仕をしているということ。

12年間山を降りないばかりか世俗との繋がりを断ってひたすら修行に励む。

お金にJohnny'sにゲーム・・・身も心も世俗に浸りまくっていて一歩も抜け出せないであろう私には想像すらできない世界だ汗

 

紅葉がメチャクチャ綺麗、横川エリア

最後のエリアは『横川』エリア。

中心は聖観世音菩薩が祀られた横川中堂

まるでガイドブックそのものの紅葉もみじに、世間擦れした私もさすがの感動お願いキューン

本日一番のフォトジェニックポイントだ。

 

 

この他にも、横川エリアには元三大師堂や、木漏れ日に埋もれた恵心堂がある。

 

 

比叡山ドライブウェイに入ってから横川エリアを出るまで、かかった時間は6時間弱。

全てのお堂を巡り写真を撮り御朱印をかき集めているとこれぐらい掛かってしまう。

 

他にも比叡山には「夢見が丘展望台」や「ガーデンミュージアム比叡」など、見どころはたくさんあるので、1日観光時間を取っても楽しめるであろう。

何度も言うが、有料道路代¥がバカにならないので、出来るだけ長く滞在するのがおススメだ。

 

帰りがけにびわ湖展望台で絶景を撮影しよう、と思っていたのだが、お高い有料道路の途中にあるこの展望台の入り口を見逃してしまった。

なんたる屈辱無気力・・・代わりにかなり高度は下がるが、琵琶湖大橋たもとのびわ湖大橋米プラザから撮影する。

 

さて、今回の比叡山では無事御朱印をコンプ(東塔エリア:9ヵ所、西塔エリア:2ヵ所(期間限定を含む)、横川エリア:3か所)することが出来た。

御朱印を集め始めてから結構経つが、こうしたエリア巡りでコンプできたのは初めてだ。

 

大変うれしかったので、興味のない人には心底どーーでも良い今回の御朱印の全てをお披露目しちゃおう飛び出すハート